さて。もうすぐ2012年も終わりますね。
またまたあっという間の1年だった気がします。今年は良いこともあったけど色々考える年でもあったので、来年はもうちょっといい年であればいいなと思います。
毎年恒例になりました、私の独断と偏見の書籍ベスト10です。多分今年はもう読まないと思うので。読んでも来年に持ち越します^^
一人の作家さんに対し一作品で考えました。
今年は272冊読みました。去年よりは少ないだろうなと思いましたが、それでも5冊しか違わなくてびっくりしました^^;
よくもまあこんなに読んだもんです。
今年もたくさんの本を読むことができて幸せでした。
それでは、以下ランキングです。
第1位「婚外恋愛に似たもの」宮木あや子
もうダントツでした。まさに私。今の私。って登場人物の女性のように結婚もしていないし子供もいないけど、きっと30代になったら同じことを感じる気がします。
それでもこの生活は止めることはできない。この生活が生きる糧で生きがいで。宮木さんはその感情をものすごく上手く伝えてくれたような気がします。
それに、宮木さんの好きなグループを、私も好きだったからなおさら思ったのかも。担当は違えどものすごく宮木さんに共感しました。おこがましいですが。
この本は、ジャニーズの誰かのファンの人みなさんに読んでほしいなと思います。できれば20代半ば以上の人に^m^
第2位「サエズリ図書館のワルツさん1」紅玉いづき
本が好きで、そして図書館に勤めている身としては本当に読んでよかったと思える作品でした。ワルツさんの本に懸ける愛情が本当に素晴らしく、見習わなければと思う部分がたくさんありました。
延滞している利用者に対して地の果てまで追いかけるところとか^m^まあ少し冗談ですが、紅玉さん自身も図書館は思い出の場所で物語にしたいと思っていて下さったそうで、それがとても心に伝わってくるあたたかな物語でした。
挿絵もとても可愛くて素敵で好きです。1と書かれているので2が出るのを楽しみにしています。
第3位「旅猫リポート」有川浩
「空飛ぶ広報室」と悩んだのですが、こちらにしました。私は本を読んで滅多に泣かないのですが、久しぶりに涙した読書となったので。(読んでいた時の精神状態があまり良くなかったというのもあるが…ごにょごにょ)
人間サトルと相棒猫ナナとの物語。ふたりの絆があたたかくて切なくて。どっちもなんていいやつなんだろう。それなのにどうして…と思わずにはいられない作品でした。
有川さんの作品はベタ甘なのが大好きですが、こういう作品もいいな〜って思った作品です。
第4位「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ
中学駅伝に懸ける少年たちが主人公の物語です。以前から私のブログに来てくださっている方ならご存知かと思いますが、私、駅伝大好きなんです。
特に好きなのは大学駅伝と実業団駅伝なのですが、この本を読んで中学生や高校生の駅伝も見てみたいなと思いました。(今年の高校駅伝は見れなかったけど)
瀬尾さんだから書ける物語だったなと思います。駅伝に出場する少年たちの想いや葛藤、悩み、それが可愛らしくて切なくて、選手たちを抱きしめたくなりました。温かい素敵な作品でした。
第5位「金木犀二十四区」三木笙子
三木さんの書かれる〈帝都探偵絵図〉シリーズが私は大好きなのですが、そのシリーズ以外の本を初めて読みました。というかそのシリーズ以外は初だったんでしょうかね?
読んでいるだけで主人公が住む場所の景色の美しさが目に浮かぶようでした。その描写と、あとは主人公はじめ青年たちの仕事や出生の秘密が何とも麗しい感じで^m^
「金木犀二十四区」という場所の雰囲気にすっかり魅了された作品でした。
第6位「廃工場のティンカー★ベル」永嶋恵美
今年初めて読んだ作家さんです。装丁にまず惹かれて読みました。短編集なのですが舞台となる場所はどこか廃れた場所だったり建物で、出てくる人たちもどこか喪失感を抱いて生きているような人たちばかりで。
それでも、必ず手を差し伸べてくれる人がいて、そばにいてくれる人のありがたさをとても感じた作品でした。そして読み終えた後に幸せを感じる作品だったと思います。
もう1冊「泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します。」も読んでこちらもよかったのでどうしようかなと思ったのですが、永嶋さんを知った最初の作品がこちらなのでこっちを選びました。
第7位「烏に単は似合わない」阿部智里
今作がデビュー作の作家さんです。松本清張賞を最年少で受賞されたそうです。二十歳ですよ。二十歳。才能に年齢は関係ないんだなというのを見せつけられた作品でした。何か偉そうですね、すみません^^;
物語の背景が緻密でまた面白いです。それだけで興味をそそられました。そして物語の展開も何度もどんでん返しがあり、何度も何度も騙されました^^;
読む手が止まらなくなりましたし、前のページに戻って何度も読み返しました。そのくらい引き込まれた作品でした。次回作も期待しています。
第8位「エール!1」
アンソロジーです。アンソロジーがランクインしたのは初めてかもしれません。
お仕事小説で6人の働く女性たちが登場します。30歳前後で同世代でこのままでいいのか、これからどう生きていけばいいのか、もがいてへこんでそれでも立ち上がって生きていく姿にとても惹かれました。
出てくる人たちが基本的にみんな前向きで明るかったのがよかったのかもしれません。私も悩んでばかりなので。だから共感できるところがたくさんありました。
そして編集後記の最後に「今日も元気で、いってらっしゃい!」と書かれていてそれもよかったです。うん、頑張るって思えました。1と書かれているので、次回作も期待しています。
第9位「光圀伝」冲方丁
時代小説がランクインしたのも初めてかもしれません。私は時代小説ってあまり読まないので…
水戸光圀は、やはりドラマの「水戸黄門」の印象が強くておじいちゃんな印象しかありません。しかも、全国行脚もしていないですよね。それじゃあどういう人だったのかと言っても良くわからない。
この作品を読んで水戸光圀とはどういう人物だったのかを知ることができてとても勉強になりましたし、すごく面白かったです。
第10位「時省記 平時忠卿検非違帖」荒井通子
先に言っておきますが、大河ドラマで平時忠を演じたのが剛君だからわざわざランキングに入れたっていうわけじゃありません^^;でも、剛君が時忠を演じなければこの作品は読まなかったと思います。だからひいき目も全くないわけではありません。
それでも本当に面白かったです。平時忠が主人公で検非違使として働いている中で起きる怪奇な事件に挑むという歴史と現代が相まったような作品でした。この作品は6月に読んだので大河に時忠がちょいちょいと出てくるようになったかな〜くらいの時期だったので、また読み返したいなと思っています。
次点「黒猫の薔薇あるいは時間飛行」森晶麿
10位までしか決めないつもりでしたが、大体のランキングを定めてから読んで、良かったと思った本だったので次点とさせていただきました。
黒猫と付き人がかかわる様々な謎。3作目もまた良かったです。新たな展開を次回作に期待したいです。
この作品は3作目なので、1作目の「黒猫の遊歩あるいは美学講義」から読み始めてくださいね。
ランキングを見返すと、なんだかマニアックな気もしますけども^^;
あくまで私の独断と偏見ですので苦情は受け付けません、あしからずです。
今年も本を選ぶのは大変でしたが楽しい作業でした。
今年の読書を振り返ると…なんだろうな〜乱読ですかね^^;とにかく気になる作家さんの新刊が出たら読むを繰り返していたら本が積まれて大変だったという感じですかね。毎年のことですけども。←
あとは私の勤める図書館に東野圭吾の文庫本が大量に入ってきたので大量に読みました。(数えたら過去の文庫作品だけで10冊読んでました)それでもまったくもって追いつきません^^;でも過去の作品をたくさん読めたのはよかったかなと思いました。
また上田早夕里さんという作家さんの本も気になって数冊読みました。SF小説はあまり得意ではないのですが上田さんの作品は引き込まれました。また恋愛小説もよかったです。
初めて読んだ作家さんもたくさんいました。
気になる本はたくさんあるのに読み切れなかったこともしばしば。あまり過度に自分の読める分量を過信しないというのも学んだ気がします^^;
来年もたくさんの素敵な本に巡り合えたらいいなと思います。
またまたあっという間の1年だった気がします。今年は良いこともあったけど色々考える年でもあったので、来年はもうちょっといい年であればいいなと思います。
毎年恒例になりました、私の独断と偏見の書籍ベスト10です。多分今年はもう読まないと思うので。読んでも来年に持ち越します^^
一人の作家さんに対し一作品で考えました。
今年は272冊読みました。去年よりは少ないだろうなと思いましたが、それでも5冊しか違わなくてびっくりしました^^;
よくもまあこんなに読んだもんです。
今年もたくさんの本を読むことができて幸せでした。
それでは、以下ランキングです。
第1位「婚外恋愛に似たもの」宮木あや子
もうダントツでした。まさに私。今の私。って登場人物の女性のように結婚もしていないし子供もいないけど、きっと30代になったら同じことを感じる気がします。
それでもこの生活は止めることはできない。この生活が生きる糧で生きがいで。宮木さんはその感情をものすごく上手く伝えてくれたような気がします。
それに、宮木さんの好きなグループを、私も好きだったからなおさら思ったのかも。担当は違えどものすごく宮木さんに共感しました。おこがましいですが。
この本は、ジャニーズの誰かのファンの人みなさんに読んでほしいなと思います。できれば20代半ば以上の人に^m^
第2位「サエズリ図書館のワルツさん1」紅玉いづき
本が好きで、そして図書館に勤めている身としては本当に読んでよかったと思える作品でした。ワルツさんの本に懸ける愛情が本当に素晴らしく、見習わなければと思う部分がたくさんありました。
延滞している利用者に対して地の果てまで追いかけるところとか^m^まあ少し冗談ですが、紅玉さん自身も図書館は思い出の場所で物語にしたいと思っていて下さったそうで、それがとても心に伝わってくるあたたかな物語でした。
挿絵もとても可愛くて素敵で好きです。1と書かれているので2が出るのを楽しみにしています。
第3位「旅猫リポート」有川浩
「空飛ぶ広報室」と悩んだのですが、こちらにしました。私は本を読んで滅多に泣かないのですが、久しぶりに涙した読書となったので。(読んでいた時の精神状態があまり良くなかったというのもあるが…ごにょごにょ)
人間サトルと相棒猫ナナとの物語。ふたりの絆があたたかくて切なくて。どっちもなんていいやつなんだろう。それなのにどうして…と思わずにはいられない作品でした。
有川さんの作品はベタ甘なのが大好きですが、こういう作品もいいな〜って思った作品です。
第4位「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ
中学駅伝に懸ける少年たちが主人公の物語です。以前から私のブログに来てくださっている方ならご存知かと思いますが、私、駅伝大好きなんです。
特に好きなのは大学駅伝と実業団駅伝なのですが、この本を読んで中学生や高校生の駅伝も見てみたいなと思いました。(今年の高校駅伝は見れなかったけど)
瀬尾さんだから書ける物語だったなと思います。駅伝に出場する少年たちの想いや葛藤、悩み、それが可愛らしくて切なくて、選手たちを抱きしめたくなりました。温かい素敵な作品でした。
第5位「金木犀二十四区」三木笙子
三木さんの書かれる〈帝都探偵絵図〉シリーズが私は大好きなのですが、そのシリーズ以外の本を初めて読みました。というかそのシリーズ以外は初だったんでしょうかね?
読んでいるだけで主人公が住む場所の景色の美しさが目に浮かぶようでした。その描写と、あとは主人公はじめ青年たちの仕事や出生の秘密が何とも麗しい感じで^m^
「金木犀二十四区」という場所の雰囲気にすっかり魅了された作品でした。
第6位「廃工場のティンカー★ベル」永嶋恵美
今年初めて読んだ作家さんです。装丁にまず惹かれて読みました。短編集なのですが舞台となる場所はどこか廃れた場所だったり建物で、出てくる人たちもどこか喪失感を抱いて生きているような人たちばかりで。
それでも、必ず手を差し伸べてくれる人がいて、そばにいてくれる人のありがたさをとても感じた作品でした。そして読み終えた後に幸せを感じる作品だったと思います。
もう1冊「泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します。」も読んでこちらもよかったのでどうしようかなと思ったのですが、永嶋さんを知った最初の作品がこちらなのでこっちを選びました。
第7位「烏に単は似合わない」阿部智里
今作がデビュー作の作家さんです。松本清張賞を最年少で受賞されたそうです。二十歳ですよ。二十歳。才能に年齢は関係ないんだなというのを見せつけられた作品でした。何か偉そうですね、すみません^^;
物語の背景が緻密でまた面白いです。それだけで興味をそそられました。そして物語の展開も何度もどんでん返しがあり、何度も何度も騙されました^^;
読む手が止まらなくなりましたし、前のページに戻って何度も読み返しました。そのくらい引き込まれた作品でした。次回作も期待しています。
第8位「エール!1」
アンソロジーです。アンソロジーがランクインしたのは初めてかもしれません。
お仕事小説で6人の働く女性たちが登場します。30歳前後で同世代でこのままでいいのか、これからどう生きていけばいいのか、もがいてへこんでそれでも立ち上がって生きていく姿にとても惹かれました。
出てくる人たちが基本的にみんな前向きで明るかったのがよかったのかもしれません。私も悩んでばかりなので。だから共感できるところがたくさんありました。
そして編集後記の最後に「今日も元気で、いってらっしゃい!」と書かれていてそれもよかったです。うん、頑張るって思えました。1と書かれているので、次回作も期待しています。
第9位「光圀伝」冲方丁
時代小説がランクインしたのも初めてかもしれません。私は時代小説ってあまり読まないので…
水戸光圀は、やはりドラマの「水戸黄門」の印象が強くておじいちゃんな印象しかありません。しかも、全国行脚もしていないですよね。それじゃあどういう人だったのかと言っても良くわからない。
この作品を読んで水戸光圀とはどういう人物だったのかを知ることができてとても勉強になりましたし、すごく面白かったです。
第10位「時省記 平時忠卿検非違帖」荒井通子
先に言っておきますが、大河ドラマで平時忠を演じたのが剛君だからわざわざランキングに入れたっていうわけじゃありません^^;でも、剛君が時忠を演じなければこの作品は読まなかったと思います。だからひいき目も全くないわけではありません。
それでも本当に面白かったです。平時忠が主人公で検非違使として働いている中で起きる怪奇な事件に挑むという歴史と現代が相まったような作品でした。この作品は6月に読んだので大河に時忠がちょいちょいと出てくるようになったかな〜くらいの時期だったので、また読み返したいなと思っています。
次点「黒猫の薔薇あるいは時間飛行」森晶麿
10位までしか決めないつもりでしたが、大体のランキングを定めてから読んで、良かったと思った本だったので次点とさせていただきました。
黒猫と付き人がかかわる様々な謎。3作目もまた良かったです。新たな展開を次回作に期待したいです。
この作品は3作目なので、1作目の「黒猫の遊歩あるいは美学講義」から読み始めてくださいね。
ランキングを見返すと、なんだかマニアックな気もしますけども^^;
あくまで私の独断と偏見ですので苦情は受け付けません、あしからずです。
今年も本を選ぶのは大変でしたが楽しい作業でした。
今年の読書を振り返ると…なんだろうな〜乱読ですかね^^;とにかく気になる作家さんの新刊が出たら読むを繰り返していたら本が積まれて大変だったという感じですかね。毎年のことですけども。←
あとは私の勤める図書館に東野圭吾の文庫本が大量に入ってきたので大量に読みました。(数えたら過去の文庫作品だけで10冊読んでました)それでもまったくもって追いつきません^^;でも過去の作品をたくさん読めたのはよかったかなと思いました。
また上田早夕里さんという作家さんの本も気になって数冊読みました。SF小説はあまり得意ではないのですが上田さんの作品は引き込まれました。また恋愛小説もよかったです。
初めて読んだ作家さんもたくさんいました。
気になる本はたくさんあるのに読み切れなかったこともしばしば。あまり過度に自分の読める分量を過信しないというのも学んだ気がします^^;
来年もたくさんの素敵な本に巡り合えたらいいなと思います。
今年を振り返って。去年がよすぎたからか、今年はあまりいい1年じゃなかったなあ…というのが正直なところです。
良かったことは今年3月に行ったアメリカ旅行!しかもV6の軌跡を巡る旅!
同じV友さんと計4人でV6にまつわるところをたくさんまわりました。それは、本当に幸せな日々でした。
あとは10月に千葉へ旅行に行き、ずっと行きたかった木更津キャッツアイロケ地巡りツアーもしました。
オジーの銅像をみたりキャッツメンバーが行った場所を辿ったり、楽しい旅でした。
V6がシングル3枚出したっていうのも嬉しかったです。新曲情報が今年はたくさん入ってきて本当に嬉しかったです。
歌番組もちょいちょい出ていたので、6人でわちゃわちゃしているところを観れて幸せでした。(クリスマスの悲劇もありましたけど…ブツブツ)
曲のストックはたくさんあると豪語していたので、来年もたくさん出してくれたら良いなと思います。
来年早々にアルバムも出ますしね^^年の瀬に嬉しい話題がたくさんあって良い年末を過ごせました。
コンサートはなかったけど来年あるって確定しているだけで嬉しいです。6人のメッセージも私たちがものすごく待ってるってことをちゃんとわかってくれているのが伝わってきてそれもうれしかったです。
V6に関しては今年も悪くはなかったんですけど。
いい年じゃなかったって言うのは本当に個人的なことで…
転職して司書の仕事が楽しくて、先輩も仕事のできる素敵な方々ばかりで今年の3月までは良かったのだけど。職場の先輩が転職したり結婚退職したりしてどんどん人が入れ替わって、新人が入ってきて。その新人が使えな過ぎて困ったり。仕事が出来ないのはしょうがないと思うんです。だって経験がないんだもの。でも、分からないことを人に聞かずに独断で解決しようとする意味が分からなくて。利用者に迷惑がかかるし、被害を受けるのはこっちだし。それに間違いを指摘したら私が言ったことが理解できなかったらしくてちゃんと聴けばいいのに私に何も言われなかったかのように仕事に戻り、私が指摘したことも結果直さず思いっきりスルーされた形になって何だか凄く腹が立ったりとかしたり…。
職場の先輩に言ったら私の言い方が悪かったり後輩を擁護する事しか言われなくて何となく孤立感を感じたりして…私が大人げないだけ?私だけが悪いの?って想ってしまっていい年して情けないなとも思ったり。でも私は新人の時はひたすら怒鳴られて育てられたから優しく丁寧に怒らずにっていうのが分からなくて今どうしていいか話からない状態でいます。その子にとっては私は失敗を怒る怖い人と認識されてしまったみたいで、挨拶もされないし。そんなことが仕事上ではありました。
家の事では、私は弟と妹がいるのですが、特に妹は昔から色々問題を起こしていて。と言っても別に悪い事ではないと思いますけど。家に帰るのが毎晩遅くて親に毎日心配させたりとかそんなもんですけど。数年前に彼氏と同棲すると言って親の反対をよそに同棲したりして、両親は私に愚痴るから妹にやんわりと言ってみたら軽くあしらわれたりして何だか板挟みになった辛い時期があって。それでも同棲してたまに家に帰ってくると両親は帰ってきたことを喜んでもてなしをして妹は「やっぱり実家は良いなぁ」なんて言って親子で楽しそうにおしゃべりをしていて蚊帳の外の私は全然面白くなくて。妹が来るたびに悲しくて悔しくて、いい年して情緒不安定になったりして泣いたり怒ったり。そんな妹が来年結婚することになって籍はもう入れたらしいのだけど、私にだけ妹も両親もそれを言っていなくて。親がいそいそと親戚にあいさつ回りをしていてその光景を見て結婚したことに気付いたときはもう本当にショックで。さらに、結婚式が5月にあるのだけどV6のコンサートと被ってまたショックで。どうして妹は私の邪魔ばかりするの?と思って私は一瞬気が狂って激昂してコンサートスケジュールが出た時は「妹の結婚式には出ない!」って泣き叫んだりしちゃいました。落ち着いてから両親には今までの私の想いをちゃんと伝えたら理解してくれて、でも結婚式には出てほしいと言われたので、結婚式は出席することにしました。ただ、V6のコンサートの札幌公演、しかもオーラスに出たいという私の気持ちも親は理解してくれて、披露宴は出なくていいと言ってくれました。頭ごなしに出ろって言われなかったのが嬉しかった。
妹にはまだ出ないことは言っていないけど…。披露宴に出ないことは色々思うこともあるし、今でも悩むことはあるし、正直どうしたらいいのか分からないところもあります。普通悩むところじゃないですよね。バカみたいですよね。実の妹の結婚式なのにコンサートを取るのかと。
でも、妹が来ると情緒不安定になって極論だけど死にたいとまで思った時もあって、親に迷惑かけてきたのにどうして私ばかり責められて辛い思いをしなきゃいけないの?って、大人げないけど思ったときは、いつもそばにV6の言葉と歌がありました。それすらなかったら私は本当に気が狂ってたかも。一緒にいて死にたいと思う人の側より、生きたいと思わせてくれた人の側にいたいと思うのは、普通だと思うんだ。それも、ダメなのかな?
そんな事ばかり考えてた1年でした。
だから、来年は公私ともにいい年になったらいいなと思います。それは流れに身を任せるだけじゃなくて自分から動かなきゃいけない部分ももちろんあるので頑張っていきたいと思ってます。でもきっと、確実に修羅場は待っているだろうな。でも私が決めたことだから、しょうがない。
本年も気まぐれで適当で面倒くさい私に付き合っていただき、ありがとうございました。
来年も、いい年してダメダメな私ですが、もしも付き合ってくださるという方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
良かったことは今年3月に行ったアメリカ旅行!しかもV6の軌跡を巡る旅!
同じV友さんと計4人でV6にまつわるところをたくさんまわりました。それは、本当に幸せな日々でした。
あとは10月に千葉へ旅行に行き、ずっと行きたかった木更津キャッツアイロケ地巡りツアーもしました。
オジーの銅像をみたりキャッツメンバーが行った場所を辿ったり、楽しい旅でした。
V6がシングル3枚出したっていうのも嬉しかったです。新曲情報が今年はたくさん入ってきて本当に嬉しかったです。
歌番組もちょいちょい出ていたので、6人でわちゃわちゃしているところを観れて幸せでした。(クリスマスの悲劇もありましたけど…ブツブツ)
曲のストックはたくさんあると豪語していたので、来年もたくさん出してくれたら良いなと思います。
来年早々にアルバムも出ますしね^^年の瀬に嬉しい話題がたくさんあって良い年末を過ごせました。
コンサートはなかったけど来年あるって確定しているだけで嬉しいです。6人のメッセージも私たちがものすごく待ってるってことをちゃんとわかってくれているのが伝わってきてそれもうれしかったです。
V6に関しては今年も悪くはなかったんですけど。
いい年じゃなかったって言うのは本当に個人的なことで…
転職して司書の仕事が楽しくて、先輩も仕事のできる素敵な方々ばかりで今年の3月までは良かったのだけど。職場の先輩が転職したり結婚退職したりしてどんどん人が入れ替わって、新人が入ってきて。その新人が使えな過ぎて困ったり。仕事が出来ないのはしょうがないと思うんです。だって経験がないんだもの。でも、分からないことを人に聞かずに独断で解決しようとする意味が分からなくて。利用者に迷惑がかかるし、被害を受けるのはこっちだし。それに間違いを指摘したら私が言ったことが理解できなかったらしくてちゃんと聴けばいいのに私に何も言われなかったかのように仕事に戻り、私が指摘したことも結果直さず思いっきりスルーされた形になって何だか凄く腹が立ったりとかしたり…。
職場の先輩に言ったら私の言い方が悪かったり後輩を擁護する事しか言われなくて何となく孤立感を感じたりして…私が大人げないだけ?私だけが悪いの?って想ってしまっていい年して情けないなとも思ったり。でも私は新人の時はひたすら怒鳴られて育てられたから優しく丁寧に怒らずにっていうのが分からなくて今どうしていいか話からない状態でいます。その子にとっては私は失敗を怒る怖い人と認識されてしまったみたいで、挨拶もされないし。そんなことが仕事上ではありました。
家の事では、私は弟と妹がいるのですが、特に妹は昔から色々問題を起こしていて。と言っても別に悪い事ではないと思いますけど。家に帰るのが毎晩遅くて親に毎日心配させたりとかそんなもんですけど。数年前に彼氏と同棲すると言って親の反対をよそに同棲したりして、両親は私に愚痴るから妹にやんわりと言ってみたら軽くあしらわれたりして何だか板挟みになった辛い時期があって。それでも同棲してたまに家に帰ってくると両親は帰ってきたことを喜んでもてなしをして妹は「やっぱり実家は良いなぁ」なんて言って親子で楽しそうにおしゃべりをしていて蚊帳の外の私は全然面白くなくて。妹が来るたびに悲しくて悔しくて、いい年して情緒不安定になったりして泣いたり怒ったり。そんな妹が来年結婚することになって籍はもう入れたらしいのだけど、私にだけ妹も両親もそれを言っていなくて。親がいそいそと親戚にあいさつ回りをしていてその光景を見て結婚したことに気付いたときはもう本当にショックで。さらに、結婚式が5月にあるのだけどV6のコンサートと被ってまたショックで。どうして妹は私の邪魔ばかりするの?と思って私は一瞬気が狂って激昂してコンサートスケジュールが出た時は「妹の結婚式には出ない!」って泣き叫んだりしちゃいました。落ち着いてから両親には今までの私の想いをちゃんと伝えたら理解してくれて、でも結婚式には出てほしいと言われたので、結婚式は出席することにしました。ただ、V6のコンサートの札幌公演、しかもオーラスに出たいという私の気持ちも親は理解してくれて、披露宴は出なくていいと言ってくれました。頭ごなしに出ろって言われなかったのが嬉しかった。
妹にはまだ出ないことは言っていないけど…。披露宴に出ないことは色々思うこともあるし、今でも悩むことはあるし、正直どうしたらいいのか分からないところもあります。普通悩むところじゃないですよね。バカみたいですよね。実の妹の結婚式なのにコンサートを取るのかと。
でも、妹が来ると情緒不安定になって極論だけど死にたいとまで思った時もあって、親に迷惑かけてきたのにどうして私ばかり責められて辛い思いをしなきゃいけないの?って、大人げないけど思ったときは、いつもそばにV6の言葉と歌がありました。それすらなかったら私は本当に気が狂ってたかも。一緒にいて死にたいと思う人の側より、生きたいと思わせてくれた人の側にいたいと思うのは、普通だと思うんだ。それも、ダメなのかな?
そんな事ばかり考えてた1年でした。
だから、来年は公私ともにいい年になったらいいなと思います。それは流れに身を任せるだけじゃなくて自分から動かなきゃいけない部分ももちろんあるので頑張っていきたいと思ってます。でもきっと、確実に修羅場は待っているだろうな。でも私が決めたことだから、しょうがない。
本年も気まぐれで適当で面倒くさい私に付き合っていただき、ありがとうございました。
来年も、いい年してダメダメな私ですが、もしも付き合ってくださるという方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
ランキング拝見しました!
知らない作家さんの名前がズラリで
すごくたくさん読まれていて
とにかくすごいな〜!と思いました。
毎年思うんですけど苗坊さんの感想には
愛がありますよね。
本が大好きな気持ちがバシバシ伝わってきます。
瀬尾まいこさんの新刊のこと
知りませんでした(へへゞ
来年ぜひ読んでみたいと思います!
今年もいろいろありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します!