仏母のこころ仏母のこころ
著者:水無 昭善
小学館(2011-08-31)
販売元:Amazon.co.jp
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「仏母」に生きれば幸せがやってくるのよ!
「オネエ住職」こと水無昭善氏。さまざまな人生相談に、時には優しく時には厳しく、舌鋒鋭く回答していく姿がテレビでも話題になっている。
日本人は、すべてを受け入れる「仏母のこころ」をもともと持っていたにも関わらず、いまではすっかりそれを忘れ、よいものはすべて自分のものとし、何かあればすべて人のせい・・・、仏母のこころのかけらもない状態に陥っている、と昭善氏はいう。
これまで彼が受けた実際の相談から例を挙げながら、なにが仏母のこころなのか、どうすれば仏母のこころと共に生きられるのか、を独特な語り口で書き尽くす。
恋愛の悩み・結婚の試練・仕事の不満・喪失の涙・・・・オネエがぜ~んぶ解決します!

この方、テレビに1番最初にみたいいともの印象がものすごく強いです。
それ以来オネエっていう部分ばかりが取りざたされていますが、著書が刊行されたということで、気になって読んでみました。
流石、阿闍梨という地位を確立されている水無さん。言葉に重みを感じました。
でも、難しい言葉はあまりなくて本当に私たちにわかりやすいように伝えてくれています。
相談に来る方の内容がびっくりすることばかりでしたが、大きさの違いはあれど今の日本人は誰しもが何かしらの同じような悩みを抱えているんだろうなとも思いました。
煩悩まみれになった私たちだからこそ、今仏母のこころをもって生きるべきなんだと思わされました。
p181の「イヤなことより前に、ありがたいことを考える。そうすればあなたがどれだけ恵まれているのかが見えてきます。その気づきこそが、「あなたの本当の幸せ」なのです」という言葉が、ずしっと心にしみました。
その気持ちを忘れずに生きていきたいと思いました。

〈小学館 2011.8〉H23.11.30読了