
長崎県西彼杵群沖の無人島鼎島で、3人の遺体が発見された。
3人の接点はまったくなく、死因もバラバラ。
一人は転落死、一人は感電死、一人は餓死。
警察もお手上げのこの事件。
この事件の解決に乗り出したのは、検事の黒田志土と関根春の2人。
事件の手がかりは5枚の不思議な紙切れだった。
150ページくらいの薄い文庫本。
2時間もあれば余裕で読めちゃうくらい。
謎がどう解明されていくのかなぁって、ワクワクして読んでたけど意外とあっさりとしていて拍子抜けしました^^;
でも、面白かったよ。
関根ファミリーのお兄ちゃんも出てるしね!
私が1番好きなのは、秋だけど^m^
〈祥伝社文庫 2000.11〉H13.10.26読了
事件の断片のピースが次々にはまって絵になっていく感覚が心地よかったです。
TBしたいのだけれど、記事にしていないよぉ・・・。