ふたつめの月
「たったひとつの後悔」契約社員から正社員になってわずか2ヵ月後、リストラ対象となり会社を辞めさせられた久美子。
しかし、後に辞めたのは自分ひとりで、しかも自主退社扱いとなっていた。その真相とは?
「パレードがやってくる」イタリアへ留学していた気になる男性、弓田が一時帰国して早々久美子に頼んだのは、弓田の幼馴染と言う明日香の話し相手になってほしいと言う事。
「ふたつめの月」いつも相談に乗ってくれていた赤坂が轢き逃げされ、重症を負った。赤坂は久美子に、あの街灯を壊してほしいと頼み込む。
近藤さん2冊目です。
続編だったんですね。何だか繋がっているような気はしていたのですが。
何だか最近、続編の後を読んでしまう事が多いです。
でも、面白かったですね〜。
久美子のうじうじした感じ、もの凄く共感できます^^;
でも、弓田と一緒にいるときの2人はじれったかったですね〜
なんて鈍いんだ!と^^;
まあ、当人達の思いは気付かないものなんでしょうかね。
久美子と同い年って事もあって、何だか凄く気持ちが分かったんです。
ちょっと前向きにさせてくれました。
そして、赤坂さんも素敵です。
「勉強した事は、必ずどこかで役に立つ。今ではなくても、いつかどこかでね。」
「勉強した事が、ひとつも役に立たないなんてことはない。役に立たなかったとしたら、それは自分で役立てようとしなかったからだ。」
と言う1説がありました。
ドキッとしました。
何だかとってもいい言葉。
赤坂さんありがとうって思いましたよ^^
「賢者はベンチで思索する」も読んでみようと思います。
〈文芸春秋 2007.5〉H19.9.2読了
「たったひとつの後悔」契約社員から正社員になってわずか2ヵ月後、リストラ対象となり会社を辞めさせられた久美子。
しかし、後に辞めたのは自分ひとりで、しかも自主退社扱いとなっていた。その真相とは?
「パレードがやってくる」イタリアへ留学していた気になる男性、弓田が一時帰国して早々久美子に頼んだのは、弓田の幼馴染と言う明日香の話し相手になってほしいと言う事。
「ふたつめの月」いつも相談に乗ってくれていた赤坂が轢き逃げされ、重症を負った。赤坂は久美子に、あの街灯を壊してほしいと頼み込む。
近藤さん2冊目です。
続編だったんですね。何だか繋がっているような気はしていたのですが。
何だか最近、続編の後を読んでしまう事が多いです。
でも、面白かったですね〜。
久美子のうじうじした感じ、もの凄く共感できます^^;
でも、弓田と一緒にいるときの2人はじれったかったですね〜
なんて鈍いんだ!と^^;
まあ、当人達の思いは気付かないものなんでしょうかね。
久美子と同い年って事もあって、何だか凄く気持ちが分かったんです。
ちょっと前向きにさせてくれました。
そして、赤坂さんも素敵です。
「勉強した事は、必ずどこかで役に立つ。今ではなくても、いつかどこかでね。」
「勉強した事が、ひとつも役に立たないなんてことはない。役に立たなかったとしたら、それは自分で役立てようとしなかったからだ。」
と言う1説がありました。
ドキッとしました。
何だかとってもいい言葉。
赤坂さんありがとうって思いましたよ^^
「賢者はベンチで思索する」も読んでみようと思います。
〈文芸春秋 2007.5〉H19.9.2読了
このシリーズ、読んでみたいと思っていたんですよ。
やっぱり面白そうですね。
キリコちゃんシリーズの新作、出てますよ。
まだ読んでいないんですけど(^^;