春のソナタ

小さな頃からバイオリンを習っている直樹は、進学や将来について悩んでいた。
父は、そこそこ名の知れているピアニスト。
しかし、父と同じ道を歩みたくはなかった。
ある日、コーラス部の顧問の先生に、ホームパーティでバイオリンを披露してほしいと頼まれる。
そこにいたのは、聡明で魅力的な女性。
川口早苗だった。
それが、彼女との始めての出会いだった。

純愛、高校生編ですね。
中学生編のほうが、重みがあるかな。
まあ、話は全く別物だけどね。
う〜ん・・・男の子って、大人の女性に憧れる時があるのかね。
もてあそばれてるというか、本気じゃないってわかっているのに惹かれるのよね。
まあ・・・青春ですな^^
そんな言葉で片付けていいのか、自分。

〈集英社 1995.2〉H16.10.3読了