NHKで2月下旬から3月上旬までBSプレミアムで放送されていたものです。
偶然BSで発見して「銀河鉄道の夜」の後編だけ録画して、つい先ほど観ました^^;
中途半端ですみません。
2013年は宮沢賢治没後80年なんですよね。
私は多くは読んでいませんが宮沢賢治という作家にとても興味を持ってました。
きっかけは小学校5年生の時に「雪渡り」を習ったこと。
偶然ですが、ちょうど習っていた年が賢治生誕100年で、本屋さんでも特集されていたりしていたんです。小学生には難しくて、文庫本をせがんで買ってもらいましたが、未だにちゃんと読めていません。
大学のときには宮沢賢治を取り上げた授業もあって、違う学科なのに受けていたりもしてました。
ずっと賢治ゆかりの地巡りをしたくて、4年前には岩手県にも行ったり。一人で←
前置きが長くなりましたが「銀河鉄道の夜」です。後編だけですけど。
今回は俳優の太賀さんがジョバンニ役を、染谷さんがカムパネルラ役を演じられていました。
「銀河鉄道の夜」は登場人物が人なのに、私はますむらひろしさんの映画の印象が強すぎて、猫じゃないことに始め違和感を感じましたが。
CGが使われていて、終始綺麗な映像が広がっていました。賢治の世界が実現しているかのような雰囲気で、素敵でした。
後編たった30分なんですけど、面白かったです。
原作と異なり、ジョバンニがある男性にカムパネルラとの旅についてを語っていて、私はその男性が誰なのか、前編を見ていなかったので始めは分かりませんでしたが、分かったとき、後編しか見ていないのに感動しました。
NHKだから、再放送してくれないかなぁ。賢治好きにはたまらない作品でした。
余談ですが主役のジョバンニ役を演じた太賀さんは「HONEY BEAT」のPVに出演していました。あの時中3でしたよね。もう二十歳なんだなぁ。面影があるようなないような。大人になってました。俳優の中野英雄さんの息子さんだそうで。そういえば中野さんともV6は共演してましたよね。「V6の素」ですんごいくだらない謎解きだったけど^^;
偶然BSで発見して「銀河鉄道の夜」の後編だけ録画して、つい先ほど観ました^^;
中途半端ですみません。
2013年は宮沢賢治没後80年なんですよね。
私は多くは読んでいませんが宮沢賢治という作家にとても興味を持ってました。
きっかけは小学校5年生の時に「雪渡り」を習ったこと。
偶然ですが、ちょうど習っていた年が賢治生誕100年で、本屋さんでも特集されていたりしていたんです。小学生には難しくて、文庫本をせがんで買ってもらいましたが、未だにちゃんと読めていません。
大学のときには宮沢賢治を取り上げた授業もあって、違う学科なのに受けていたりもしてました。
ずっと賢治ゆかりの地巡りをしたくて、4年前には岩手県にも行ったり。一人で←
前置きが長くなりましたが「銀河鉄道の夜」です。後編だけですけど。
今回は俳優の太賀さんがジョバンニ役を、染谷さんがカムパネルラ役を演じられていました。
「銀河鉄道の夜」は登場人物が人なのに、私はますむらひろしさんの映画の印象が強すぎて、猫じゃないことに始め違和感を感じましたが。
CGが使われていて、終始綺麗な映像が広がっていました。賢治の世界が実現しているかのような雰囲気で、素敵でした。
後編たった30分なんですけど、面白かったです。
原作と異なり、ジョバンニがある男性にカムパネルラとの旅についてを語っていて、私はその男性が誰なのか、前編を見ていなかったので始めは分かりませんでしたが、分かったとき、後編しか見ていないのに感動しました。
NHKだから、再放送してくれないかなぁ。賢治好きにはたまらない作品でした。
余談ですが主役のジョバンニ役を演じた太賀さんは「HONEY BEAT」のPVに出演していました。あの時中3でしたよね。もう二十歳なんだなぁ。面影があるようなないような。大人になってました。俳優の中野英雄さんの息子さんだそうで。そういえば中野さんともV6は共演してましたよね。「V6の素」ですんごいくだらない謎解きだったけど^^;
Dも先日BSで前編・後編全て観ました。
Dはホントたまたま、帰宅後に何となく適当に「面白い番組あるかなー」とTVの番組表画面を見ていたらこの番組を発見しまして。「銀河鉄道の夜の実写版なの? そういえば小学校の時に映画鑑賞会みたいな行事で猫キャラ版のやつを観たな〜。あ、この後すぐ放送始まるんだ。他に見る番組も無いしCH合わせてみるか」ってな感じで軽い気持ちで観始めました。PC弄りながら観るつもりだったんですが、とんでもない。PCそっちのけでドラマに集中してしまいました。
原作小説も小学生の頃に読んだのですが、うろ覚えの箇所もありまして。『ジョバンニがある男性にカムパネルラとの旅について語っている』ってシーン、原作には無い・・・ですよね? この部分の一連のシーンに関しては「ドラマ独自の演出かな?」と思いましたが、これはこれでこの二人の対話は良かったと感じました。
『銀河鉄道の夜』って今でも「小学生向け」の推薦図書みたいな扱いなんですかね? 今回のドラマを通して久々にこのお話に触れて、同じ話なのに小さい時に読んで感じた事と、大人になってから読んで(今回は『観た』ですけど)感じた事が違う事に気付きました。小さい時に意味が分からなかったり理解できなかった事が、今になってみると理解できたりとかもありますし。読む際の『目安』として「小学生向け」とか「中学生向け」とか年齢によって推薦図書って分かれていますけど、『本』の『本質』って年齢関係なく読んでかまわないし、そしてその『読んだ時の年齢によって感じ方や事の捉え方も違ってくる物』なのかな、と思いました。
再放送あると良いですね、Dももう一回観たいです。