きらきら星をあげよう

小説家の父の都合で仕方なく東京に転校する事になった吉田日和。
学校にはモヒカンやらパーマの子はいるし、恐かったけど中身はいい奴らで、安心した。
しかし、突然母が家出。
父は母を捜しに行き、日和は一人ぼっちになってしまった。
日和の運命はいかに!

山本さんの初期の作品ですね。
コバルト文庫?だったらしい。。。
「え?これが山本さんの作品?」って言う感じ。
でも、結構好き。
ちょこっと時代は感じるけどね^^;雰囲気。
だけど、日和の周りにいる子たちがホント良い奴。
琢磨もミチコも外見は恐そうだけど、優しいんだよね。
いいよ〜これは。

〈集英社文庫 1999.3〉H16.8.26読了