苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

重力ピエロ4

重力ピエロ 特別版 [DVD]重力ピエロ 特別版 [DVD]
出演:加瀬亮
角川エンタテインメント(2009-10-23)
販売元:Amazon.co.jp
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遺伝子を研究する泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ春(岡田将生)は、一見すると仲の良さそうな普通の兄弟だ。そんな二人の住む街では、謎の連続放火事件が発生していた。泉水と春は事件に深く踏み込み、家族を巻き込みながら次第に家族の過去にも近づいていくのだが……。

レンタルで借りて見ました。
基本的に小説が原作の映像化ものは好きではないのですが、伊坂作品は全部映像化されるんじゃないかってくらいされているので^^;気にはなります。
この作品も大好きな作品だったので見るのを躊躇っていたのですけど、面白かったです。
泉水の設定が若干変わっていましたけど、気にはなりませんでした。全然違うって言うわけじゃないし。
素敵な最強の家族だって言う事は伝わってきましたから。
お父さんと泉水と春が向き合うところはうるっとしました。
お父さんが話しかけているとき、春が唇をいじっているのを見てはっとして、その後のお父さんの「お前は俺に似て嘘が下手だ」と言った時に、じーんと来ました。
その後の岡田君の表情も良かったと思います。
ただ、やっぱり細かい部分がなかったのが残念でしたね。仕方ないんですけど。
お母さんが競馬で闘うところとか。黒澤も登場しなかったし。
1番「何でないの!?」と思ったのは、「赤の他人が口出しすんじゃねえよ」(だっけ?)って言う台詞がなかったこと。
あれは聞きたかったなぁ。
キャスティングは良かったと思います。
小日向さんと鈴木さんの夫婦は本当に良いですね^^馴れ初めのくだりは大好きです。
産んでほしいと言ったところも感動しました。
岡田君は前髪があるほうがいいですね。かっこいい。前髪が上がってると私、あんまりかっこいいって思えなくて・・・。って言ったら批判を浴びそうだ。
最後に家族でサーカスを観に行ったところが出ているのは、タイトルと掛けてるんだなって見終えた後に気付きました。遅すぎ^^;

プラチナデータ 東野圭吾4

プラチナデータプラチナデータ
著者:東野 圭吾
幻冬舎(2010-07)
販売元:Amazon.co.jp
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犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は「NOT FOUND」。犯人はこの世に存在しないのか?時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。現場に残された毛髪から解析された結果は…「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。犯人は、神楽自身であることを示していた―。確信は疑念に、追う者は追われる者に。すべての謎は、DNAが解決する。数々の名作を生み出してきた著者が、究極の謎「人間の心」に迫る。

前回読んだ作品が私はあまり好きではなかったので、若干ドキドキしながら読みました。今回は面白かったです。私は割りと好き。
でも、こういう作風で来ましたか。東野さんらしいですね~。
犯人は身近にいるんだろうなとは思いましたが、そう来ましたか。
始めの神楽と浅間のドンパチは、神楽に腹が立ってしょうがなかったのですが、根はいい奴なんですよね。いろんなものに揉まれて忘れてしまっていただけなのだと思いました。でも、リュウは忘れていなかった。
スズランの正体は気付きませんでした。2人で汽車に乗っていて、前の席に乗っていた人が移動したのは、警察の人間が神楽に気付いたから離れて連絡を取っていたのだと思っていたのですが、違ったんですね。
スズランがいたから、神楽の逃亡生活もまだ耐えられるものだったんじゃないかなと思います。
最後に神楽と浅間が何だか仲がいい感じになっているのがまた良かったです^^
正反対の人間同士だったら、案外上手くいくのかもしれないですね。
でも、浅間の目線で読んでいたら本当に腹が立ちますね。
偉いからって下の人間をあごで使うような真似をしていいんでしょうか。
しかも、何も告げずにただ言うとおりにしていればいいだなんて、子どもだって納得しませんよ。浅間は浅間で、かっこよかったと思います。
全てが終わった後に神楽が選んだ道は、良かったと思いました。
おお!ってちょっと嬉しくなりました。
きっとお金もたんまりもらっただろうしね^m^自由に生きればいいと思います。
飾っている絵が、とても切なかったです。

〈幻冬舎 2010.7〉H22.11.27読了

木暮荘物語 三浦しをん4

木暮荘物語木暮荘物語
著者:三浦しをん
祥伝社(2010-10-29)
販売元:Amazon.co.jp
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小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年、安普請極まりない全六室のぼろアパート・木暮荘。現在の住人は四人。一階には、死ぬ前のセックスを果たすために恋を求める老大家・木暮と、ある事情から刹那的な恋にのめり込む女子大生・光子。二階には、光子の日常を覗くことに生き甲斐を見いだすサラリーマン・神崎と、3年前に突然姿を消した恋人を想いながらも半年前に別の男性からの愛を受け入れた繭。その周りには、夫の浮気に悩む花屋の女主人・佐伯や、かつて犯した罪にとらわれつづけるトリマー・美禰、繭を見守る謎の美女・ニジコたちが。一見平穏に見える木暮荘の日常。しかし、一旦「愛」を求めたとき、それぞれが抱える懊悩が痛烈な哀しみとしてにじみ出す。それを和らげ、癒すのは、安普請であるがゆえに感じられる人のぬくもりと、ぼろアパートだからこそ生まれる他人との繋がりだった……。

しをんさんの新刊、読みました~
どういう内容か全く知らずに読んだのですが、連作短編だったんですね~
木暮荘物語に住む人たちの微妙な関わりが面白かったです。
でも、途中何だかセックスの話ばっかりで若干辟易したのだけど^^;
まあ何だか書き方がしをんさんっぽくて面白かったんだけども。
好きだったのはやっぱり繭の回かな。恋人と過ごしているところへかつての恋人が3年ぶりに帰ってくるとか^^わ~ドラマみたい~。
あとは光子のくだりが好きでした。始めは脇役で登場していましたけど、おじいちゃんの話し相手になったり、ちゃんと子どもの面倒を見たり、根はいい子なんだろうなと思いました。神崎とくっついちゃえばいいのに。そういうもんだいじゃない?
最後の章が並木で終わっているのがまたいいですね。

〈祥伝社 2010.11〉H22.11.25読了

ウルトラマンが2人いる!

巷で話題になっていると言う「料理の怪人」
今回はちょっとだけ拡大版。15分長かったです^^
冒頭で長野君が「どんなに稲妻が落ちたって大丈夫ですよ。今日はウルトラマンが2人いますから」って、太陽君を指差していました。
ほ、本当だ!ウルトラマンが2人いる〜!!
「超ウルトラ8兄弟」には出てなかったからね。何だか感動!
太陽君も「先輩ですから」って言っていたのが嬉しかったです!
テレビでの共演は初めてなんですね〜^^
TBSにウルトラマンコスモスが置かれていたときに「学校へ行こう」のロケで共演した事はあると思います^m^
今日も強烈な人が多かったですね。焼き鳥劇場の岡ちゃんが面白かった^^
長野君が行っていて、普通に知り合いっぽいのが面白かったです。
絶対岡ちゃん、長野君を見て「お〜芸能人だ〜!!」って思ってると思うよ。顔には出さないだけで^m^
そして、食材の怪人?のコーナーでの今回のレストランは丸の内のイタリアン。
OLか!と突っ込んでしまいました。
シェフの方が「オーラのある方ですねぇ」と言っていたけど・・・本当?(ひどい)
このシェフに「この食材はなんですか?」と聞いたそうで、つっちーが「長野君、食べてて分からなかったら聞くの?」と驚いていた。
そしてその間にユイカちゃんが「さすが食の怪人ですね。凄い、長野さん」とほわんと長野君を立てていたのが嬉しかったです。うんうん。いい子だ〜^^
今日はスペシャルだったからか長野君とマチャミさんのエンディングトークがあった!うお〜嬉しい!これ、毎回やって!
で、長野君がラーメン屋の回転が自分でも出来るんじゃないか。と言う事で、ターンを披露。
マチャミさんが「わ〜凄い〜カッコイイ〜」と本気で褒めていたのがうけました^^
「そういえば長野君はジャニーズだったね!V6だったね!」って言っているのが面白かったです。
長野君が「忘れないでください!」って、やや怒っているのもツボ^m^
今日は凄く面白かったです!
いつか、メンバーがゲストで出ないかなぁ〜!

神様のカルテ2 夏川草介5

神様のカルテ 2神様のカルテ 2
著者:夏川 草介
小学館(2010-09-28)
販売元:Amazon.co.jp
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医師の話ではない。人間の話をしているのだ。
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。
そんな一止に、母校の医局からの誘いがかかる。医師が慢性的に不足しているこの病院で一人でも多くの患者と向き合うか、母校・信濃大学の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。

神様のカルテ、第2弾。相変わらず栗原先生は忙しそうですね。地域医療の現状は変わっていないようです・・・
進藤先生に関しては始めは何を考えているんだろうと思っていたのだけど、理由が分かったら、あぁそうか、そうだよねって思える理由でした。
全然気付かなかった。
散々進藤に注意をしてきた栗原がいきなりいつもと逆の事を言うのには受けました^^
榛名との夫婦関係も相変わらず微笑ましくて可愛いですね。何ていい奥さんなんでしょう!
旦那様の事をとっても大事に思っていて、でも自分の仕事も誇りにもっていて。
いいですね。素敵ですね^^
栗原も相変わらず口調は変ですけど、心に秘めているものは情熱的で素敵です。
事務長に言った「医師の話ではない。人間の話をしているのだ。」と言う言葉は、格言だと思います。
栗原がハルに言った「これからもずっと一緒に生きていくのだ」と言う言葉も良かったです。
何度もうるっとしました。
今回もとても素敵なお話でした!

〈小学館 2010.9〉H22.11.24読了

国際千葉駅伝

今日は仕事だったので、録画して見ました。
全部でフルだから、すぐ見れるだろうなと思ったので。
まさかのまさかでしたね〜。まさか日本学生選抜が勝つとは!
女性選手はあまり知らなかったのですが、皆さん早かった!
1区の藤本選手は知らなかったのですが、国士舘大学の選手なんですね〜
大学の襷はかけられないけど、学連選抜で出るかもね。可愛らしい選手でした^^
そして、まさか矢澤選手が出るとは思いませんでした。
3区の襷リレーでビックリ!「矢澤君だ〜〜!!」って叫んじゃいましたよ^^
走りも素晴らしかったですね。矢沢選手でかなりトップと詰めたのが良かったと思います。
4区の西原選手が何とトップに!めちゃくちゃ可愛い選手でした。顔が可愛い。タイプだ・・・。でも走りは勢いがあって素晴らしかったです。
そして平賀選手!うお〜早稲田から2人も!いい経験になっただろうな。
平賀選手がトップだったけど、実業団の宇賀地選手が怒涛の勢いでしたね〜。可愛い顔して走りは佐藤敦之選手の怖い走りを彷彿とさせるような走りでしたよ・・・
コニカミノルタかぁ・・・ニューイヤー駅伝でも出てきますね。
実業団は1区は上野選手。私、上野選手の走り方があんまり好きじゃないんですよねぇ・・・。後ろばっかり見てフラフラ走ってるようにしか見えないんだもん。大学の時から!でもまあ、区間賞なんだから、早いんですよね〜。
そして、いつの間に結婚してパパになってるんですか・・・。年下なのに・・・ショック。
2区の小林選手も安定した走りでしたね。去年ほどではなかったそうですが。
3区は佐藤悠基選手。今日は調子があまり良くなかったんですかね。佐藤選手がいつものように走っていれば、結果はまた違ったと思います。って、言ってもしょうがないんですけど。
実業団の男性の補欠は高林選手だったんですね〜。宇賀地選手と同じ駒大出身。調べたらトヨタ自動車なんですね〜
男性の話ばかりですみません^^;
でも、もの凄く見ごたえのある大会でした。面白かったです!
優勝インタビューの、選手達が喋りなれていない感じがまた可愛らしかったです。

シティ・マラソンズ 三浦しをん あさのあつこ 近藤史恵5

シティ・マラソンズシティ・マラソンズ
著者:三浦 しをん
文藝春秋(2010-10)
販売元:Amazon.co.jp
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NY、東京、パリ。アスリートのその後を描く、三つの都市を走る物語。
「純白のライン」三浦しをん
安部広和は、社長命令でニューヨークシティマラソンに出ることになった。目的は社長の娘の真結に変な虫がつかないように見張って欲しいのだという。
「フィニッシュ・ゲートから」あさのあつこ
南野悠斗は6年ぶりに冠城湊から連絡を受けた。彼は東京マラソンに出るのだという。
「金色の風」近藤史恵
両親の反対を押し切ってフランスへ留学した香坂夕。ひとり暮らしを始めた家の前の道をランニングしている女性を見かけるようになる。

マラソンをテーマに書かれた3つの物語。
3つの作品を読んで、何だかもの凄く走りたくなりました~^^って、休みの日は走ってるんですけども。たいした距離じゃないけど。
読んでいるだけだともの凄く優雅に走れそうな気がしますけどね~。実際に走るとくったくたでバッテバテなんですけど。
「純白のライン」は可愛らしい話でした^^鈍いね。お嬢様は広和のことが好きに決まってるじゃないですか。年齢なんて関係ないですよ。広和の境遇は「風が強く吹いている」のメンバーが卒業した後みたいな感じだなーと思った。広和はずっと長距離をしていて箱根へは行けていないのだそうだけど。2人の雰囲気がとても素敵でした。真結も、きっと完走できましたよね。
「フィニッシュ・ゲートから」は、なんだかもったいないですねぇ。そんな色恋沙汰で将来をつぶしてもったいないって思ってしまったのは私だけ?悠斗の上司が素敵でした。
「金色の風」も良かったです。ずっとずっと頑張ってきたバレエを辞めて、抜け殻状態の時に異国の地へ行ったのは良かったんだと思う。カンナとの出会いが良かったです。
どの作品もさらっと読めるんだけど、好きな話ばかりでした。出てくる人が、皆さん素敵です。

〈文芸春秋 2010.10〉H22.11.23読了

陳さんが帰ってきた!

「三宅健のラヂオ」途中で切れちゃったから、もう無理か・・・と思ったけど復活した・・・。よかった。2〜3分聞いてなかったけど。ま、座談会だからいいでしょ^m^
今日はツボがいろいろありましたねぇ。
彼女が彼氏の携帯を見るって言うのは、何だかオレオレ詐欺が進化してるみたいに進化してるね^^;正直聞いていて怖かったですよ。
浮気相手に送っているつもりが彼女にも一斉送信されてるとか!
記録を遺す事が出来るとか!こわい〜こわい〜。
あと彼氏に関する事は・・・キスが下手ってやつ?^^;それ、健君にどうアドバイスを求めようとしたんだろうか。
残念ながらそこで切れちゃったのでなんて答えたのか知らないんだけど。
でも、調教すればとか言ってたような・・・まあ、所詮は他人事ですし。(ひどい)
あと、中学生の男子はどうしてエロイのか?っていう・・・
・・・しょうがないんじゃない?程度によるけど。ほっときゃいいんだよ。バカだなぁ〜男子は。精神年齢低いのね、ホホホって、思ってりゃーいいんですよ。って、私が中学生の時はそんな事は全く思えなかったけど^^;歳をとったから言える。
健君も中学生の頃はエロイ事を言ってたそうですしね〜
っていうか、XYZって・・・
バ〜〜〜〜〜〜カ!!!
あと、タッチが言ったんだっけか?女性を平気で部屋に入れられるって・・・。
私は嫌だな〜。入りたくないし入れなくない。健君の言うとおり、そこは固くしとかないとダメだと思う。うん。
曲は「Air」だったのですが。その曲を作った方にコンサート会場で会ったらしい。
健君はBENIのコンサートまで行くんですか。へ〜。
でも、歌っている曲でも作詞の人とか作曲の人とかに会わない場合も多いんですね。
コンサート会場で「はじめまして」って。しかも自分とは関係ない人のコンサートで。
Airを作った人、どんな人なんだろう。あんなに素敵で可愛らしい曲を作った人。
・・・気になる。ウルピュアの女性メンバーが全員この曲が1番好きだって言ったって言ってたよね。
曲のあとも話はいろいろ続きました。
「男性のエステについてどう思うか?」と言う質問。
健君はやっぱり恥ずかしいらしい。
「俺、毎日エステに行ってるんだ〜」とか言うのが恥ずかしいらしい。
それ、冗談で言ったんだけど、本当に行ってるていで聞いたけど、違和感なかったよ^m^健君はその台詞似合うから!是非使っていただきたい。
そして〜!!
陳さんが帰ってきた!
良かった!フェイドアウトしていなかったよ。
でも、何だかもめているらしい・・・。何で何で?いいじゃない。何に問題が?
しかも質問の内容も「最近劉さんが出ていませんが元気ですか?」と言う質問。
おおお〜!!ナイス!
劉さんは今営業をしていて忙しいらしい。じゃあしょうがないね。
そういった後に、陳さんが、劉さんは最近服がないらしくてミヤケに1万円コーディネートをしてもらったらしいって言ってたよ!
あれだね!ファンの間で流行語になりつつある(違う)「KENカジ」だね!
わ〜!陳さんも言ってくれた!ちょっと、いや、カナリ嬉しい。
カツシゲさんのブログで読んではいるけど、実際にコーディネートしたとか言ってくれるとやっぱりちょっと違う。
劉さんの話題が久しぶりに上がって嬉しかったです^^
でも、健君の影響で劉さんが風邪気味らしい・・・移したのか!?
風邪には本当に気をつけていただかないと。職業も職業ですし。
そして、これまた久しぶりに聞いた「おっぱいぱい」・・・^^;

金閣寺の燃やし方 酒井順子4

金閣寺の燃やし方 (100周年書き下ろし)金閣寺の燃やし方 (100周年書き下ろし)
著者:酒井 順子
講談社(2010-10-29)
販売元:Amazon.co.jp
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二人の巨匠が見た金閣寺焼失事件―三島由紀夫と水上勉。生い立ち、気質などことごとく対照的な二人の作家が見た金閣寺消失事件。そこから浮き上がる日本人の姿とは。酒井順子が到達した新境地!

タイトルに惹かれて手に取りました。
来年「金閣寺」の舞台を観に行くから、読まなきゃ読まなきゃと思っているんですけど、積読本が多くて、先に予約が付いている本から読んでいるから結局決意してから2ヶ月くらい経ってもまだ手付かず状態なのです^^;
でも、三島由紀夫の作品は難しそうだから、予備知識があったほうが良いかも!と思って手にしたこの作品。
水上勉の作品は読んだ事はなく、また「金閣寺焼失事件」に関する本を書かれていることも知りませんでした。
また、三島由紀夫の「金閣寺」がこの事件になぞらえている事もこれを読んで知りました。(えー!!)
そんな無知で非常識な私をお許しください。
酒井さんの本も初めてでしたが、読みやすかったですし面白かったです。
三島由紀夫がエリートで東大を出て、官僚になって退職して作家になって割腹自殺したとか(アバウトー)、まあ、アバウトに書きましたが生い立ちを知る事ができましたし。また、水上勉が貧しい生まれで作家として陽の目を見るのに時間がかかったと言う事も知りましたし。
「金閣寺焼失事件」についても、容疑者の生い立ちも細かく書かれていました。
三島由紀夫の「金閣寺」と水上勉の「金閣炎上」は同じ題材を取り上げていても、かかれている人によって重きを置くところが違ったり、主人公の意思が変わったりしているというのも新鮮でした。
読んでいて悲しかったのは、おそらく三島由紀夫は金閣寺を燃やした林養賢の心情は全く分からなかったんだということ。金閣寺が放火された、焼失したという事実を取り上げるために一緒に容疑者の事も調べたんじゃないかと書かれていたところが、何だかちょっと悲しかったです。この本を読んで、すっかり私は容疑者の生い立ちに感情移入してしまったので^^;決して同意したわけではありません。あしからず。
それはやっぱり一応はエリートの家で育ったって言う生い立ちが全く違うから分かり合えない部分なんだろうか。
水上勉は、逆で生い立ちが似ているからこそ人物の方にも注目して書かれているそうなので、私は「金閣炎上」と「五番町夕霧桜」も読んでみたいと思いました。
さ、これで予備知識は出来たんだから「金閣寺」も読まなくては。

〈講談社 2010.10〉H22.11.22読了

使ってほしいなぁ〜!!

今日はにこ健゜がなかなか更新されなくて心配していたのですが、なるほど。
これだけ手が込んでいたら、仕方ないですよね。
こんな素敵な出来事を教えてくれて、ありがとう!
イノッチが18日の「あさイチ」で、「きのうみんなで岡田君の誕生日をお祝いしたんですよ」と言っていた、誕生会の模様ですね^^
やっぱり「ミッションV6」のスタッフたちと一緒だったんですね。
じゃないと、6人揃わないもんね。
V6の15周年と、岡田君の30歳を祝ったそうで。
女性スタッフがセッティングしたそうですが、本当にピザがおいしそうだった!
そして健君の隣でピロシもカメラをパシャパシャしていたそうで。
健君は1枚、ピロシも込みでピザを撮ったそう。でも使えずMYメモリーに保存したそう。
使って欲しいなぁ〜。健君の一存じゃ無理だけどさぁ・・・
そして、カプチーノのウサギがかわいい〜と思いつつ。
ケーキが登場!このケーキも凄いよ!彫刻みたい!岡田君みたい!^m^
で、健君曰く最近ダンディズムを醸し出し、やけにおっさん臭さが板についてきた岡田君もケーキを前にひと度カメラを向けると童心に返ってハニカミながらピースサインをしたそう^m^
その写真も撮ったけど、使えないから保存。
使って欲しいなぁ〜!!!(2回目)
その童心に返った岡田氏の写真が見たいよ!
最後の言葉は、何だかおにいちゃんだなぁって思って、ほのぼのしちゃいました。
「今日まで無事に歳を重ねることができたことに感謝を、この世に岡田を産み落としてくれた岡田パパとママに感謝します。」
お兄ちゃんだ〜!!顔は弟っぽいけどお兄ちゃんだよ!
何だかこの言葉に癒されました。素敵。素敵だ〜。
昨日のあさイチを見て、若干落ち込んでいたんだけど(またかい)やっぱり癒されました。
健君の言葉は魔法だよ〜。
教えてくれてありがとう!
そしてファンも、6人全員が30代である8ヶ月を大事に過ごそうと思います^m^

チア男子!! 朝井リョウ5

チア男子!!チア男子!!
著者:朝井 リョウ
集英社(2010-10-05)
販売元:Amazon.co.jp
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柔道の道場主の長男・晴希は大学一年生。姉や幼馴染の一馬と共に、幼い頃から柔道に打ち込んできた。
しかし、負けなしの姉と較べて自分の限界を察していた晴希は、怪我をきっかけに柔道部退部を決意する。
同じころ、一馬もまた柔道部を辞めていた。幼くして両親と死別した一馬は、あるきっかけから、大学チアリーディング界初の男子チーム結成を決意したのだ。
晴希と一馬は、宣伝やスカウトなど紆余曲折を経て、理屈屋の溝口、内気で巨漢のトン、関西出身スポーツバカのイチローと弦という超個性的なメンバーを集める。なぜか参加を拒む体操界のプリンスをなんとか参加させ、目指すは秋の学園祭の初ステージ。男子チアへの冷たい視線や各メンバーの葛藤を乗り越え、7人は初ステージで大喝采を受ける。
コーチや新たなメンバーを迎え、チームは全国大会出場へ向けて本格始動するが…。
チアリーディングとは、こんなに激しく美しいスポーツだったのか!
何かに一生懸命な人間の姿とは、なんて格好良いのだろう!
著者の通う早稲田大学に実在する男子チアリーディング・チーム「SHOCKERS」に取材した、みずみずしい若さ溢れる、感動必至の長編スポーツ小説。

朝井さんの第2作目です。
前作が好きでしたし、「あさイチ」でこの本が特集されていたので、とても気になっていました。実際に早大の男子チアの現場もやっていましたし。もの凄い迫力で、かっこよかったんです。
この本も面白かったです!
自分自身を振り返るきっかけになった男子チア。挑戦しようと入部?する人たちは何かしら心の中に葛藤を抱えていて、メンバーとぶつかりながらも成長していくのが良く見えました。
みんなの悩みが、学生らしい感じがして良かったです。就職して社会人になったら振り返られない悩みというか。学生だから向き合えるような気がしました。
何もないところからメンバーを増やして全国選手権を目指すって言うのは、何となく「風が強く吹いている」に似ているなと思いました。何となく。そう思ったのは、朝井さんの書かれた男の子達が、女性作家さんが書くような男の子達みたいだなぁと思ったことなんですよね。
上手く言えないのだけど・・・。女性がこうだったらいいなという男性像が書かれているような気がしたんですよね。って言ったら失礼ですけども。
最後の大会は圧巻でした。
細かく取材されたんだなぁと言う事が伝わってきました。表現は上手いし、その間間に入る彼らの日記と悩みと葛藤。その描き方が上手かったです。順番も良かった。
カズとハルの友情がまたいいんですよね~
10年来の信頼関係が伝わってきます。
お姉ちゃんとも和解?して良かったなと思ったし。
こういう仲間っていいですよね!素敵ですよね!
青春だ!!と思いっきり感じた作品でした。面白かった!

〈集英社 2010.10〉H22.11.21読了

KENカジ

「TVstation」を買いました。
健君のニューヘアを見慣れたとばかり思っていたが、雑誌でまじまじと見ると、やっぱりまだ「おおっ!」って思ってしまうことに気付きました^^;
やっぱり奇抜だねぇ・・・ダメって言ってるんじゃないんだけど・・・
うぅ・・・求む・・・サラサラ・・・
と、もういい加減話を変えて。
すでに買われている方々のお話から、カツシゲさんにコーディネートしたような格好だと聞いて楽しみにしていました。
確かに!KENカジだ〜^^っていうか本人だけど〜
「金曜日のキセキ」の話をしていましたが、私は放送された当初から思っていたことがあるのです。
健君は、鑑定士に見てもらったのか。ということ。
相談者の内容が内容の時は、鑑定士は健君のことも何か見えないのかなと思っていたから。私が言うのもなんだけど、気になっていたから。
でも、あの上地さんに「あなたは見てもらわなくていい。自分でわかっているから大丈夫」って、言われたそう。
それって凄い事だと思う。あの方にそうやって言ってもらうって、上手く言えないけど凄いと思う!
あとは「ミッションV6」の話。健君が水中だったらもっと息を止めていられたと思うって言っていたけど、昔「学校へ行こう」で6人が学ランと牛乳瓶めがねでの罰ゲームを争った時、健君が何をしてもビリで^^;唯一凄かったのが息止めだったような・・・。洗面器に顔をつけていたような・・・確かそのときは1分半近く止めてたんですよ。でも、2位だったけど^^;
まあ、11年前の話だしな〜。

おとなの楽習シリーズ 科学の偉人伝

おとなの楽習 科学の偉人伝 (おとなの楽習シリーズ)おとなの楽習 科学の偉人伝 (おとなの楽習シリーズ)
著者:白鳥 敬
自由国民社(2010-09-16)
販売元:Amazon.co.jp
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「科学は難しい」。そう思っている方も多いのではないでしょうか? その通り、科学は難しいのです。科学を極めようとするなら、数学・物理・化学をしっかり勉強しなければいけません。
しかし、私たち「非」科学者は、数学を使う必要はありません。言葉で読んで科学を知り、科学の面白さ、わくわく感を感じましょう。推理小説と同じように、科学は好奇心を満たしてくれます。
万物の根源は数であると考えたピタゴラス、実験と観測を重んじた最初の科学者アルキメデスから、相対性理論で物理学に大革命を起こしたアルバート・アインシュタイン、コンピュータの基礎を作ったジョン・フォン・ノイマンまで…科学史上もっとも重要な科学者をとりあげた全31話。総勢100人を超える科学者が登場します。古代ギリシャから現代までの科学の歴史を、人物を中心にして概観します。

このおさらいシリーズで、偉人伝シリーズと言うのが出来たらしいです。
読んだのは科学の偉人伝。
割りと薄めの本なのに、もの凄くたくさんの偉人達が登場します。
初めて聞く方も多かったですが、エジソンやピタゴラスやキュリー夫人などたくさんの知っている偉人たちも登場します。
歴史と言うジャンルでは語られる事のない方々も出てきます。でも、ノーベル賞を獲られている方も多いんですよね。
そういう方々をもっと陽の目を見ることが出来るようにすべきだと思う。
私たちが何気なく使っているものは、この人たちが原点を発明したから使えているんだと思うし。
面白かったです^^

〈自由国民社 2010.9〉H22.11.20読了

来月は平家派!

先月から楽しみにしていて、ずーっと待っていた「少年倶楽部プレミアム」。なのに、6時にテレビをつけたら国会中継。お友達からも録画を頼まれていたので、もの凄く動揺しました。
でも、良かった。5分遅れで録画も出来たし放送もされた。
もう・・・今日は国会中継に振り回されてばっかり。疲れた・・・

気を取り直して少クラの感想です^^
まず、メンバーが凄いですよね!
太一君とイノッチと柳澤さんですよ!
ジャニーズの番組にNHKの解説委員が出てるんですよ!これって凄い事ですよね。
NHKって、意外といろんなことをするのね^m^
まずしょっぱなから、柳澤さんの衣装に驚きましたよ…。
ホント、3人の中で1番ジャニーズっぽい衣装でした。素敵でした☆
「あさイチ」で出会った2人だけど、何だかもう、有働さんを含め3人の信頼関係ってもの凄く野太いものになってるんだなぁ〜と思いました。
有働さんと柳澤さんがV6のコンサートに来て、もの凄くはしゃいでくれたのは「あさイチ」でも言っていたけど、「そ、そこまで!?」と思いました^^;
ファンとしては本当に嬉しい。ありがとうございますと言いたいです。
柳澤さんも、「あさイチ」をしつつ、ドラマもしていてCMも出ているイノッチを見かけると「イノッチだ〜!!」ってもの凄く嬉しくなるらしいです。
その言い方も興奮気味で、ほんっとうにファンとしては嬉しい!ありがとうございます!
柳澤さんのNHKの内に入っている部分、壁は取っ払いたいと思っていたようで、NHKの事、報道、情報番組のこと、とても熱く語っていらっしゃいました。
仕事に対する意気込みが凄いですね。私が言うのもおこがましいですが、尊敬します。見習いたいです。
太一君が「そう聞くと、フリーを目指してるように見えるんですけど」って言っていたのが受けた^^「学べる〜」みたいな。池上さんは先輩だって言っていたしね^m^
イノッチは「あさイチ」が始まった頃は、新聞読まなきゃとか、いろいろ知らなきゃって視野が狭くなっていた時があったらしいですね。そうなってしまうのも仕方ないと思う。
でも、言い方は悪いけど「おおよそ」とか「だいたい」掴んでいればいいんじゃないかなぁと思う。そのために有働さんや柳澤さんがいるんだと思うし。2人は絶対に分かってくれていると思うし。
でも、イノッチがある程度は知っておこうと言っていて、これはダメだと思った例で「以前、ドラマでパート2の制作発表だったのに「ドラマは初めてですか?」って言われた」って言っていたけど、これは勉強してなさすぎだよね。失礼にもほどがある。多分「サイコメトラーEIJI2」だと思う。この話、聞いたことがあるから。
その後に出演した「明日天気になあれ」が4年後だったんだけど、そのときも「ドラマは初めてですか?」って聞かれたって言ってなかったっけ?^^;どんだけ存在感がないの。V6の中でドラマの出演数は1番多いのに。
そして、コメントはヒナ。
柳澤さんはヒナを知らず、さらに関ジャニ∞を知らないらしい。まあ、ずっと海外に言ったりしていたんですから、しょうがないですよ。凄く申し訳なさそうにしていた柳澤さんも素敵です〜^^
最後に。太一君はイノッチに対して34歳と言う歳はどう思うかと言う話を聞いていたけど、イノッチは、今年デビュー15周年で、ずっと駆け抜けてきて、見ること全てを吸収しなきゃ、勉強しなきゃと思って楽しんできていなかったと思うと。
もったいないと思うから、これからは毎日を楽しく生きていきていきたいと言ってました。
凄く面白かったけど、何だかもの凄く重たくて、勉強になりました。
今回は真面目なプレミアムトークでしたね^^

そして!
だったらいいなと思っていたよ!
でも、最近V6がゲストが多いし、後輩が少ない気がするから、諦めていたの。
でも去年もクリスマスに出ていたなぁ・・・って淡い期待は抱いていたの。
そしたら!嬉しい!
来月はクリスマススペシャル!
ゲストは平家派!
少クラでしか平家派は出てくれないから本当に嬉しい!
なんにしても平家派だったら面白さは間違いないので楽しみです!
次は何を歌うのかな?
もう、さっさとデビューさせてあげてよ!事務所!
わ〜また来月も楽しみが増えた。
嬉しい〜!!!

バースディソング

MステにV6はでていませんでしたが、バースディソングが1995年だったので、デビュー曲があるかもなぁと思って録画していました。
そしてまさかランキングに入っているとは!(失礼)
そういえば今は11月だった!入ってるに決まってるじゃん!(気付くの遅すぎ)
中学生達は「カッコイイ!」「これぞアイドル!」「みんな若い!」っていってました。スタッフが「1人は中3!」って言っていて、中学生は「タメじゃん!」と言っていた。そういえばそうか・・・ちょうど半分なんだね。というか、良い事しか言ってない!ありがとう!中学生達!私はとっても嬉しいよ!
でも、「サッカーとかしてて、もてて人気があって、女子から頑張って!って言われてそう」と言っていたが。
残念。岡田君はラグビー部だったのだよ。剛君だったら合ってるんだけどね〜
ゲストにKAT-TUNがいましたが、何と1曲目だった模様。
V6が1曲目だったら、納得いかなくて発狂するかも・・・。
ファンは怒っているだろうなぁ。
気付いただけで怒っていたりとかそういう感情は全くないのだが、KAT−TUNの新曲、1ヶ所変えたらV6の曲と同じタイトルですよね^^;
まあ、岡田君のソロで「ヨロコビノウタ」ってのがあるから、どっこいどっこい?

アフタースクール5

アフタースクール [DVD]アフタースクール [DVD]
出演:大泉洋
メディアファクトリー(2008-11-28)
販売元:Amazon.co.jp
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母校の中学校で働く人のよい教師・神野(大泉洋)の元に、かつての同級生だと名乗る怪しい探偵・北沢(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
北沢は神野の親友で同じく同級生、現在は一流企業に勤めるサラリーマン・木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも神野は木村探しに巻き込まれてしまう・・・。人を疑うことを知らない男と、人の裏側ばかりを見てきた男。
ちぐはぐコンビの捜査活動から、神野の知らなかった、友人・木村の一面が次々と明らかになり、物語は思いもよらぬ方向へと向かっていく・・・

面白かった~!!というか、騙された~!!
もう、ずーっと気付かなくて、どうゆうこと?どうゆうこと?って思って、全てが分かったのが遅すぎたので、もう1度見返してしまいましたよ。
伏線はどこだ?と思って。
始めの写真を撮られたのは偶然だったんですね。
で、勝手に取引のあるヤクザの逃げだ女だと勘違いして行方を追ったと。
もう、書かないと何が何だかわかんない^^;
洋ちゃんの役が、何てお人よしなんだ!と思って最初は見ていたんですけど、なるほどねぇ・・・。
って、1番可哀相なのは木村じゃないですか!何て可哀相・・・
就職活動もしないといけないし。警察も斡旋してくれないのかよ!
30代の就活は大変だよ~(そこ?)
洋ちゃんがずいぶんいい役だったね。
堺さんも佐々木さんもいるのに。(失礼?)
面白かったです!
そういえば、最近「SP」を見たので、山本さんをみて「麻田総理!?」と思いました^m^

マリアビートル 伊坂幸太郎5

マリアビートルマリアビートル
著者:伊坂 幸太郎
角川書店(角川グループパブリッシング)(2010-09-23)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み―物騒な奴らが再びやって来た。『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。

新刊が出る!っていう事を知ったときは、「グラスホッパー」の続編だとは知りませんでした。
知って、「グラスホッパー」を再読したい!と思ったのですけど、いかんせん積読本が多すぎて無理でした^^;
だから、「あ~蝉っていたなぁ、鯨もいたなぁ~」くらいしか覚えていなかったのが残念でした。
鈴木さんはちゃんと覚えていましたよ。登場しましたね~
「グラスホッパー」の最後がちょっと気になる感じだったので、一応は平穏な生活を送っているんだなと安心しました。
奥さんを失った暗い影のようなものも感じたけど。
にしても「王子」もう人じゃないですね。悪魔ですよ、悪魔。
読んでいて腹が立ってしょうがなかった。
ああいう大人を見下す人間は、いつか天誅が下りますね。
この男の結末は、正直言ってどうでもいいです。
蜜柑と檸檬の組み合わせもまた面白かったですね。
檸檬のトーマス好きがまたいい味を出していました。分かるのは分かったけど、マニアックなのは分からなかった^^;
2人はまさにA型人間とB型人間。結婚したら上手くいかなそうです^^;
それでも、相手のことはちゃんと分かっていて、絆のようなものを感じました。
感じたのは、最後の最後だったのだけど・・・。
七尾もまたいい味出していましたねぇ。
ほんっとうについていない男だけど、腕っ節が強くて驚きました。
そのついてないところが、良いのかなぁ・・・。
最後の夫婦はかっこよかった!
何だか酸いも甘いも分かっている感じで^m^
「グラスホッパー」にも登場したかたらしいですね。
あ~・・・全然覚えていない・・・。
木村は本当に良かった。始めはしょうがない親父だと思ったけど、いろんな意味で、本当に良かった。
面白かったです!

〈角川書店 2010.9〉H22.11.19読了

あさイチ「プレミアムトーク」

ちっ!やっぱり短けーな。
って言う印象だった今日の「あさイチ」
まあ、NHKさん側がいろいろ引き出そうと頑張っているのは分かりましたけども。
まず冒頭でイノッチと岡田君が並んでいるのが何だかおかしい。
本人達はもちろん照れくさいだろうけど、見ているほうも照れくさい。
でも、NHKは凄いですね。
初めて見たものがありました。昔の写真とかはもうないかもって思ってたんだけど^^;
あのかまくらの写真は可愛い。ほっぺが赤いね。
恩師の方なんて、初めて知りましたよ。
あの偉人の名言を遺したノートとか、家の玄関の写真とか。
家の写真が出てきたときはウサギの剥製はどこだ?と思ったけど、まあ出なかったな^^;
岡田君がそんなに10代の時に悩んでいたと言うのは知らなかった。
東京へ取材へ行くだけだと思ったらそのままデビューして分からないままバラエティをしたりドラマをしたり舞台をしたり。
自分の居場所が分からないっていう部分では凄く悩んだんだろうなって言うのは聞いていて分かりました。
でも、「木更津キャッツアイ」をしたことで自分の居場所を見つけて、辞めないでくれたのはファンとして嬉しい。
でも、岡田君の発言は、やっぱりV6が好きな人としては不安になることもある。
役者の仕事を通してこの世界でやっていきたいと改めて感じて、役者の仕事を通して自分が考えて演出して取り組んだ映画を撮って。
それはそれですばらしいと思う。凄い事だと思う。
でもね、やっぱり「V6の存在は?」って思ってしまうんだ。
最後にイノッチが聞いていた。
「役者としてはそうだけど、バラエティもやるし、歌も踊りもする。その両立はどうなのか?」って。
岡田君は「踊る事も歌う事も、役者の仕事に通じていく」って言う感じの答えを出したのだけど。
多分ね、イノッチはそういうことを聞きたかったんじゃないと思う。
多分「役者岡田准一」ではなく、「アイドル・V6岡田准一」の意見を聞きたかったんだと思う。
岡田君個人として出演していて、映画の宣伝だから、そういう話になったのだとは思うけど、岡田君以外のV6のメンバーのファンとしては(岡田君が本命ではないと言う意味で、岡田君は好きではないと言う意味では決してありません。念のため)ちょっと寂しかったかな。
いろいろ見てきているから、岡田君のV6の想いはちゃんと分かっているんだけどね・・・。でもね、未だにちょっと不安になるときがあるんだ〜・・・
私は根暗なので。いろいろ考えちゃうんです。
でも!岡田君のことは勿論大好きだし、V6のことを考えていることも知っているし、岡田君のそういう部分もまるっとひっくるめて好きですから!
っていうか、時間短縮にならなければちゃんとそういうことも言ってくれたと思うんだけどな〜
イノッチと岡田君の話も初めて聞く話もあって楽しかった。
レンタルビデオのカードを作るための証明書にパスポートを持ってくるとか^^;
「MASK」をしていたときに、風邪を引いていてそのまま出ていたら「見ている人にお前が風邪を引いているかどうかなんて関係ない」ってイノッチが怒った事とか。
岡田君が内に秘めているものも熱いけど、イノッチはまんま熱いですね^^知ってたけど。
そういう話を、もっともっと聞きたかった。
映画ランキングだってせっかくV3って言う快挙を成し遂げたのに、1回もランキングがないし。ぷんぷん

そして、最後の有働さんの「また来てくれるかな?」「いいとも!」はどうなんすか?^^;NHKすげぇ。

イノッチの次に美形?

今日のあさイチは尾道。
去年、カミコン遠征のために広島に行きましたが、行ったのは広島市内と宮島だったので、尾道には行きませんでした。
いいなぁ〜。こっちも素敵でした。また行きたくなりました。
金子さんのオーダーメイドの鞄がいいですね。
そしてそれをずーっといじっている柳澤さんに萌えました^^可愛い〜
広島焼きもはっさく大福もおいしそうでした。いいないいな。
そして明日の予告。
有働さんが「イノッチの次に美形と言われる岡田さんが・・・」って言ってるのにうけた。
・・・いや〜それはないでしょ。(バッサリ)
でも、そういってくれるのが嬉しかったです^^
イノッチも、「ちなみに今日、岡田君の誕生日です!」って言っていたし、昨日みんなでお祝いしたんだよね?
あぁ・・・V6ってなんて素敵・・・
でも・・・
明日国会中継のせいで短縮なんだよなぁ〜ちっ!
せっかく出てくれるのに〜!!バカ〜!!

HAPPY BIRTHDAY!

ついに・・・記念すべき時が来ましたね・・・
岡田君、30歳の誕生日おめでとうございます!
そして、V6、全員30代突入おめでとうございます!(?)
あわわわ・・・信じられない。こんな日が来るなんて。いや、いつかは来るけど。
でもみんな変わらず若いし、アクロバットしてくれるし、動き回ってくれるから良いんですけどね〜
という事で改めて岡田君。ついに三十路ですね^m^
岡田君は、何となく早く歳を重ねたいと思っているような気がしてました。
俳優としてのここ数年の飛躍は凄いと思います。
不安なときもあったけど、ちゃんと根底にV6があるんだって言う事が分かったので、堂々と応援していきますよ。
20代を懸けた「SP」は岡田君の意気込みが伝わってきました。素晴らしかったです。
最近の岡田君がV6の活動を凄く大事にしてくれている事が分かって、私は凄く嬉しいです。
15周年イベントは、いつやっても良いですよ〜^^

岡田君の30歳という記念すべき歳が、素敵な歳となりますように!
引き続き、メンバーと仲良しな感じを見せてってくださいね^^

さくらの丘で 小路幸也4

さくらの丘でさくらの丘で
著者:小路 幸也
祥伝社(2010-08-31)
販売元:Amazon.co.jp
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“さくらの丘”を満ちるたちに遺す―。遺書には、祖母が少女時代を送った土地を譲ると書かれていた。一緒に渡されたのは古びた鍵がひとつ。祖母の二人の幼なじみも、同じメッセージをそれぞれの孫たちに伝えていた。なぜ、彼女たちは孫にその土地を遺したのか。鍵は何を開けるものなのか。秘密をさぐりに三人の孫は、祖母たちの思い出が詰まった地を訪れた―。三人の少女たちの青春が刻まれた西洋館、そこを訪れた私たちが見た光景は―二つの時代が交差する感動の物語。

孫たちが、それぞれの祖母が遺したものの真実を探す物語です。
内容はもの凄く濃くて気になる感じだけど、さら〜っと読んでしまった感じです。
3人の孫達が祖母たちの残した秘密を探ろうと意気込んでいるのは分かるのだけど、昔のゆかりの人たちに会っただけだしなぁ・・・とか言ったらダメでしょうか^^;
おばあさん達が遺したものは、とても大きなものでしたね。
10代の女の子達が、良く守ろうとしたなと思います。
味方がいたのも良かったんだね。
ただ、君島さんとか、赤川さんとか、どうしてそこまでしてくれるんだろうともの凄く感じました。
もちろん、戦争の名残とか、事件の名残もあったのだと思うけど、そこまで人のために人は尽くせるのかなぁって思ってしまった。
それは私の心があまりにも狭いから思ってしまうのでしょうか^^;
ストーリーは良かったです。ロンさんとけい子さんのこともなるほどと思ったし。
面白くてあっという間に読んでしまいました。
とても切ない結末だから、面白いというのも失礼だとは思いますが。。。
こういう作風だから安心して読めるって言うのがあると思います^^
これからも、小路さんの本は、どんどん読んでいきたいです。

〈祥伝社 2010.8〉H22.11.17読了

いつのまにか・・・

訪問者カウントが20万を超えていました。
カウントをつけたのが遅かったので、正確ではないのですが。
それでも、ひとえに本が好きで来てくださる方、V6が好きで来てくださる方、マラソン好きで来てくださる方、映画が好きで来てくださる方のお陰です。
本当に、ありがとうございます。
ライブドアでブログを始めて5年とちょっと。その前にアメブロでも1年くらいやっていたので、6年くらいでしょうか。よくもまあ、だらだらと続けてきたもんです。
始めのころは、1日10数人でしたが、今では大体200人を超える方に見てくださっています。それは私の中でとても大きな事です。
ブログを始めた事で、リアルの世界では深く話すことが出来ない事も、たくさん話が出来るようになりました。
始めたころからお世話になっている方もたくさんいらっしゃいます。
本当に嬉しい限りです。
まだまだ、だらだらと好きな事を好きなように綴っていこうと思いますので、今度ともどうぞよろしくお願いいたします。

恋する日本史 やまとなでしこ物語 山名美和子5

恋する日本史 やまとなでしこ物語恋する日本史 やまとなでしこ物語
著者:山名 美和子
新人物往来社(2010-09-11)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

感動!こんなに勇敢でけなげな乙女たちがいたこと知らないなんてもったいない!歴史に残るほどの愛、命を燃やす生き様、女だって英雄だった。

歴史上の人物達を支えた女性たちの自伝を数々残した作品です。
出てくる女性たちのイラストがとても可愛らしくて入り込みやすかったです。
にしても戦国時代から明治時代にかけて、数々の女性たちが闘い、尽くし、支えていたんだなと思います。
男性達は、女性が立ててくれて、支えてくれているからこそ闘えたのだなと読んでいて思いました。
そして、そんなに慈しんでいるのに、時代と戦いに巻き込まれ、無理矢理な結婚をさせられたり自刀したりさせられて翻弄されて。かわいそうです。
特に印象的だったのはお市の方と浅井三姉妹ですね。映画を見ていたりしたので、多少は知っていましたけど、お市の方なんて、始めの夫はお兄さんである織田信長に殺されて、2番目の夫は豊臣秀吉に殺されて、自分も自害させられて。それでも母親の意思を継いだ三姉妹もまた凄かったです。
それから、楠本イネ。シーボルトの娘で女性初の医者になった方なんですよね。その人生もまた凄かったです。混血という事で差別もあっただろうに、幼少の時に会ったきりのお父さんを尊敬して医者になったんですから、凄いですよね。
巴御前も、小説で読んでいたので多少は知っていましたけど、こちらも戦に自ら挑んで闘って。それでも夫を救う事ができなかった辛さって言うのは私たち現代人には想像もつきません。
たくさんの女性たちの人生を読んでいて思ったことは、その時代を生きた女性たちはいろんなところでつながっているんですよね。もちろん有名な人たちばかりを取り上げてはいるんですけど。この人とこの人は姉妹なんだ。とか、この人はさっき出てきたこの人に助けられたんだとか。読んでいてとても興味深かったです。
歴史を覚えるのは苦手だけど、こういう形で読んでいくのは面白いなぁと思います。

〈新人物往来社 2010.9〉H22.11.16読了

なぜshelter?

「三宅健のラヂオ」声が戻っていましたねぇ^^咳はちょっとしていたけど。一安心。
今回もま〜ったりと話は進んでいきました。
始めの質問はポイントカードについて。健君はたくさんポイントカードを持っていますか?という質問だったんだけど。
最初に挙げたのがクリーニングのポイントカードって・・・なんて庶民的なんだ!
あとはお好み焼きとか伊勢丹とかタワレコとか言っていましたが。ほうほう。
健君ってグッドマウス君には結構毒舌だね^^;
まあ、確かに自分のお金じゃないのでたまったマイレージに対して怒るのは分かるような分からないようなって感じだけど。
相手が若いから、えばっちゃうのかな^m^ナンテネ☆
京都のオススメスポットを教えてくださいって言う質問もありましたね。
鈴虫寺は知りませんでした。初耳。
へー、今度行ったらいってみよ。
にしても、健君は金閣寺に行かなかったのかい!ダメでしょ!そこは行っとかないと。
そして、確かに学生の時の修学旅行で京都へ行った時に木刀を買っている男子生徒がいました。何で買っちゃうんだろうね〜不思議。
今回の曲はなんだろう〜と思って聞いてたんですよね、うん。
で、健君が今回のコンサートでは残念ながらソロのコーナーはなくて、でもファンの子達が聞きたいということは重々承知していて・・・って言う話をしていたので、てっきり今回のソロの誰かの曲なのかなと思ったら。
イントロを聞いてすぐに分かりましたよ。
「え!?そこでなんでshelter?」って、もの凄い反応をしてしまいましたよ^^;
健君曰く、何だか思いついて聴きたくなったらしいのだが。
でも、嬉しい!この曲大好き!
もう深夜なのに手をバンバン振って歌いましたとも!
まあ、風邪を引いているので残念ながら歌えませんでしたが。
盛り上がるんですよねぇ。この曲。もう鉄板ですよ。間違いなし!
で、勝手にこの曲を聴いてテンションがマックスになりました^^
曲が終わってからは「ありえな〜い」話。
リスナーの子はポテトサラダに砂糖がありえないといっていたが、私は健君のポテトサラダにソースって言うのもカナリありえないんですが^^;
普通は何もいれずに食べるよ・・・ねぇ?
鶴瓶さんもそうしているらしい。今度やってみよう・・・かなぁ・・・
そして何だか陳さんのコーナーはフェイドアウトしていった感じ?
それともまだ風邪気味だから出来ないの?どっち?
一つの質問だけでいいから、陳さんは残しておいて欲しいなぁ。じゃないと、劉さんがアソビニコレナイデショ。

夏目家順路 朝倉かすみ4

夏目家順路夏目家順路
著者:朝倉 かすみ
文藝春秋(2010-10)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

夏目清茂七十四歳、本日脳梗塞のためめでたく昇天いたしました。「どこにでもいるただひとり」の男の一生を、一代記とは異なる形で描いた傑作長編小説。

面白かったです。亡くなった人の話を書いているのに、面白いっていうのは不謹慎かもしれませんが。
始めは夏目清茂という人物の人生について書かれているのですが、だんだんその家族の目線で清茂の死を通して自分を見つめなおしていくんですよね。
清茂自身の人生は、どこにでもいるよりは不幸な境遇だったのだと思う。両親はいなくて、兄弟に育てられて同い年の甥がいて。生活はしにくかったと思う。
そして札幌へ就職して修行して働くも雇い主からお金は払われないし。
良く腐らずに生きてきたなと思います。いや、奥さんが愛人を作って出て行った時はそうだったか。
清茂は、死の淵を彷徨っている時に、生きていて良かったと思っていたのだろうか。
それだけが気にかかります。でも、死の直前に想った人は、立派になって通夜に来てくれたのだから、良かったのかなと思う。
素子はちょっといただけないなぁと思ったのだけど、旦那がしたことは私は許さない。
奥さんも許さない。同情での結婚なら最初からしなければいい。
孫が1番ちゃんと冷静な目を持っていたのかもしれない。おじいちゃんだから話を聞いてあげようって、両親が思っているような感じではなくて、ただ、ひとりの人と会話をしているように感じたといいますか・・・。
上手く説明できませんが。
でも、通夜や告別式の様子をもうちょっと書いて欲しかったなと思った。
多分、たくさんの人が来てくれたのだと思うけど、その風景が浮かばなかったのだけ少し残念。

〈文芸春秋 2010.10〉H22.11.15読了
自己紹介
苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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