本当に、大波乱のレースでしたね。
嬉しいと思う部分と、辛くて悲しい部分とどちらもあります。
結果です。
第1位 駒沢大学(3年ぶり6度目)
第2位 早稲田大学
第3位 中央学院大学
第4位 関東学連選抜
第5位 亜細亜大学
第6位 山梨学院大学
第7位 中央大学
第8位 帝京大学
第9位 日本大学
第10位 東洋大学
第11位 城西大学
第12位 日本体育大学
第13位 国士舘大学
第14位 専修大学
第15位 神奈川大学
第16位 法政大学
第17位 東京農業大学
第―位 順天堂大学
第―位 大東文化大学
第―位 東海大学


第6区
早稲田大の加藤選手が凄い形相で走ってましたよね^^
駒大が迫っている中、区間賞獲得は素晴らしいです。1分41秒差から3分以上の差をつけて襷リレー。
第7区
東海大の佐藤選手が7区に登場。
やはり凄まじい走りでしたね。
3年連続区間賞。史上3人目というんですから凄い。
第8区
駒大が区間賞。1位早稲田にわずか15秒まで詰め寄りました。
駒大の貫禄ですね・・・。
また、関東学連選抜の関東学院、井村選手も区間2位と大健闘でした。
そして、記録は残りませんが、順天堂大学が繰り上げスタートになりそうで心配していたのですが、ギリギリ襷リレー。
順天堂大学がメンバー変更をし、1,2年生が多くエントリーされていたので、もう来年を見据えているんだろうなと思いましたね。
第9区
太ももで有名な駒大の堺選手が早稲田大の三輪選手を抜き、1位に。
三輪選手はずっと並んでいたんですけどね。
そして中央学院大の篠藤選手が区間新記録!
素晴らしいですね。昨日の木原選手の走りも素晴らしかったですが、篠藤選手の走りも素晴らしかったです。6位から3位に浮上しましたからね。
さすが、予選会1位なだけあります。
また大東文化大の住田選手の棄権。4キロ近く走り続けていたんですけどね…。残念でした。
第10区
早稲田大学が2位でゴールは本当に嬉しかったです。
こんな上位は15年ぶりだそうで。選手のみなさんも笑顔でしたね。
関東学連選抜の4位も大健闘でしたよね。
ゴールした後、みなさんで抱き合い喜んでいる姿は感動でした。
たった2ヶ月しか一緒でなくても、これだけ絆は深まるんですよね。
なんだか長い時間一緒にいた同志に見えましたよ。
日大と東洋大がシード権争いをしているなか、7位につけていた東海大の荒川選手がまさかの棄権で、どちらもシード権獲得。
佐藤悠基選手も泣いてましたね。予選会からですもんね。

今年は強豪大の復活とまさかの棄権で本当に大波乱でした。
優勝したのは駒澤大学。やはり強豪ですね。
ですが、早稲田大学も2位ですから、かつての王者が復活したともいえます。
来年は有力選手が3人入るらしいですし、来年は駒大ともっと競った走りが出来るのではないかと期待しています。
山梨学院大も久しぶりにシードを獲得しましたし、亜細亜大も目標の5位以内を達成。
学連選抜の4位も見事でした。
ですが、城西大学の3年連続11位も辛いですよね。
初出場した時、9区で繰り上げスタートになり、崩れ落ちた選手の姿を今でも覚えています。
それから5年連続出場は素晴らしいと思います。
是非とも来年は、シード権を獲得してほしいですね。
そして、昨日の順天堂大学に相次ぐ棄権。
大東文化大もそうですが、10区のラスト3キロでの悲劇。
東海大の荒川選手の棄権は辛かったです。
札幌山の手高校出身。道産子の出場と言う事で、本当に嬉しかったんですけど…。
足を捻った不慮の事故だったそうですね。
ずっと待ち焦がれていた箱根駅伝。辛い結果になってしまいました。
でもきっと、予選会を勝ちあがり、この悔しさをバネに来年、戻ってきてくれると信じています。
頑張ってほしいです。