
六月の夜と昼のあわいに
ミステリー、SF、ファンタジー、ノンフィクション等々……あらゆる小説の形式と恩田作品がもつ魅力をすべて投入した、「夢十夜」を思わせる全く新しい小説集。フランス文学者・杉本秀太郎による序詞(詩、俳句、短歌)に秘められた謎と、希代の新鋭画家による10のイメージに誘われた、摩訶不思議な10の作品世界。本好きであれば手許におかずにはいられない、恩田ファンには必携の奇書、ここに誕生!
う〜ん。難しかったです。
恩田さんのこういう世界観は何とも難しくて理解するのが難しいです・・・。
面白くて分かりやすかったのは「窯変・田久保順子」かなぁ。
SFっぽい感じが面白かった。
「Y字路の事件」も何だか心温まる感じが好きです。恩田さんらしい感じもしましたし。
あとはあんまり分からなかったかも。すみません。
〈朝日新聞社 2009.6〉H21.8.24読了
さっそく図書館に予約を入れてみました(*^_^*)