アリスの見習い物語

両親のいない孤独な一人の少女がいた。
名前もなく、はっきりとした年齢も分からない。
いつも同じ見窄らしい服を着て、髪もぼさぼさで伸びきっている。
少女は自分で「アリス」と名づけ、毎日を送っていた。
あるきっかけから、あまり人付き合いの良くない産婆の家に住む事になる。
そこでアリスは、助産婦という仕事に立ち会う。

児童書ですね。中学生の時に読みました。
中学の時の友人に、これ面白いよ〜。読んでみて〜。
って言われて読んだ記憶があります。懐かしい・・・。
7年前か・・・^^;
アリスはとっても強い子。ずっと一人で生きてきてた。
産婆の事は始めは嫌いだけど、仕事を知っていくうちに関係が少しずつ変わっていくのがいいなぁ。
・・・今もおいてあるのかな、中学校に。
これは、中学生には良い本だと思うな。友達は正しかった^^

〈あすなろ書房 1997.2〉