30点かあさん
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30点かあさん2
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<1>うちのおかあさんは、お料理やおそうじは、ちょっぴり苦手…。お仕事の成績も…。でも、そんなおかあさんが大好きです。『150cmライフ。』の著者が描くなつかしい家族の物語。
<2>いつも元気いっぱいの谷川家に、弟・はやてが誕生!
しっかりものの長女・のぞみ、あまえん坊だけど憎めないこだまの下にこんどは弟が生まれ、ますます忙しくなるかーさんなのでした。
うちのおかあさんは、お掃除があんまり好きではありません。お料理も得意じゃないようです。よくお昼寝するし、怒るし、おもちゃも買ってくれません。でもわたしは、そんなおかあさんが大好きです。
どこかなつかしくて温かい家族を描いた『30点かあさん』の待望の続編!
今回は、弟・はやての誕生以降の谷川一家の様子が描かれています。
赤子の誕生によって、ますます忙しくなるかーさん。生まれたての弟にメロメロなとーさんとねーちゃん。そしてこだまといえば、それがちょっぴりおもしろくないのでした。
この本は、たかぎさんの子供の頃のことが書かれています。
全部って言うわけではないそうですが。
何だかものすっごくリアル^^;お母さんの大変さがとても伝わる本でした。
私も兄弟が3人で2個ずつ離れているので、ちっちゃい頃はきっとこんな感じだったんだろうなと思ったり。
たかぎさんも、ご両親に聞いたりもしたそうですが、私は全然覚えてないなぁ・・・
母親のおなかが大きかったことは薄ぼんやりと覚えているんですが、小さい時の記憶って全然ないんです。
だから、小さな頃の記憶がある人って凄いなと思います。
私が覚えている1番昔の記憶は4歳の時。
妹が生まれて、家族でお披露目のために祖母の家へ行ったとき、家族で写真を撮るという話になったんです。
弟は父のひざの上。妹は母に抱かれていて。
私は、両親の後ろでぽつんと1人立っているんです。
子どもながらに、私はもう両親のひざの上に乗る事はないんだなと思って悲しくなって。
だからか、その家族写真は私だけすっごく面白くなさそうなんです^^;
でも、両親は絶対に同等に育ててくれたと思うし、きっとこんな感じで大変ながらも今はいい思い出だ〜と思ってくれたらいいなぁと思いました。
しみじみ浸りながら読みました。
ついでに、今現在は子どもは私しか実家にいないので、両親に甘え放題です。
何となく、社会人になってからは親が私に対して緩くなった気がします。
まあ、子育てのために叱るっていう年齢はとっくの昔に過ぎ去っているんですけど。
〈メディアファクトリー 2007.4 2008.3〉
私の1番古い記憶は1歳ぐらいの時に、おたる水族館に行った時です(^^) イルカか何かのショーを見て、水をかけられた記憶があります…アザラシ?にエサをあげてる写真もあるんですが、その記憶は全く無く……とにかく水をかけられた事しか覚えてませんね(^^;)
私は育った環境が少し特殊だったので、親に1番甘えたかった時期に甘えられませんでしたね…兄が軽い障害を持っていたので、両親が兄に付きっ切りだったんです。そんな環境で育った為か「自分で何でもやらなきゃ」という、妙な自立性が芽生えまして…それが良かった反面、自分で何でも解決しようとして親に迷惑を掛けたり、泣かせた事もありました(^^;) 親孝行なんだか親不孝なんだか……
そんな子供時代でしたが、短大まで行かせてくれた両親には感謝しています
迷惑を掛けた分、これからは親孝行したいと思ってます(^^)
長々と失礼しました↓(_ _)↓