二万七千光年の旅

無名人と少年益荒男は、飛行機事故に巻き込まれた。
山の奥深くに墜落したため、生き残った乗客たちの食料がなくなってきており、助けも来ない。
挙句の果てには殺し合いをし、買った者が負けた者を食べるようになってしまう。
そんな酷い光景を目の当たりにした無名人と益荒男は救助を呼びに行く事を決意。
もしも、70日以内に戻ってこなければ、妹の命が危ない。

1980年に、野田秀樹さん主演で舞台化されたものの戯曲です。
2000年には、V6の三宅君が演じていました。
2000年は私は高校1年生。東京へ観に行くことは不可能でした^^;
テレビで特集もされていたようですが、私はめぐり合えなくて。
この作品で演技している健君を全く見ていないんです。
あぁ・・・観たい。もう無理だけど。
野田秀樹さんの作品は全く見たことはないですけど、やっぱり非凡ですよね。
この世界観は凄いです。
でも、理解は・・・出来て・・・いないなぁ。

〈而立書房 1981.10〉