オススメ!
仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。自殺を諦めた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。大らかな村人や大自然に囲まれた充足した日々。だが、千鶴は気づいてしまう、自分の居場所がここにないことに。心にしみる清爽な旅立ちの物語。
面白かったです。
瀬尾さんの本は本当に大好き。
人として大切なことを、毎回教えてくれている気がします。
最初の千鶴は暗くて、読んでいていて嫌な感じだったけど、でも、その雰囲気は私が落ち込んでいる時もそうだなと思ったりもして。
私もこういうところがあれば癒されに行きたいなと思いました。
田村さんも最初は苦手なタイプかなと思いましたが、ぶっきらぼうで大雑把だけど思いやりがある人だし、素敵でした。
〈新潮社 2004.6〉 H17.2.8読了


五つ★ですね!!なんだかとってもうれしいです!
いろいろとブログは拝見させていただいているのですが、この作品に五つ★をつけておられる方は少ないので(笑)
「幸福な食卓」も、早く読めるといいですね。
こちらも五つ★だと思いますよ(笑)