奇跡を信じて
奇跡って本当に起こるものなんだ。そして、自分で起こすものなんだ。
ランドン・カーターは17歳。ビューフォートという町に住んでおり、この町1番の金持ちの息子である。
ランドンの祖父はひどい男で、多くの人を傷つけてまで、自分の利益を求める男だった。
この町の教会の牧師、サリバンも被害者の一人。
彼にはランドンと同い年のジャミーという少女がいた。
ジャミーは自分よりも他人を優先する心優しい少女だった。
ランドンは次第にジャミーに惹かれていく。
しかし、ジャミーには大きな秘密があった。
外国作品はあまり読まないのですが、雑誌でオススメされていたので読みました。
文章の雰囲気が海外っぽくて、読み進めにくかったのですが、だんだん引き込まれてきました。
ランドンはお金持ちだけど、祖父のような酷い人間に成長しなくて良かったね。
素直に育ったから、切ないけど素敵な恋愛が出来たのかなと思う。
ジャミーは結局、どうなってしまったのか分からないけど、最後にランドンの言った奇跡は、2人が困難を乗り越え幸せになった事だと思いたい。
〈アカデミー出版 2001.12〉 H14.3.6読了

