お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記)
お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記)
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作家サクラバカズキは、本と一緒にお風呂に入る。
作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。お風呂でも本を読むのである。
今日も今日とて本を読みつつ、ラスベガスへ、アイルランドへ、そして鳥取へ――サクラバカズキは世界をめぐる!
そして突然の結婚に至るまでの1年間。
出版界を瞠目させた『読書日記』シリーズ第3弾。
巻末には、『書店はタイムマシーン』刊行記念イベントで行われた、三村美衣との対談を採録した。

コンサートの翌日に激しい吐き気と腹痛に見舞われ、病院へ行ったら「ウイルス性胃腸炎」と診断された苗坊です。
いや〜。。。酷い目にあった。まだ治ってないけど。
我慢できなくてこんなところに書いてしまった。失礼しました。
さて、話を戻して桜庭さんの読書日記第3弾です。
このシリーズ大好きなんです。桜庭さんがどんな本を読まれているのかが分かりますし、桜庭さんの生態も分かりますし(ちょっと失礼な言い方ですが)
桜庭さんの結婚話が聞けるかと思いきや、そんなに詳細ではないし、しかも続くし、そこが不完全燃焼だったのは残念でしたが。
でも、読んでいるだけでも、桜庭さんと旦那さんの空気感が一緒というか、雰囲気があってるなーと思いました。いいなぁ。
桜庭さんのような生活は憧れます。
たくさん好きな本を読んで、好きな本を書いて。って、私に文才はないけれど。
読むたびに良いなぁって思うんですよね。勿論大変なところもたくさんあると思うけど。(缶詰とか読んでいても大変そうだったし)
桜庭さんが恩田作品で1番すきなのが「三月は深き紅の淵を」だったのが意外というか嬉しかったです。
そして本とは関係ないですが、桜庭さんはイケメンが嫌いなんですね^^;
出版社の新人M宅氏と話をしていて、何だかおかしいと思ったら、彼がイケメンだったらしい^^;
「どっかで聴いた事がある名前だし!」と桜庭さんが逆ギレ?していましたが、聴いた事があるって言うのはももも、もしかして。。。と妄想。
だって、M宅ってイコール三宅氏でしょ。で、聞いた事があるって事は、三宅健って名前を聞いたことがあるからなのでは。。。
とか、すんげぇ妄想をしました・・・すみません。
早く桜庭さんの結婚式の続きを読みたい!

〈東京創元社 2009.12〉H22.4.7読了