平清盛最終回を迎えましたねー。
長かった・・・本当に長かったです。
私、ドラマ見るの本当に苦手なんですよ^^;
1話完結のドラマなら見れるんですがずっと続く物語って本当に苦手で。
だから正直平清盛も見るのが辛い時期が本当に多々あったんですけども…。
最後までちゃんと見ることが出来て本当に良かったです。
視聴率なんて関係ないです。本当に素晴らしかったです。
このドラマを見るまで平清盛はアンチヒーローだと思ってました。
小学校の歴史の授業でも平が名字に入っている人は祖先が平家だと話している時に敵っぽい言い方していたもの。
私はすっかり源氏ではなく平家派になっちゃいました^m^←これは最初からかなぁ。
清盛もそうですが、平家の他の面々の生き様もちゃんと伝わってきて、いろんな人生を垣間見た気がします。私はやっぱり重盛だなぁ…。
清盛が一人一人に告げた遺言が泣けました。
時忠への言葉が凄く好きでした。
「時忠あらずんば平家にあらず」
って、清盛だから言えたんだろうなと思います。
(ただ、ちょうど時忠が出ている時だけ上に交通情報が流れて舌打ちやら罵詈雑言のオンパレードだったんですけど。プンプン)
剛君の眼〜〜〜!!惚れてまうやろ〜!!です←
時子への言葉も、盛国への言葉も良かった。
盛国へ鱸丸と言ったのが本当に2人の絆を感じました。
平家が滅亡した姿は一瞬でしたね。一人一人の末路が悲しかったです。そんななかでも時忠はしぶとく生きてるんですけど。
頼盛が冒頭に放った「平家は一蓮托生」それが平家の集大成なんだろうなと思います。
素晴らしいドラマでした。お疲れ様でした!