「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!
著者:池田 千恵
マガジンハウス(2011-07-28)
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「一生懸命やっているはずなのにうまくいかない」「頑張っているはずなのに上司にちっとも評価されない」「私は誰からも愛されていないのでは?」……そん な人たちに共通する問題点はたった一つ。「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ……」と目の前のことへの対処に精一杯で、冷静にじっくり考える余裕を持て ないから。  そういう人は、慌ただしい日々の中にも、ひとり静かに、かつ前向きに自分と向き合って、じっくり考えることができれば、間違った方向に労力を使う(=貴 重な人生を無駄にする)ことがなくなる。前著『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』で「ヨジラー&朝活ブーム」を作り出した著者による新しい生き方の提案。 本書では、「ひとり時間」を大事にすることの効用、具体的な「ひとり時間」の作り方&使い方について、著者の具体的経験から紹介する。 「ひとり時間」でじっくり考えれば、時間管理やマインド管理がうまくいくようになり、ひいては、人生がうまく回り始める! ○目次 第1章:「ひとり時間」はなぜ大切なのか 第2章:「ひとり時間」の作り方 第3章:「ひとり時間」の使い方

ひとり時間といっても、ひとりで過ごすというだけではありません。
友達と会ったり外に出たりすることもひとり時間。
そういう部分もありますけども、仕事に追われて余裕がなくなっている心身を落ち着かせるために過ごす時間を「ひとり時間」と言ってます(多分・・・)
自分の行動とか発言とか、反省したり考えたりする時間ってあえて作ろうと思わないから、読んでてなるほどと思いました。
何だか上手くいかないなとか、イライラするなって思ったとき、その日1日ダメだったなってしょぼんとする時はあるけど、何でダメだったんだろうとまでは考えない。失敗したことってあんまり思い出したくないですもんね。でも、逃げちゃダメなんですね^^;
書かれている事でなるほどな〜と思ったのは、モヤモヤしていることは書き出すこと。気になっていることやらなきゃいけないことをまず書く。書けばなんでモヤモヤしているのかまずわかるし、やろうと思う。それをやればスッキリするから。
確かにそうなんですよね。やらなきゃいけないことはたくさんあるんですけど、それがちゃんと把握できているのかと言うと頭の中だけじゃ整理できなかったりして^^;まずはやることを書き出すことからはじめようかなと思います。
あとは妄想するって言うのもありましたね。
妄想ならいくらでも出来ますから!(著者さんが言っている意味とは違う気が^^;)
とりあえず前向きな妄想をしようかと。
それから、運動は運を動かす。マラソンはずっと続けよう。雪が降ったら走れなくなるけど^^;それまでは。
全部は理解できないしやれないと思うけど読んでいて面白かったです。

<マガジンハウス 2011.7>H23.9.25読了