苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

真昼なのに昏い部屋 江國香織3

真昼なのに昏い部屋
真昼なのに昏い部屋
クチコミを見る

せめて、きちんとした不倫妻になろう。
満ち足りているはずの生活から、逃れようもなくどんどんと恋に落ちていく。
恋愛を、言葉の力ですべて白日の下にさらす、江國作品の新たなる挑戦!
私は転落したのかしら。でも、どこから?
会社社長の夫・浩さんと、まるで軍艦のような広い家に暮らす美弥子さんは、
家事もしっかりこなし、「自分がきちんとしていると思えることが好き」な主婦。
大学の先生でアメリカ人のジョーンズさんは、純粋な美弥子さんに心ひかれ、
二人は一緒に近所のフィールドワークに出かけるようになる。
時を忘れる楽しいおしゃべり、名残惜しい別れ際に始まり、
ふと気がつくとジョーンズさんのことばかり考えている美弥子さんがいた――。
恋愛のあらゆる局面を、かつてない文体で描きつくす意欲作!

江國さんの作品はものすっごく久しぶりでした。
あさイチで紹介していて気になっていました。
不倫がいいことだとは決して思わないけど、でも、美弥子とジョーンズの2人が一緒にいるときの雰囲気は好きでした。
にしても、美弥子の旦那・・・バカ?
結局は自分の事ばっかり。奥さんの話だって聞かないし、奥さんが真実を話した後の態度は何?
「妻」と言う人間が側にいればいいのか。世間体か?とか、イライラしながら読んでいました。
奥さんが飛び出したからって勝手に携帯を見て奥さんの知り合いに連絡しまくるのも、何だか気持ちが悪かったし。
おかしいのはお前だと言いたい。
美弥子が若干カマトトぶってるのか?とも思ったけど、雰囲気は嫌いではなかったので、今よりも幸せになってほしいとも思いました。
決して、不倫を認めているわけではないけど。
ジョーンズさんの最後の言葉が、若干気になるけど。
この作品、「あさイチ」でジョーンズの部分はキャンベルさんが、美弥子の部分は有働さんが読んでいたので、何となくジョーンズのイメージはキャンベルさんで読んでいました。実際大学教授だし。私、好きなんです。
あ、有働さんは美弥子さんとは全くイメージが違うので、想像できませんでしたけど^m^

〈講談社 2010.3〉H22.6.28読了

のほほん風呂〜おうちでカンタン季節の湯〜 たかぎなおこ3

のほほん風呂  おうちでカンタン季節の湯
のほほん風呂 おうちでカンタン季節の湯
クチコミを見る

サクラ風呂、ワカメ風呂、牛乳風呂、日本酒風呂…。
季節に合わせて、心と体と地球に優しい入浴剤・入浴法の数々を のほほんとご紹介。
「お風呂の思ひ出」「お役立ちコラム」などの エッセイ&コラムも充実。
各項目に著者の「オススメ★マーク」もついています。

読んだけど、そういえばうちは入浴剤とかあまり入れないんだった^^;実家なもので。
でも、紅茶風呂とか緑茶風呂は良さそうだったなぁ〜
お風呂、入るの大好きなんだけどすぐのぼせちゃうから悔しいんですよねぇ。
秘湯めぐりとかしたいんですけど^m^

〈産業編集センター 2004.1〉

30点かあさん1,2 たかぎなおこ4

30点かあさん
30点かあさん
クチコミを見る

30点かあさん2
30点かあさん2
クチコミを見る

<1>うちのおかあさんは、お料理やおそうじは、ちょっぴり苦手…。お仕事の成績も…。でも、そんなおかあさんが大好きです。『150cmライフ。』の著者が描くなつかしい家族の物語。
<2>いつも元気いっぱいの谷川家に、弟・はやてが誕生!
しっかりものの長女・のぞみ、あまえん坊だけど憎めないこだまの下にこんどは弟が生まれ、ますます忙しくなるかーさんなのでした。
うちのおかあさんは、お掃除があんまり好きではありません。お料理も得意じゃないようです。よくお昼寝するし、怒るし、おもちゃも買ってくれません。でもわたしは、そんなおかあさんが大好きです。
どこかなつかしくて温かい家族を描いた『30点かあさん』の待望の続編!
今回は、弟・はやての誕生以降の谷川一家の様子が描かれています。
赤子の誕生によって、ますます忙しくなるかーさん。生まれたての弟にメロメロなとーさんとねーちゃん。そしてこだまといえば、それがちょっぴりおもしろくないのでした。

この本は、たかぎさんの子供の頃のことが書かれています。
全部って言うわけではないそうですが。
何だかものすっごくリアル^^;お母さんの大変さがとても伝わる本でした。
私も兄弟が3人で2個ずつ離れているので、ちっちゃい頃はきっとこんな感じだったんだろうなと思ったり。
たかぎさんも、ご両親に聞いたりもしたそうですが、私は全然覚えてないなぁ・・・
母親のおなかが大きかったことは薄ぼんやりと覚えているんですが、小さい時の記憶って全然ないんです。
だから、小さな頃の記憶がある人って凄いなと思います。
私が覚えている1番昔の記憶は4歳の時。
妹が生まれて、家族でお披露目のために祖母の家へ行ったとき、家族で写真を撮るという話になったんです。
弟は父のひざの上。妹は母に抱かれていて。
私は、両親の後ろでぽつんと1人立っているんです。
子どもながらに、私はもう両親のひざの上に乗る事はないんだなと思って悲しくなって。
だからか、その家族写真は私だけすっごく面白くなさそうなんです^^;
でも、両親は絶対に同等に育ててくれたと思うし、きっとこんな感じで大変ながらも今はいい思い出だ〜と思ってくれたらいいなぁと思いました。
しみじみ浸りながら読みました。
ついでに、今現在は子どもは私しか実家にいないので、両親に甘え放題です。
何となく、社会人になってからは親が私に対して緩くなった気がします。
まあ、子育てのために叱るっていう年齢はとっくの昔に過ぎ去っているんですけど。

〈メディアファクトリー 2007.4 2008.3〉

懐かしい!

堂本兄弟のしょっぱなが「プリプリプリティ」だったよ〜!懐かしい!
うるさかったけど大好きだったよ!
ゲストがTOKIOとかV6とかだと、篠原が女性扱いされないので^m^
面白かったなぁ。
カミセンがゲストで出たときには3人で篠原を押し倒して勝ったー!って喜んでいて、篠原に「この変態センチュリー!」って言われてたね^m^
6人で出たときはリーダーが指示していて4人が畳を持っていて、畳の上で健君がお弁当を食べてて^^;わっしょいわっしょいしてて、篠原も畳の上に乗る羽目になってきゃーきゃー言ってたね。
あ、あの篠原人形の腕を健君が折ったりとか^^;剛君が体当たりして篠原に怒られたりとか。
篠原最後泣いてたね〜
J−FRIENDSで出てたときに毎回やってた「ドンドンタッツコツコタン!」ってやつ、また見たいなぁ〜。
昔の映像はキンキも若いな〜。
篠原にプロレス技をかけてる時点で女として見られてないよね^^;
キンキの寝起きドッキリは覚えているような覚えてないような・・・
あの後、拓郎さんのところに行ったらすでに起きてて、朝食を食べてたような・・・。

と、昔の事をたくさん思い出して癒された回でした。
そして拓郎さんと生電話!
お元気そうで良かったです〜><
しかも沖縄ロケに行ってくれるの!?
また拓郎さんとキンキが見れるの?嬉しい^^
篠原も一緒になってるのみたいから、頑張って自腹で行ってくれ^m^

想いは伝わってるよ

にこ健を読みました。
コンサートの事を書いていてくれました。
コンサートが、どれだけ大きなものかを。
どれだけ私たちに情熱を注いでくれているのかを。
V6のコンサート以外のコンサートを知らないけど、V6がどれだけ私たちファンを楽しませようとしてくれているのかは、V6と一緒に同じ空間にいれば分かります。
いろんな演出をして、どこへ行き着くか分からないトークをして、会場の端から端まで動いて手を振ってくれる。
私たちの想像以上のことをしてくれる。
私もコンサートが大好き。
V6に逢えるから。ものすごく幸せな気持ちになれるから。
だから、知ってたけど、健君もそう思ってくれることが嬉しい。
コンサートをもっともっとやりたいって言ってくれて嬉しい。
ファンも、またコンサートに行きたいです。
早くやれよ!とは決して言いませんので^m^
ファンはいつでも待ってます^^

ようやく見ました・・・

金曜の「あさイチ」ようやく見ました。
高橋尚子さんがゲスト。
アフリカの子ども達に靴を渡す活動をしたり、伊達市でファームを作って、ものづくりの大切さを伝えたり。
現役の時から思っていたけど、高橋さんは人としてとても素晴らしい人だなと思います。
自分のことよりまず人のことを考えていて。尊敬します。
でも、現役時代。特に北京選考あたりからはずっと苦労されてたと思います。でも、笑って話しているのが、やっぱりすごいなぁと思いました。
シドニーのメダル、久しぶりに見ました。
イノッチ、メダル持つの初めてって言ってたけど、あるじゃないのさ。
ソフトボール選手の。まあ、いいけど。
ようやくトークを見れて良かったです。
来週は観月ありささんなんですね。
同い年だし、共演もしたことあるし、今から楽しみです^^

特選エンタ!
は、音楽ランキングで、1位TOKIOだ〜と思っていたので、名前が出てきて嬉しかったです。
イノッチも、1番嬉しそうだったと思う。自分のグループじゃないし、ライバルだけど、それでも嬉しいと言うイノッチ、素敵です。
きっと、TOKIOの人たちも逆の立場だったら喜んでくれると思うけど^^
「同期も多いから嬉しい」って言ってたね。
そろそろ、V6もランキングに上がってほしいなぁ。
王楽さんの落語も面白かったです。
百億両を取る作戦をたてて「イノッチも誘おう」と言ったら「あいつはいいよ、頼りないから」と言われた時のイノッチの顔^m^面白かったです。

明日の空 貫井徳郎5

明日の空
明日の空
クチコミを見る

両親は日本人ながらアメリカで生まれ育った栄美は、高校3年にして初めて日本で暮らすことに。「日本は集団を重んじる社会。
極力目立つな」と父に言われ不安だったが、クラスメイトは明るく親切で、栄美は新しい生活を楽しみ始める。
だが一つ奇妙なことが。
気になる男子と距離が縮まり、デートの約束をするようになるが、なぜかいつも横槍が入ってすれ違いになるのだ。
一体どうして―?栄美は、すべてが終わったあとに真相を知ることになる。

貫井さんの作品には珍しく爽やかな感じですね。
私はそんなに貫井さんの作品を読んでいるわけではないのですが。
栄美が17歳にして始めて日本で暮らし始めるところから話が始まります。
雰囲気的に、何か事件があって栄美がいじめに遭うとかそういう話なのかと思いましたけども、違いましたね。
もっともっと奥深くて、切ない話でした。
栄美は、大きな大きなもので、守られていたんですね。
1章がいきなりぶつっと切れてしまったので、なんで?と思いましたし、それは2章も同様で、3章目で全てが分かった時、とても切なくなりました。
第2章のあの青年はてっきりあの青年かと思ったのですが、相手の方が、あの青年だったんですね。(意味不明)
あの青年と間違えた事を、心の底から悔やみます。あんな最低な人と、こんな素敵な青年を一緒に考えてしまったなんて!
・・・読まれてない方は意味不明ですみません。
でも、激しくネタバレになっちゃうので・・・。
あ〜・・・良い作品を読みました。
「ぼくは知ってる。晴れだよ。」「天気予報は見ていない。でもきっと、晴れなんだ」
この言葉が、大好きでした。

〈集英社 2010.5〉H22.6.25読了

MAMA 紅玉いづき4

MAMA (電撃文庫)
MAMA (電撃文庫)
クチコミを見る

海沿いの王国ガーダルシア。トトと呼ばれる少女は、確かな魔力を持つ魔術師の血筋サルバドールに生まれた。しかし、生まれつき魔術の才には恵まれなかった。
ある日トトは、神殿の書庫の奥に迷い込んだ。
扉の奥から呼ばれているようなそんな気がしたから。
果たしてそこには、数百年前に封印されたという人喰いの魔物が眠っていた。
トトは魔物の誘いにのった。魔物はその封印から解き放たれ、トトは片耳を失った。
そして強い魔力を手に入れた―。
これは、孤独な人喰いの魔物と、彼のママになろうとした少女の、儚くも愛しい歪んだ愛の物語。
第13回電撃小説大賞“大賞”受賞『ミミズクと夜の王』の紅玉いづきが贈る、二つ目の“人喰い物語”。

「ミミズクと夜の王」が大好きで、大好きすぎて他の作品になかなか手を出せないでいました。
ようやく、2作目を読みました。面白かったです。読む手が止まらなかったです。
サルバドールの落ちこぼれと言われ、家から追い出されるのではないかと怯えていたトト。トトが見つけた人喰いの魔物。彼に名前をつけたことで、トトは使い魔を持った。強力な魔力を手に入れても、トトは使い魔を従えている事で人からは避けられ、両親も近づかない。
トトには使い魔だけ。
その孤独さが、とても伝わってきて、痛々しくて、切なかった。
でも、トトは1人じゃなかったですね。
ティーランは始めは酷いお嬢様だと思ったけど、毒舌を振りまいている中にも優しさがあって、ゼクンは命を懸けてトトを守ってくれた。
だんだん人の温かさが見えてきて、何だか感動してしまいました。
最後は、切なくも素敵なラストでよかったと思います。
ただ、気になったのは使い魔であるホーイチについて、始めの印象とトトと一緒にいる印象がだいぶ違ったんです。
ホーイチの性格に一貫性がないと言うか。といったら失礼ですが。
そして、文庫化により書かれた書下ろし。「AND」。
これをかかれたことで、全てが一つになったんですね。
そのまとめ方が素晴らしいと思いました。少年のような風貌の人喰いが生まれた理由に、なるほどと思いましたし。
アベルダインも、お母さんも、きっと満足していると思う。
あとがきも面白かったです。以前の作品のあとがきを読んでも思いましたが、紅玉さんは、素敵な友人がいるんですね。思ったことをしっかり言ってくれる友達がいるから、こんな素敵な小説を書かれるんだろうなと思いました。
って、偉そうに。
他の作品も読むぞー。

〈電撃文庫 2008.2〉H22.6.24読了

今宵、バーで謎解きを 鯨統一郎4

今宵、バーで謎解きを (カッパ・ノベルス)
今宵、バーで謎解きを (カッパ・ノベルス)
クチコミを見る

桜川東子、縦横無尽の酩酊推理、みたび。今回は、ギリシャ神話の新解釈で、数々の難事件をあざやかに読み替える! 事件の顛末と酒飲みの馬鹿話を肴にした、バー〈森へ抜ける道〉に集う中年男三人組との絶妙なかけあいも健在の、人気シリーズ第3弾。バー・ミステリといえば、鯨統一郎!

面白かったです!
かわらずこのヤクドシトリオと東子さんの謎解きシリーズは面白いです。
第1弾は童話を絡めた事件を謎解き、第2弾は日本の御伽噺。そして今回はギリシャ神話。
正直、1番元ネタがわからないシリーズ本でしたが。
でも分からなくても十分楽しめました。真相が意外で驚きます。
今回も、予測は出来ませんでした。
トリックは面白かったのですが、以前も言ったとおり、ヤクドシトリオの昔話がとてもウザい^^;
その前置きが結構長いので、さっさと殺人事件の話を進めろーと思います。
工藤と東子は進展なんてするんでしょうか。それもちょっと気になります。
このシリーズは、タイムスリップシリーズと同様に、ずっと続いていってほしいなと思います。

〈光文社 2010.4〉H22.6.23読了

ぶっかけめん

今日のあさイチはぶっかけめん。
コク、香り、絡みの新3Kを使った数々のぶっかけめんを紹介していました。
おいしそうだったなぁ〜。
うどんは大好きなので、食べてみたいぃ〜と思いました。
私は食べる専門ですけど。
マロンさん、名前は知っていましたがイノッチとお久しぶり〜と挨拶。
なぬ!?
と思ったら、「ポンキッキーズ」で一緒だったんですね。
ねんドルの岡田さんともこの番組で知り合ってたよね。
「ポンキッキーズ」は最初は録画して頑張ってみてたけど、段々見なくなったんだよなぁ。そんなにイノッチ出てなかったし^^;
でも、第1回目に「あ」のつく言葉でイノッチが思い浮かばなかったらしく「あんきも!」って言ってしまったのは覚えてる^^;
子どもは分からないって言う事で、アウトになってました。
っていうことを思い出した。
いなりずしもおいしそうだったー。
ゲストもつるのさんとRIKACOさんだったし、フレンドリーで面白かった回でした。

明日は高橋尚子さんがゲスト。
イノッチが金メダリストに会えるのは嬉しいと言っていたけど、バイブスコンの時にソフトボールの方々と会って、みんなで記念撮影したんだよね。
その写真を見た気が・・・。6人がメダルをかけてるの。もう2年前なんだね〜

着物が素敵☆

久しぶりにMyojo買いました。
コンサートレポと(1ページだけど)健君なんだから、買わないわけがない!
そして大好きな和服姿!
いや〜ん☆素敵。
自分で着付けしたのかしら。Myojoは最近和服が多いですね。
最初のねっころがってる感じなんて「ちこうよれ」って言ってるみたいだよね!(妄想)刈り上げバッチリだけど、まあ、いつものぼっちゃんぽい髪型よりも和服の場合はこっちの方が良いのかも。
そして川柳披露。
素敵な川柳〜。やっぱり今度のいいともは川柳に挑戦だな。
もうちょっと早くゲストで出てくれれば金曜だったのに〜。
でも、健君の女性に対しての発言はちょっと危険。
「いつも見てます」って言われて「かわいいですね。」なんて。
ものすっごく軽い男っぽく感じますけど^^;だいじょうぶっすか?
でも、やっぱりごみ拾いは続けてるんだねぇ。偉いねぇ。尊敬します。
健君も今回は結構妄想してましたけど^^;
私もいっぱい妄想して楽しみました^m^ムフフ。

頑張って見た・・・

今日のテーマは「セックスレス」!
・・・はぁ・・・。
結婚もしてないのに見ましたよ。
イノッチと柳沢さんが肩身狭そうでしたよ。
いいんですか、朝に。NHKで。
でも、こういうテーマって取り上げられる事がないし、NHKだからしっかりやるし、悩んでいる人には良かったのかもね。
実際、FAXもメールもたくさん来たみたいだし。
それより、ぶちゃいくなイノッチを見るのが面白かったですよ(そこ?)
イノッチって、困った時は目を細くして(元々?)口をタコのようなおちょぼ口にするんです^m^
今日は下唇を食いしばってるところが何回か。

当たり前だけど、いろんな夫婦の形があるんだな。
結婚しても、会話とおしゃれは努力しようと思いました。
予定は全くもってないけど。

この国。 石持浅海3

この国。 (ミステリー・リーグ)
この国。 (ミステリー・リーグ)
クチコミを見る

一党独裁の管理国家であるこの国では国家に対する反逆はもっとも罪が重く、人材育成をなにより重要視するこの国では小学校卒業時に児童の将来が決められ、非戦平和を掲げるこの国では士官学校はたんなる公務員養成所となり、経済の豊かなこの国では多くの女性が売春婦としておとずれ、文化を愛するこの国では「カワイイ」をテーマに博覧会が開かれる。そこで起こる「事件」の真の犯人は、やはりこの国自身なのかもしれないー。
「ハンギング・ゲーム」
今日は反政府組織の菱田の絞首刑執行の日だ。治安警察に奉職している番匠少佐は、彼を見張っていた。きっと、仲間が菱田奪還を狙ってこの公開処刑の場に来ているはずだ。注意すべき人物は2人。松浦と菊池という人物だった。
「ドロッピング・ゲーム」
この国では小学校卒業後の進路で自分の人生が決まる。金崎啓介は、エリート候補が進学する海洋学校に決まった。ずっと、努力を続けていた宮村翔一は普通科だった。仲の良い旭奈津美は普通科、石田桃子は体育選抜だった。落ち込む宮村だったが、奈津美と同じ進学先と知り、元気を取り戻す。卒業作品として垂れ幕を制作し、屋上に飾っている時、宮村は屋上から転落した。
「ディフェンディング・ゲーム」
海軍士官学校に治安警察の番匠少佐が来た。女子高生が強盗未遂に遭い、事件が4件続いていると言う。そこで見回りをして欲しいということで、麻岡、池、印南は見回りを始める。千鳥足の男が前を歩いており、任務とは関係ないが、家まで送ろうとしたところ、突然男は走り出し、逃げてしまう。
「エミグレイティング・ゲーム」
異国からお金を稼ぐために日本へやってきたサタ。お店の近くで連続殺人が起こり、殺された人物は全てサタのお客だった。
「エクスプレッシング・ゲーム」
カワイイ博で、治安警察は懸念していた。反政府組織が何かを仕掛けてくると思ったからだ。狙われているのは表現庁の官僚、貝塚。組織は次々攻撃を仕掛けてくる。

石持さん刊行ペース早いよ~。今年に入ってすでに3冊ですよ。
読む側はおっつくのが大変です。
にしても、最近は政府がらみの作品が多いですね。
何だか重たい作品が続いています。元々軽い作品はないですけども^^;
ここに出てくる世界は、経済は発展し、他国と戦争を起こさず、国民の生活水準は高い。犯罪発生率は低く、麻薬は阻止できている。失業率は1%以下の世界。
何を政府に逆らう必要がある?と番匠は言う。
でも、私はこの国で生きたいとは思わなかった。
子どもは子どもらしく生きていないし、全ては学力で決まっている。
きっと、格差はあるし、上にいるエリートは人を見下しているに決まってる。
小学校で教師をしていたスコット・ヒル先生が1番人間らしかった。
反政府組織に加担する気はないけど、でも、政府の考えは大嫌いだ。
つまらなかったと言うわけではないのですが、気になる点がいくつか・・・。
結局菱田はどうなったのでしょう?
番匠は何をしたかったのでしょう。
腑に落ちない事がちょっとあります。
この作品は嫌いじゃないけど、そろそろ「Rのつく月には気をつけよう」「人柱はミイラと出会う」のような、若干軽めの作品も読みたいです。

〈原書房 2010.6〉H22.6.22読了

貴族探偵 麻耶雄嵩5

貴族探偵
貴族探偵
クチコミを見る

「ウィーンの森の物語」
都倉計器の社長、都倉政一が死んでいるのが見つかる。密室だったため、始めは自殺とされていたが、他殺の証拠が残されており、殺人である事が判明した。容疑者は妻の光恵、息子の忠仁、親戚の江梨子。営業部長の正津幸彦、愛人の旗手真佐子。
「トリッチ・トラッチ・ポルカ」
宇和島逸子が殺された。彼女はいろんな人の弱みを握り、ゆすっていた。第一容疑者は高校の先生である浜村康介だった。彼は、川原で彼女の頭部を埋めているところを目撃されたのだ。
「こうもり」
風媒荘にやってきた絵美と紀子は作家の大杉道雄と堂島尚樹と会い、一緒に食事する事に。しかし、道雄の妹佐和子が殺されているのが見つかる。
「加速度円舞曲」
美咲は恋人の浮気現場を目撃し、イライラしながら家路についているところだった。しかし、途中で大きな岩が落下し、車が故障してしまう。立ち往生していると、貴族探偵と自称する男が助けてくれた。岩を落としたのは上に住む住人だと言うが、その人物は自分が編集者として担当している作家の家だった。
「春の声」
皐月の従兄弟の弥生は祖父の言いつけで入り婿候補3人の中から1人を選ばなければならなかった。しかし、夜、入り婿候補の1人から不吉な内線電話が入る。

麻耶さんの作品は初めて読みました。
5年ぶりの最新作だそうですね。
貴族探偵を名乗る紳士が全ての作品で絡んでいるのですが、現場検証するのは彼の使用人たち。推理はしているようだが、推理を披露するのも使用人たちという、ちゃんとわかってるのかわからない不思議な探偵。
でも、所作はしっかりしていてお金持ちの風格があり、いやみな事や気障な事を言っても、素直に受け止められてしまう不思議な人らしい。
使用人たちは言葉遣いや礼儀をちゃんとわきまえている人たち。とても好感が持てました。
貴族探偵は、私は嫌いじゃなかったです。
失礼で変な奴だけど、世間知らずなわけではないと思ったので^^
事件のトリックも動機もなるほどーと思いましたし。
とても面白かったです^^
新境地を開けて嬉しいです。

〈集英社 2010.5〉H22.6.21読了

ひとりたび1年生 たかぎなおこ5

ひとりたび1年生
ひとりたび1年生
クチコミを見る

道に迷ってオロオロ、人に話しかけられてアワアワ。でもオトナの女のひとりたびって、けっこう楽しいですよ…。たかぎなおこが描く、引っ込み思案な人のひとりたび。旅の写真も満載。『リラックスじゃらん』連載に大幅加筆。

たかぎさんが1年間で行かれた一人旅のエッセイ。
私も一人旅は大好きなので、読んでいて面白かったです。
たかぎさんは、1人で観光スポットにいると「1人で旅してる〜」と人に見られているように思えて恥ずかしいと言っていましたが、私は全然恥ずかしく感じないんです^^;人見知りですが、一生会わない人だと思うからいいのかも。
岩手県花巻市は去年一人旅をしてきたので、同じだーと思いながら読んでいました。温泉には行きませんでしたが、私も行ったことのある場所もあって、嬉しかったです^^
「宮沢賢治記念館」「啄木・賢治青春館」「啄木新婚の家」「光原社」「岩手銀行中ノ橋支店」あ〜懐かしいな☆1人でもとっても楽しかったですよ。三大麺も制覇しました。詳しくは旅日記で^m^
長野と三重と沖縄も行ったことがないです。
長野はいわさきちひろ美術館に行きたいし、松本城を見たいです。
三重は伊勢神宮に行って見たいです。
1年に1ヶ所くらいは観光に行きたいな。
「ひとりたび2年生」は今予約中です。早く読みたいなぁ〜。

〈メディアファクトリー 2006.12〉H22.6.20読了

薔薇を拒む 近藤史恵4

薔薇を拒む
薔薇を拒む
クチコミを見る

施設で育った内気な少年・博人は、進学への援助を得るため、同い年の樋野と陸の孤島にある屋敷で働き始めた。整った容姿の樋野には壮絶な過去が。博人は令嬢の小夜に恋心を抱くが、陰惨な事件で穏やかだった生活は一変する。それは悪意が渦巻く屋敷で始まる、悲劇の序章に過ぎなかった――。

ネタバレあります

うわー!うわー!怖い怖い。最後がぞぞっとしましたよ、怖いですよ〜。
といっても、ホラーではありません。
人の悪な怖い部分が存分に出ているなと思ったんです。
冒頭から、イタイ話なんだろうなと思いました。近藤さんの作品でこういう感じ、久しぶりに読みました。
見ず知らずの男2人、博人と樋野がなぜこの家に呼ばれたのか。
3年間ここで働き、大検を取得すれば4年間の学費と生活費を援助するなんて、何か企みがあるとしか思えない。
その理由が分かった時、やっぱり人としてすら見てもらえていなかったんだなと思って、悲しくなった。所詮は金持ちの考える事だなとも。娘をも利用するなんて。どこか狂った家族でした。
でも、それを利用して、博人の行く末は良かったのかと思いますが、小夜に関しては怖くて怖くて。
見ているだけで良いと言っていたのに。あの屋敷に住んで、博人もどこかが壊れてしまったのかもしれないですね。
小夜も、本当に樋野のことを好きだったんだろうか・・・。どこか演技じみているような気がする・・・。
博人も、あんな結末なら一生どこかしらに後悔の念を持って生きるしかないじゃないですか。それは、決意の上なのかもしれないけど。
でも、1番かわいそうなのは、樋野のような気がします。

〈講談社 2010.5〉H22.6.18読了

いろいろツボがありすぎて・・・。

なんて素敵な週末だったのでしょう・・・
凄く幸せ。V6三昧な1日でしたよ。
まず「あさイチ」
向井さんのトークは面白かったですねぇ。喋りが上手いですね。頭が良さそうな喋り方で^^;遺伝子工学について分かりやすく説明してくれていたけど全然分からなかった・・・。
向井さんがデビュー前、舞台を観に行った時に隣の席がイノッチだったとか、向井さんが店長をしていたお店の前の前の店長がイノッチの親友とか、何だかすごい偶然ですね。ビックリしましたよ。
というかトークよりも・・・。
今日の特選エンタ!のコーナーは雨の名曲集でした。
そこで雨の曲イントロクイズがあったのです。
私は、V6は雨にまつわる曲がないなぁ。「From rain」はマニアックすぎるしな〜と思っていたのです。そしたら!ビックリですよ。
アナウンサーさんが「イノッチに有利な曲です!」って言うから、キンキの「雨のMelody」とかかしら?と思ったら!
「雨の夜と月曜日には」をかけてくれたんですよぉ〜!
イノッチは「誰も知らないよ〜」って言ってましたけど、確かに^^;
V6のファーストアルバムの中の1曲。14年前の曲ですよ。
去年、トニコンで初めて生で聞きましたけども。
しかも、結構長くかけてくれたし!ありがとうNHK!めちゃくちゃ幸せ!
服部さん、V6の曲を提供していただけないでしょうか・・・^^;
V6じゃなくても、トニセンだったら、合う気がします。是非とも!
あ、平家派でも良いですよ^m^
最後のFAXで、何故かイノッチ、司会ぶりを褒められていたし。良かったね^^

次に「笑っていいとも」
よかった、健君の髪型、刈り上げを見せていなかったですね。
やっぱりぼっちゃんぽい髪型が好きだ〜。
しかも服装も可愛かったね。あんな可愛らしいの、久しぶりに見た気がする。「かわいい〜」ってお客さんに言われてまんざらでもないのがさすが健君^^
ことわざよりも、あたかもドラマ的なのに出るのを楽しみにしていたんだけど、ことわざ2本立てだった・・・いや、いいんだけどね。
1問目は「焼け石に水」の別の言葉。残るは金賞のみとなった時、関根さんが「三宅君は自信ある?」と言っていた。そしたら、剛君が「健君はね、昔から文才があるって言われてたんですよ。」と肩を組みながら言ってくれた^^
何で知ってるの〜知っていてくれて嬉しいです。ありがとう!
1問目は残念ながら選外でしたけど。
「ヤギ汁に水」・・・うぅ〜ん。若林の奴の方が好きだった。
水を入れときたかったということで。納得はしたけど。
2問目は「棚からぼた餅」
こちらは銅賞に選ばれてました^^さすが健君〜。出た瞬間に雰囲気が健君のかなと思いましたけども。
「冬服に千円」身近な感じが良いですよ。あの毒舌な先生が褒めてくれたもん。良かった!でも、ファンとしてはアゲ汁を飲んでほしかったなぁとも思うのですが。複雑なファン心。
にしても、剛君との2ショットが不思議な感じでしたねぇ。
若林と肩組んでいるのも、若林好きとしては嬉しい限り。

次に「少年倶楽部プレミアム」
トークはタッキーと屋良君。2人は翼君を含め同期なんだね。しかも出たてでセンターで踊ってたんだなぁ。屋良っちが大人っぽくなってました。昔は小柄で可愛い〜って思っていたんだけど。背、伸びた?
太一君が「俺の同期はV6の坂本君なんだけど、ふわ〜っとしてるよ」みたいな事を言っていて^^;褒めてないけど、出してくれてありがとう〜ですよ。
でも、太一君「司会してるのがB級タレントだから大丈夫だよ!」はどうなんですか?^^;B級じゃないよ!B級の人があんなに番組持ってるわけないじゃないか。ぷんぷん。
屋良っちは今の自分の状況にもがいている時もあるみたいだけど、あれだけ熱い、強い信念を持っていたら大丈夫ですよ。もっともっと、ダンスを確立していってほしいなと思います。
そして!「ステージリポート」はV6!ずっと待っていたんですよ〜
でも、トークがあるわけではなかったんですね。残念。
でもでも、カミトニの曲や、Airや羽根を聞けてよかったです。
やっぱりV6の曲は素敵です。本人たちも。すごく幸せ^^
でも、気になったのがスーツを着てたとき、健君が激しく手をズボンに突っ込んでたんですよね。絶対お尻までいってた。・・・かゆかったの?
そしてぇ!!
来月は坂本君と風間君なんですね!
「アリバイのない天使」じゃないですかぁ!あぁ・・・やっぱり観にいきたかったぁ〜><と、今言ってもしょうがないのですが。
あ、今度は太一君と坂本君の同期コンビだね^^
楽しみです〜
きっと剛君と斗真君のときのように、V6のバックで風間君が踊っている姿が見れるぞ^^
早く1ヵ月後になれ〜^^

最後に「すごキュン」
健君とかっちゃんコンビ。なんだろう、この安定感^^;いつも一緒にいるね。師弟関係にあるもんね、2人は。
あ、そういえば健君は30歳になったらかっちゃんのように短パンを履くって言ってたけど、今日微妙にいいともは短パン?でしたね^^
面白い!とまではいかなかったけど^^;まあ面白かったです。

今日はクマグスのべにこから始まり^^;
幸せな1日でした。
このまま、幸せな情報もバンバン入ってこないかなぁ〜

天国旅行 三浦しをん5

天国旅行
天国旅行
クチコミを見る

そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。
「森の奥」
樹海で明男は目を覚ました。首がひりひりする。自分は自殺に失敗したようだった。目の前には青木と言う若い青年が立っていた。
「遺言」
妻に何度も言われた。「やっぱりあのとき死んでおけばよかったんですよ」と言う言葉。身分の違いから駆け落ちをし、何度も死に直面した。昔の事を、思い出す。
「初盆の客」
学生の子達が変わった昔話や言い伝えを調べにやってきた。私は自分の身に起きた不思議な話をする。ウメばあさんの初盆に見知らぬ男がやってきた。名前を聞いてもピンとこない。彼は、私とは従兄弟なのだ。ウメばあさんが戦争前に結婚した男性の孫なのだと言う。
「君は夜」
昔から、夢はもう一つの世界なのだと思っていた。理紗は夢の中では江戸時代におり、お吉と呼ばれていた。小平という男と貧乏ながらも幸せな日々を過ごしていた。
「炎」
私はいつも、同じバスで憧れの立木先輩を見つめていた。付き合いたいわけではない。ただ、見つめているだけで幸せだった。しかし、先輩は突然焼身自殺を図り、死んでしまう。なぜ、先輩は死ななければならなかったのか。先輩の彼女だった初音と共に調査を始める。
「星くずドライブ」
僕は、香那が死んでいる事に暫く気付かなかった。僕は、この世にいないものが昔から見える人間だった。香那は何者かにひき逃げされ、遺体すら見つからなかった。なぜ、香那はここにいるのだろう。
「SINK」
悦也は金属造形を仕事としている。一家心中の生き残りで、祖父に育てられた。そのせいか、悦也は人と関わる事が出来ないでいる。友人は幼馴染の悠助だけ。しかし、悠助のことは昔から好きではなかった。

しをんさんの新刊。短編集です。
「心中」をテーマに書かれている本だということは知っていたので、気合を入れてから読みましたが、やはりきつかったです。
必ず「死」がまとわりついてくるので、どこか気持ちが悪くて暗くなるような。そんな話でした。
でも、いろんな「死」の形があり、「愛」の形がありました。
どの作品も、必ず死が関わってきますが、愛についても描かれています。
それが、良かったり悪かったり怖かったり。
「君は夜」の根岸なんて最低です。自分の事ばかり可愛くて、多分奥さんの事も子供の事も理紗の事もちゃんとなんて考えていない。酷い男でした。
逆に「星くずドライブ」の佐々木君には、香那への深い愛情を感じました。でも、この状態はいつまで続くのでしょう。きっと、ものすごく辛い事でもあるのだと思う。
「SINK」もヘビーでしたけど、ラストが前向きで好きです。多分、それであっているのだと思います。深い深い、愛情を感じました。

〈新潮社 2010.3〉H22.6.17読了

僻地温泉バンザイ!

しょっぱなから面白い。
べにこさんが家政婦は見た状態で「大好き」と言えと言うムチャ振り^m^
V6全員に人気なんだなぁべにこめ。羨ましい限り。
う〜ん、でもなぜだろう。べにこさんを妬む事はない。
私も好きなんだよねぇ。
ということで!待ってましたよ!今日のクマグス!
ついに健君がロケに参戦!
剛君に「うらやましいなおい!」と本気で叩かれていましたよ^^;
でも、ロケ日5月26日って・・・。いや、多くは語るまい。
べにこさんがひたすら「加納さん」っていうのがうけた^^
健君はひたすらやきもち。いや〜ん。かわいい〜。
険しい山道を歩いているときに恋愛に対してをべにこに尋問する健君萌え。
そしてひたすら加納君を心配するべにこ^^;
そして何故か3人で「くまさん」を熱唱。
きっと、べにこさんにとって健君は眼中にないんだな^m^
べにこ、なんと加納君と2ショットを取りたいからって健君にカメラを頼むんだよ!
何という大物。
お弁当を作ってきた!といったべにこが自分は加納君と兼用で健君だけ一人分とか、テレビをちゃんと分かっている感じがまたナイスです。
でも、3人でお風呂に入っているのは青春って感じでしたねぇ。
3ショットはなかなかみんな可愛かったです。
2人の男が1人の女の子を好きで、互いに狙ってる。。。みたいな感じに見えた^m^
しかも加納君が最近結婚したと言う真実!
面白すぎる・・・。
しかも奥さん、べにこさんと一緒に行ったら怒るとか面白すぎ!
べにこさんは加納君にもてあそばれたんだね。かわいそうに・・・。
はぁ・・・想像以上に面白かった!大満足^^

ぶーちゃんが!!

今日のあさイチ、初めは新コーナー「あさイチ、ニ、サン」
その中で、ぶーちゃんの今を伝えてくれました。
やっぱり口蹄疫の関係で出ていなかったんだね・・・。まだ暫く出れなそう。マスコットキャラクターなのに・・・。
でも、「ぶーちゃん!」と呼んで、テケテケ歩いてくる姿は可愛かったです。
元気で何より。いつかまた戻ってきてね^^

そして旬旅10は名古屋!私、5年位前に行きました。名古屋城と熱田神宮には行った記憶が・・・。諸々の事情により記憶から抹消されつつある・・・^^;
いっぱい食べましたよ。ひつまぶしもきしめんも味噌煮込みうどんも手羽先も。美味しかったなぁ・・・
あの名古屋城もてなし武将達は粋ですね。なりきっているのがまたいいです。絡みづらくてもOKです^^
織田信長さんは役者志望だから(何だか変な文章^^;)かナレーションが上手かったですね〜。あの5人に会いに行ってみたい気はします。
スイーツも美味しそうでした。

明日のプレミアムゲストは向井理さん。
連ドラにずっと出続けているんですよね。今は「新参者」「ゲゲゲの女房」「ホタルノヒカリ2」の撮影をしてるんじゃなかったか。
明大卒で、博識。卒業後はバーの店長をしていたと言う異色の経歴。
イノッチとドラマで共演してないかなと思ってウィキってみた。でも、案の定なかった^^;向井さんってデビューしてまだ4年くらいしか経ってないんだね。ビックリした。凄い存在感。
楽しみです。

あさイチのHPを見て、来週の水曜の特集を見て驚いた…。
だ、だだだ、大丈夫?ほほ、ほ、放送して?(動揺)
イノッチとか柳沢さんにこの件について話をして欲しくな〜い
有働さんはいいけど(なぜ)
NHKでって言うか、テレビで良いんですか?しかも朝に。
深刻な問題なのかもしれないけど、見れないかも・・・。
あ〜ビックリシタ。

ボクの一生はゲゲゲの楽園だ マンガ水木しげる自叙伝 1〜6

ボクの一生はゲゲゲの楽園だ〈1〉―マンガ水木しげる自叙伝
ボクの一生はゲゲゲの楽園だ〈1〉―マンガ水木しげる自叙伝
クチコミを見る

最近水木先生の自伝やら何やらをやたら読んでいる気がします^^;
全6巻のこの本は、水木先生が御自身の半生を描いたマンガです。
いや〜・・・只者ではないですね。少年時代も凄いですし、1番長く書かれていた戦地での事。現地の人と仲良くなって食べ物をもらっていたとか凄すぎます。しかも片腕を切って傷口にウジがわいていたり、マラリアに2回罹ったりしているのに後遺症なく完治しているとか凄すぎます。
奥さんの事も書かれていますが、さらーっと書かれていただけでしたね。
やっぱり奥さん目線と旦那さん目線は違いますね。
時折現実なのか夢なのか分からなくなるところがありますが。
水木先生が言ったら全部本当のようですね。
今、ドラマはもう見ているのが辛いくらい大変な暮らしなのですが、7月に入ったら新展開になるようで。
ますます目が離せません^^

ジミメン大好き

今日のはなまるカフェは風間君。
以前にも書きましたが、私は風間君が大好きです。
ジャニーズに入ったきっかけはお姉さんがテレビに出たくて風間君を使って出ようとしたらしい^^;知っている事務所がジャニーズと吉本だからまずジャニーズに申し込んだらしい。誰のファンとかじゃなかったんだ・・・。
前にゲスト出てきたときに、お姉さんに抱きつかれていて嫌がっている写真がありましたね。
お姉さんがとても美人だったのを覚えてるなぁ。
今回はご両親が出ていらした。
トークで、ジャニーズっぽいと思うところが名前で、ジャニーズっぽくないところがジミメンなところといってらした。
ごきげんようで「ジミメン」って言われたのが気に入ったらしい。
ジミメン好き!凄いかっこいいイケメンより好きだよ!私は!
6歳の時の写真も可愛かった☆
顔が本当に好きですよ、私は。喋りも上手いから良いですよねぇ。
「8時だJ」でヒロミさんに恋愛系の話をされてものすごく照れてスタッフにも演出でからかわれたりしてた時から大好きだ。あの本気で照れている顔が忘れられない。
舞台、やっぱり観に行きたかったなぁ〜。
当たり前だけど「アリバイのない天使」の告知をしていました。
坂本君との話もしてくれてましたよ^^
V6のバックで踊っていた事はあるけど、共演という形は初めてらしい。
何だかとても楽しそうな現場でした^^みんなで写っている写真がありました。
坂本君と一回り違うんだねぇ。そういえばカウコンでの最初の年男ユニットで一緒だったね。
たくさんテレビに出るようになって、良かったね^^
テレビに出たら、V6のこともたくさん言ってね^m^

上京はしたけれど。 たかぎなおこ4

上京はしたけれど。
上京はしたけれど。
クチコミを見る

上京はしたけれど、切符の買いかたがよくわかりません。憧れの東京は、よくわかんないことだらけ。東京路線地獄、まぶしい都会人、キャッチひっかかりまくり…。しょんぼり&パニック東京ライフのイラスト&エッセイ。

この本は、上京を決意した事や売込みをしたときのこと、上京したときのことなど、たかぎさんが東京に住み始めたばかりの頃のことが書かれています。
私は旅行(遠征)等で何度も行っていますが、住みたいと思ったことはないです。
人が住めるところじゃない!といつも思います。なので、東京で1人暮らしをしている方は凄いなぁと思います。
何せ人ごみが苦手なので^^;その時点でNGです。
今まで読んだ事のあるエッセイとダブっている事もありましたが、ものすごく苦労されている事がありありと伝わってきて、大変だったんだなぁ・・・と思いながら読みました。
でも、24歳で決心して東京で働こう!って思ったのが凄いです。尊敬します。
この本に載っている事はたくさん共感できました。
始めは切符を買うことが出来なかったです^^;
私も札幌で、似たようなキャッチに引っかかった事があります。アンケートに答えたことはありました。しかもその時就活帰りで、ものすごく具合が悪くて熱があったのにさー(家に帰ったら38,5度あったんだよね・・・)。「具合悪そうですけど、大丈夫ですか?」って言ってるくせに帰してくれないし。私も最後はたかぎさんと同じく適当に言って帰りました。でも、40分くらいいたかも・・・。
今は完璧に無視を決め込んでいますけど。男なんて信用するものか(ノ`Д´)ノ
・・・話が脱線しましたが。
大変だった事が書かれているのにこういう風に言うのはどうかと思いますが、面白く読みました。

〈メディアファクトリー 2004.6〉H22.6.16読了

堂場警部補の挑戦 蒼井上鷹4

堂場警部補の挑戦 (創元推理文庫)
堂場警部補の挑戦 (創元推理文庫)
クチコミを見る

当代一のひねくれ作家が描くのは、ある警察官の奇妙な運命の変転。いずれ劣らぬトリッキーな4編を収録。連作としても意外な展開を辿るので、頭から順番にお読みください。 文庫オリジナル作品。
「堂場警部補とこぼれたミルク」
矢木が死んだ。古瀬洋輔は葬式へ行く。矢木は大学時代、多くの友達をゆすってきたため、恨んでいる人間は多かった。葬式に来たのは元カノのマキとマキのことが好きだった井口だけだった。矢木はゆすりのネタが記録された「黒ヤギファイル」と言うものがあった。古瀬はそのファイルが入っているらしいCDを入手していたが、開く事ができない。古瀬は2人に一緒にみてほしいと頼む。
「堂場巡査部長最大の事件」
堂場夫婦が恩義のある女性との縁から、女性関係のトラブルに巻き込まれた男性に堂場は力を貸す。奇怪な形をしたマンションで堂場は男性を監視する事になる。そこで堂場はとんでもない大失態をしてしまう。
「堂場刑事の多難な休日」
死体を隠そうとした男性の家を偶然訪れた堂場刑事は、相手が怪我をして動けない事から、家の中に泥棒が入っていないか確認するために、上がりこむ。そこで堂場は数々の問題点を指摘する。
「堂場?/切実」
「俺の小説が賞を取れないのはあいつのせいだ」私の兄はそういって小説家の青羽家貴を恨む。しかも愛犬が吠えてうるさく、仕事に集中できないのだと言う。しかし、その犬がどうやら誘拐されたらしい。私は運良く、青羽の家に潜入して協力する事になった。

創元推理文庫って、面白い作品が多いから楽しみにしていました。ミステリ・フロンティアのシリーズも面白いミステリばかりだし。そしてこの作品の感想は・・・。
・・・わからーん!!
です。一応あらすじを書きましたが、これを信用してはなりません^^;
というか、このあらすじを読んだだけでは全く持って予測不可能な作品です。
解説者が、蒼井さんはひねくれものだとおっしゃっていましたが本当にそうですよ。
よくもまあこんなに二転も三転もどんでん返しもする作品をたくさん書けるものです。
この作品は始めから仕掛けがあって、堂場=ウィルフレッド・ドーヴァーで、イギリス人作家のジョイス・ポーター氏が書かれている小説の登場人物だそう。しかも最後の作品のタイトルは「ドーヴァー4/切断」のパロディだそう。
蒼井さんもものすごく作品を読み込まれているのが分かります。
いやはや、凄いです。
ちゃんと順番に読んでくださいと冒頭に書かれているのですが、「堂場巡査部長最大の事件」と「堂場刑事の多難な休日」の流れが正しいのかどうなのか分かりません・・・。何かカラクリがあるのでしょうか・・・。う〜ん、わからん。
唯一分かったカラクリは「堂場警部補とこぼれたミルク」のカラクリだけです。しかも大体解説されていたし。でも、全く違和感なく読めました。あのトリックは凄い。読み返したら・・・確かに。と思いました。
あぁ・・・上手く説明できません。
面白かったです。蒼井さんには、ずっと、騙され続けていこうと思います。

〈創元推理文庫 2010.2〉H22.6.15読了

ひとりぐらしも5年め たかぎなおこ5

ひとりぐらしも5年め
ひとりぐらしも5年め
クチコミを見る

わびしさとお気楽さが入りまじる、ひとりぐらし5年生の日常生活。
5年めの部屋;わびしく質素なつくりおきごはん;いつものスーパーでお買い物;お金と私のシュールな関係;お風呂タイムで現実逃避;うっかり怖いビデオを見た夜;ふるさとやああふるさとやふるさとや;女一人の丼飯屋;風邪をひいた冬の夜;帰省の際の戦利品;へっぽこ防犯;深夜3時の模様がえ;ひとり呑みの作法;夢見る引っ越し理想の間取り;番外編・はじめてのお部屋探し

私は1人暮らしをしたことがありません。家を出た事もありません。
実家が札幌なので、進学にしても就職にしても家から通えるので、必要がなかったんです。
だから、凄く憧れはありました。こんな部屋に住んで、料理もちゃんとやって、家具はこんな位置で・・・という妄想をしつつ。
今は諸々の事情で1人暮らしは無理なので考えていないですけど、でも、やっぱり現実は甘くないですよね。したほうがいいよ。と言われる事もあれば、実家にいたほうがいいよという人もいました。
たかぎさんのエッセイは自分の生活風景を赤裸々に語られているので、ものすごくリアルで現実的でした。
スーパーについても実家に帰ったときについても自分が風邪を引いたときについても。1人だと大変ですよね・・・。
でも、のほほんと自分の思ったとおりの生活が出来るって言うのは魅力的だと思いました。
9年めの本も予約したので、読むのが楽しみです。

〈メディアファクトリー 2003.8〉H22.6.15読了
自己紹介
苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
Categories
Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
Recent Comments
  • ライブドアブログ