三毛猫ホームズの正誤表

片山晴美の旧友・野上恵利は新人女優。
次の舞台の主役に大抜擢され、晴美はお祝いの会を開いた。
その席で、恵利は「私、殺されるかもしれない」と不吉な言葉を口にする。
一方、恵利に主役の座を奪われたベテラン女優・丹羽しおりは傷ついた心を癒すため、グループカウンセリングを受ける。
しかし、そのグループの関係者に次々と事件が発生して―
三毛猫ホームズが「役者」としても活躍する、大人気シリーズ第28弾。

グループカウンセリングって、今でも結構あるんでしょうか。
いろんな悩みの人がいるんだなぁと思って読んでましたねぇ。
犯人はとっても意外でした。私にとって。
にしても、義太郎は主役ではないのに、いつも女の人に好かれますねぇ。
女性が苦手じゃなかったら、とってもいい毎日だろうに^^;

〈光文社 1995.11〉