おとなの楽習17 理科のおさらい 天文おとなの楽習17 理科のおさらい 天文
著者:三木邦裕
販売元:自由国民社
発売日:2010-07-30
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思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。春夏秋冬の星座、太陽系の惑星、地球の誕生、生物の誕生などについて解説。

天文の分野のおさらいが出ると知って、読むのを心待ちにしていました。
私、星が好きなんです^^
私が星に興味を持ったきっかけは「星の瞳のシルエット」というマンガです。
星が大好きな少年に恋をする女の子の話です。
まあ、紆余曲折あり、物語は結構長いのですが^^;
そこで、シリウスという冬の星を知りました。
プラネタリウムも好きです。最近見ていないですが、星の説明を聞くのが好きです。
そして、星座にまつわる神話も好きです。
でも、あまり詳しくは知らず、書物も分かりやすいのがなくて、知りたいと思っていました。
この本で、たくさんの星座の神話を簡単にですが知ることが出来てよかったです。
ほとんどがゼウスがからんでいるのが面白かった。
いろんな女性を好きになっていて、何だか光源氏のようだと思ったり。
惑星の名前はセーラームーンを見て覚えたなぁ。
マーキュリーは水星。だから水の戦士なんだぁ。とか^^
結構勉強になりましたよ。マンガやアニメは侮れませんね。
プルートだけ準惑星になっちゃったのがちょっと残念ですけど。
面白かったです。

〈自由国民社 2010.7〉H22.9.1読了