30代から輝きたい人が、20代で身につけておきたい「大人の流儀」30代から輝きたい人が、20代で身につけておきたい「大人の流儀」
著者:千田琢哉
ぱる出版(2011-09-22)
販売元:Amazon.co.jp
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★タブーこそ、知恵の宝庫。
“タブー”とは、本当はみんな興味津々だけど口に出せないこと。エッチとお金は、みんな大好き。
「NO!」とハッキリ口に出して言ってみよう。あんなに恐れていたのは何だったのかと驚く。すべての不幸は、「NO!」が言えないことから起こる。

★“一流”と呼ばれる大人になるための「80の作法」
第1章[仕事の流儀]
 「20代は仕事がすべてである」と割り切ってみると、見えないものが見えてくる。
第2章[組織の流儀]
 これほど人間観察眼を磨くのに最適な環境は存在しない。とことんしゃぶり尽くせ!
第3章[上司への流儀]
 圧倒的な能力で上司を超えると、いちいち上司にムカつかなくなる。
第4章[後輩への流儀]
 自分が先輩にやってきたことが、そっくりそのまま後輩から返ってくる。
第5章[趣味の流儀]
 趣味と仕事を分けない生き方もあることを知っておくと、人生観が一変する。
第6章[お金の流儀]
 「お金持ちになって人生を謳歌したい!」って、堂々と言えないから苦労するんだ。
第7章[友情の流儀]
 まず自分が自分と親友になれなければ、他人と親友になんてなれない。
第8章[恋愛の流儀]
 この世で一番勇気の要るのは、世界で一番好きな人に「好き」だと伝えること。

面白そうだったので読みました。20代のうちから身につけておくといいらしいです。
私の仕事は特殊だから第1章から第3章までは共感できない部分も多かったけど、それ以外は割と共感できたかな。
簡単に言うと、自分に正直にいるっていうことが大事なのかなと思ったりして。
仕事も恋愛も遊びも無理してやっていたら体が持たない。
好きなことを仕事にするのは難しいことだけど、何か見出せるものがあればいいなと思う。
無理していたら続かないもんね。
仕事もプライベートもおとなな女性になれたらいいなと思います。見た目もだけど、気持ちも。

〈ぱる出版 2011.9〉H23.12.15読了