親指さがし
沢 武はもうすぐ20歳になる。
武にはずっと背負っている過去があった。
7年前「親指さがし」を行ってから、友達だった由美が行方不明なのだ。
過去を清算しようと、武は「親指さがし」というゲームがなぜ生まれたのかを調べ始める。
すると、20年前の記事にたどりつく。
ある殺人事件の被害者となった少女は、バラバラにされ、左手の親指だけ見つからなかったというのだ。
これは、来夏に公開予定の映画の原作。
V6の三宅君が主演だって言うから、しぶしぶ^^;読んでみた。
・・・読まなきゃよかった・・・。
恐いよぉ・・・。
この人の小説はもう見ない!って思っていたんだけど・・・
恐いから。
でもさ、やっぱり健君ファンとしては、みとかないとって思って^^
ホラーはやっぱり私は読めないなぁ。
でも、武役は三宅君に合っている気がしたよ。
映画見ようかな・・・見ないかな・・・どうしよう。。。
〈幻冬舎 2003.9〉H17.10.21読了
私もこの作品読みました。山田さんの作品は読むたびに、『もう絶対に読まない!』って決心するんだけど、新刊が出るたびに、図書館で本を借りてしまう私がいます・・・。
ほんとに怖いですよね〜。なんでこんな話思いつくの??って聞きたいくらい。しかも、ラストがいつも余韻を残す系で先が気になる。最近はもう読んでいないけど、また手を出してしまうかも(笑)。