平成お徒歩日記 新装版 (Miyuki Miyabe Early Collection)

あるときは赤穂浪士のたどった道、またあるときは箱根越え。
暑さにも、寒さにも、締め切りにも負けず、ミヤベミユキはひたすら歩く—。
同行するは、奇人変人担当者。ご一行が繰り広げる珍道中の顛末やいかに。
面白くてためになる、時代小説ファンも必読。
さあ、あなたも一緒にお江戸の旅へとタイムトリップ。

宮部さん初エッセイ。
今年出た本だと思って読み始めたら平成6年とか書いてあってびっくり。
結構昔の作品だったんですね…。
歴史マニアだったら面白いお徒歩日記だったんだろうな〜。
私は歴史は無知なので^^;でも、結構マニアックだったよね、うん。
宮部さんのエッセイでの文章の書き方が好きです。
なんだかとっても可愛い。
この作品以外エッセイはないのかな…。
出たら是非とも読みたいです。

〈新潮社 2008.5〉