まほろ駅前多田便利軒
オススメ!
多田啓介は、東京のはずれのまほろ市で、便利屋を営んでいる。
チワワを預かることになったのだが、その犬を見失い、探していたところ、駅で犬を抱えている男を見つける。
その男は、多田の高校時代に変人といわれていた行天春彦だった。
離婚して、一文無しというのだから追い出すわけにも行かない。
行天は多田の家に居候する事になる。
面白かったですね~^^さすが三浦さん。
男2人だからまず「月魚」を思い浮かべたけど、そんな関係ではまったくなく。
犬を預かったり、依頼人の代わりに見舞いへ行ったり、小学生の塾帰りの男の子の送り迎えをしたり、仕事は多種多様。
っていうか、便利屋だもんね。
多田も行天も不思議な雰囲気があるけど、それはやっぱりいろんな過去があるからなんだろうな~と思いつつ読んでました^^
仕事の解決方法とか、2人の関係とか、清々しいというか読んでいて気持ちがいい感じがしました。
にしても、直木賞候補になるとはビックリ!
獲ってほしいけど・・・伊坂さんもとってほしいし・・・
う~ん・・・。
ま、それはなしとして。面白いです^^
〈文芸春秋 2006.3〉H18.7.8読了
オススメ!
多田啓介は、東京のはずれのまほろ市で、便利屋を営んでいる。
チワワを預かることになったのだが、その犬を見失い、探していたところ、駅で犬を抱えている男を見つける。
その男は、多田の高校時代に変人といわれていた行天春彦だった。
離婚して、一文無しというのだから追い出すわけにも行かない。
行天は多田の家に居候する事になる。
面白かったですね~^^さすが三浦さん。
男2人だからまず「月魚」を思い浮かべたけど、そんな関係ではまったくなく。
犬を預かったり、依頼人の代わりに見舞いへ行ったり、小学生の塾帰りの男の子の送り迎えをしたり、仕事は多種多様。
っていうか、便利屋だもんね。
多田も行天も不思議な雰囲気があるけど、それはやっぱりいろんな過去があるからなんだろうな~と思いつつ読んでました^^
仕事の解決方法とか、2人の関係とか、清々しいというか読んでいて気持ちがいい感じがしました。
にしても、直木賞候補になるとはビックリ!
獲ってほしいけど・・・伊坂さんもとってほしいし・・・
う~ん・・・。
ま、それはなしとして。面白いです^^
〈文芸春秋 2006.3〉H18.7.8読了
とても楽しめた作品でしたよね。
この二人、これで終わらせるのは、とてももったいない(笑)
シリーズ化、私も希望します。
ちなみに、私は、行天派です(笑)