真珠の耳飾りの少女 通常版

オススメ!
制作年度 2003
制作国 イギリス/ルクセンブルグ
監督 ピーター・ウェーバー
出演者 スカーレット・ヨハンソン 、コリン・ファース 、トム・ウィルキンソン
脚本 オリヴィア・ヘトリード
原作 トレイシー・シュヴァリエ
撮影 エドゥアルド・セラ
音楽 アレクサンドル・デプラ
時間 100分
1665年のオランダ、デルフト。つましい家庭の少女グリート。
彼女は、タイル職人の父が事故で失明したことから一家の家計を支えるため働きに出る。
そして、画家ヨハネス・フェルメールの家で奉公することとなった。
夫婦ゲンカが絶えず、子供たちが騒々しい中で日夜働き続けるグリート。
そんなある日、フェルメールはグリートの窓掃除がきっかけで新作を描くきっかけを掴む。
フェルメールは彼女の色彩感覚を認め、絵の具の調合を手伝わせるようになる。
しかし、フェルメールの創作意欲を刺激するグリートの存在は、やがて周囲に思わぬ波風を起こしていった…。

気になってた作品。ようやく観る事が出来ました。
実際にある絵画だとは知らなかったので、最後に絵が出てきた時はびっくり。
映像、人の行動一つ一つが絵になるなぁと思った。
野菜を切っている姿、選択をしている姿。晩餐会の様子。
最後に「真珠の耳飾りの少女」の絵画がでてきたけど、そっくりだったな〜。びっくり。
しぐさや、目を合わせるシーンが何だかドキドキしてしまいました。
2人が、絵を通して惹かれあっている(通じ合っている?)のが良く伝わる。
光の加減とか、行動一つ一つに気を遣って撮影したんだろうな〜っていうのが、わかる。
素敵な作品でした。