
心平は魚釣りと絵を描くのが好きな小学校2年生。
心平には耳の聞こえない、幼馴染の小百合がいた。
2人は心が通い合っており、少しの会話でも相手のいいたいことが伝わるのだ。
心平が国際的な賞を獲った祝賀会の夜、母ヒデは亡くなった。
それから10年がたち、18歳となった心平は村に戻ってきた。
まだ2人の関係は同じまま。
しかし、周りは2人が一緒にいる事を望んではいなかった。
酒屋の娘である小百合は、結婚相手が決まっていたのだ。
去年かな?映画化されたよね。
それで聞いて読みました。
でも、方言が多くて分かりにくかった、会話^^;
もんのすご〜く純愛。悪くはないけど、今時は無い感じだわね。
嫌いじゃないけど、2人の関係が前へ進んで欲しくてうずうずしてたよ^^;
〈集英社 1990.8〉H16.7.7読了
映画は北海道を舞台にしてたらしいです。清々しい作品になってましたよ〜