苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣 金子由紀子4

お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣
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節約しようと思っているのに…ついつい買っちゃうのは、なぜ?
目先の「安い!」に走るより、「買う」ことを見直してみませんか。
お金に頼らなくても、豊かに気持ちよく過ごすための知恵をご紹介します。
物価高、将来への不安などから、「節約」が最近の大きなテーマとなっています。しかし、その内容は安価な商品を買うことばかりに焦点が当てられていて、多少のお金は浮いても、あとに残るのは自分にとって価値の低いモノばかり。その結果、気持ちはどんどんすさんでいきます。それに対し、著者金子さんが提案するのは、「買う」という行為そのものを見直して、お金に頼らないでも切り抜ける生活力を身につけるということ、そして、本当に大切なものを買うということ。
本書では、「1円も使わずにできることを探してみる」「お弁当生活をはじめる」「上手に買い物をするコツ」等々、具体的で楽しいアイデアをたくさん入れて、いまの世の中で前向きに気持ちよく過ごすための提案をしています。

転職して、まず気になったのが金銭面だったので^^;借りて読んでみました。
でも、読まなくても私はもともと物欲がないし、あんまり買わなかったんだった・・・。
ってことを思い出した。
節約じゃなくて買わないっていうのは、良い案だと思います。つい買っちゃうことってありますよね。
私は前の会社に勤めていた時、入社1年目は異常に買い物をしていました。
1回の買い物で2万使っちゃうとか。全然後先考えずに。で、絶対買った後に後悔するんですよね・・・。
あれは確実にストレスだったなと思います。その証拠にそのときに買った服がなんだったか、全く覚えていないんですもん^^;
無駄にしてしまったお金だったと思うけど、あの時の自分を考えたら、仕方なかったのかなと思う。
コンビニにもしょっちゅう寄ってました。新製品とかやたらと買ってたな。1回は500円分くらいなんだけど、塵も積もれば・・・と言いますしね。
今はほとんど買わなくなりました。意識しているのもあるけど、買いたい衝動には駆られなくなりました。本当に必要なもの以外は買わないようにしてます。
でも、著者さんも言っていたけど、買わないってことに固執したらいけないと思う。それこそ何のために働いていて、今、どうしてそんなに辛い思いをして我慢しちゃってるの?って思うから。
服とかも、ちゃんと吟味して買おうと思うし、V6関係は全く出し惜しみしないで買おうと思ってます^^DVD−BOXも買うことに決めたし(多分・・・)
だってそれを買うために、自分が楽しむために働いてるんだもん。
最後の方に著者さんが書かれていましたが、お金を稼ぐ事の意味っていうのも考える必要があるのかなと思いました。お金を稼ぐために働いてるっていうのじゃ、寂しいし。それこそストレスがたまっちゃうから。
私が今、お金を使わないことが苦じゃないのは、心身が満たされているからなのかなとも思ったりして。
もちろん、仕事は幸福な時間だけではないけど。
いろんな買わないテクが書かれていて、面白かったです。
いろいろ本を出されているみたいなので、他の本も読んでみようと思います。

〈アスペクト 2009.7〉H22.6.5読了

児玉清の「あの作家に会いたい」 人と作品をめぐる25の対話 児玉清5

児玉清の「あの作家に会いたい」
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オススメ!
小説って、本当に愉しいですね。
芸能界きっての読書家・児玉清が、人気作家たちに根掘り葉掘り。
「PHP」誌で大好評の連載対談、待望の単行本化。
物語を紡ぎ出す作業とはどんなものなのか。物語を書くことのできない読者にとっては実に興味のあることだ。また、どんな経緯で小説家、いや作家を志し、それがどんな形で成功し世に出ることとなったのか。
第1章 活字から広がる創造力は素晴らしい …大崎美生さん 
第2章 子供が本好きになるのは大人次第 …森 絵都さん 
第3章 一食分の本だから最後まで読み切る …荻原 浩さん 
第4章 大人の鼻をあかしたかったら、本を読もう …東野圭吾さん 
第5章 物語が立ち昇る瞬間に立ち会う喜び …上橋菜穂子さん 
第6章 深みとストーリーは両立してこそ小説! …万城目 学さん 
第7章 悪意も苦悩も、人生の本当を書きたい …桜庭一樹さん 
第8章 小説のウソを上手に楽しんでほしい …角田光代さん 
第9章 弱い人間がハードルを乗り越えていく痛快さ …真保裕一さん 
第10章 絶望ではなく、希望をこそつづりたい …あさのあつこさん 
第11章 自分が体験できないことを書くのが創作の楽しさ …三浦しをんさん 
第12章 自分自身が透明なカメラになって …有川 浩さん 
第13章 面白がる心が読み手にも書き手にも大事 …北村 薫さん 
第14章 今は、「つまらない大人」が一番面白い …川上弘美さん 
第15章 二読、三読と重ねるのが読書の醍醐味 …町田 康さん 
第16章 本には「積ん読」だけでも不思議な力がある …江國香織さん 
第17章 人の心を揺さぶってこそエンターテインメント …北方謙三さん 
第18章 仕事に誇りを持っている人を書きたい …山本兼一さん 
第19章 小説は一人で観る「映画」みたいなもの …石田衣良さん 
第20章 小説を書くのは、死者と対話すること …小川洋子さん 
第21章 実際に経験した人の言葉が、書く時の支え …夢枕 獏さん 
第22章 本を読むことも書くことも、一種の翻訳作業 …村山由佳さん 
第23章 小説は「何を書くか」と「どう書くか」の二つが大事 …北原亞以子さん 
第24章 わかりやすさと美しさと面白さが感動の原点 …浅田次郎さん 
第25章 物語は人間に必要なもの …宮部みゆきさん

勤めている図書館で見つけた本。思わず借りてしまいました。
児玉さんが読書家なのはどこかで聞いた事がありましたが、バラエティに富んでいますね!ビックリしました。凄くお若いですね!って、私が言うのは大変失礼だと思いますが。
ほとんどの作家さんは1冊は読んだ事のある方ばかりで、対談相手に惹かれて読みました。
とても面白かったです。
作家さんが、小説家になるまでの経緯や子ども時代についてを聞くのも面白いのですが、児玉さんの質問が本当に的を得ているんです。だから内容が深くて、なおさら良かったのだと思います。本当に、たくさん読み込んでいないと出来ない質問ばかりだったと思います。
小説家の方それぞれ経緯が違うので、面白いですね。
本の虫だった方もいれば、全く読んでいなかった人もいましたし。でも、皆さん文字を読むこと、小説を読むことで世界が広がると言う事をおっしゃっていたので、嬉しかったです。
印象的だった言葉は江國さんの「本には「積ん読」だけでも不思議な力がある」というものでした。それは私も分かります。知っているような気になるって言うのも。以前本屋でバイトをしていたためか、作者とタイトルと出版社に異常に詳しくなったんです。特に漫画。私は漫画の内容はわからないのに、漫画が大好きな友達と凄く漫画についてを話して盛り上がったことがあるんです。
あの時は驚きました。だって、本当に内容は全く分からないのに、話が合うんですよ?^^;
そして、しをんさんや有川さんとも対談しているのが驚き。そして、児玉さんが読まれているのが驚きでした。言い方が失礼かもですが、内容が若かったりするので合わないんじゃないかと思いまして・・・。そんな事はないんですね^^;失礼いたしました・・・。
でも、しをんさんが小学生の時に愛読していたのが坂口安吾って・・・。やっぱり何か違いますね。作家さんになる方は一味もふた味も違う。
この本は2009年に出た本で、結構前に対談されている作家さんもいらっしゃるみたいで、すでに刊行されていて、私が読み終えている本の話をしている方もいて、何だか嬉しかったです。
本好きにはたまらない本だと思います。
この対談は、まだ続いているようなので、第2弾も期待します。
伊坂さんとか初野さんとか瀬尾さんとか加納さんとか米澤さんとか…(以下略)

〈PHP 2009.7〉H22.6.4読了

告白 湊かなえ5

告白
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我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。
ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。
選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。

予約者が多すぎて、予約していたのすら忘れていたのですが、映画の公開日が明日というタイムリーな時に読めてよかったと思います。
でも、感想は上手くかけません。
これ程、命の重さや尊さを感じた作品はないと思います。
この作品がデビュー作とは思えないです。構造も文章も素晴らしかった。引き込まれてあっという間に読んでしまいました。
一つの事件によって起きた様々な出来事。
でも、それはきっかけに過ぎなかったのかなとも思う。
出てくる人みんな、どこかゆがんでる。どこかおかしい。
2人に課した制裁も、2人が反省するためには正しかったのか。
何が正しいのか、何も分からない。
読み終えても、心の中では納得できないまま、ずしんと何かが残っている気がします。
でも、それが嫌なわけではないのです。
この作家さんは素晴らしいです。他の作品も、読んでみたいと思います。

〈双葉社 2008.8〉H22.6.3読了

陸上日本選手権

先ほどヤフーニュースを見て知りました。
竹澤選手!一万メートル初優勝おめでとうございます!
凄いですね!映像で見たかった!
アジアの大会も頑張ってください^^
竹澤選手は大学1年生の時から注目していましたけど、いつも怪我に悩まされている印象を持っていました。
箱根駅伝では怪我の影響で花の2区を走らなかった事が(確か)2回ありました。
でも、自分のペースを守って決して崩れないあの走りは素晴らしかったと思います。それで数人抜きやら区間賞を獲っちゃうやらするんですから、努力の証ですね。
そして記憶に新しい今年の都道府県別男子駅伝。
アンカーで佐藤選手とずっと競っていて(堀口選手すみません)、最後のスパートはかっこよかったです。
あのガッツポーズも^^これからも応援していますよ〜^^
そして女子は福士選手。福士選手も凄いなぁ。3年ぶりかぁ。初マラソン挑戦の時の痛々しさを見ているから、負けずに頑張る福士選手は凄いなぁと尊敬します。
マラソンにまた挑戦されるなら、今度こそ、笑顔でゴールしてほしいなと思います。

ありがとう!

私が言うのもなんだけど、ありがとうございます!
凄く、凄く感動して、涙が止まりませんでした。
ファンの不安を払拭してくれました。(って、始めから信じてないけど!)
健君は、幸せものだね。心配してくれる人がたくさんいる。
カツシゲさんの言葉は、ファンにとっても嬉しくて、涙が止まりませんでした。
磯山さんも、きっとそういうことを、言ってくれているんですよね・・・?
「ULTRA PURE!」の絆は、深いんだなぁって改めて思った。
本当に、すっごくすっごく嬉しかったです!
私が言うのは本当に変だけど、ありがとうございます。
しつこいけど、私は本当に、他のものには惑わされません。
健君を好きな人は、どんな報道をされたって、どんな事を言われたって、
健君と、健君を守ってくれる周りの人たちを信じているから、大丈夫だよ。
コメントを読んだら、みんな同じ気持ちだと知ってそれにも安心しました。
急がなくてもいい。無理をしなくていいから、
ゆっくり、心の底から笑顔になれる時が来ることを祈っています。

さよならの次にくる〈新学期編〉 似鳥鶏5

さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)
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オススメ!
第5話「ハムスターの騎士」
葉山は誰かにつけられているような気がしていた。早歩きで歩いていると、曲がり角で女性とぶつかりそうになった。名前は佐藤希。葉山と同じ高校に通う1年生だった。何故か顔がこわばっている。話を聞くと、ストーカーが怖いらしい。演劇部の人たちも協力し、ストーカー撃退作戦を行う。
第6話「ミッションS」
葉山はミノに頼まれた。職員室のカードキーをすりかえてくれと。ちょうど職員室の掃除当番に当たっていた葉山は嫌々ながら引き受ける事に。演劇部の協力もあり、無事成功するが、新たに問題が発生する。
第7話「春の日の不審な彼女」
演劇部の手伝いで、美術部の葉山と佐藤は合宿についていくことになる。葉山は佐藤が真剣な話をしようとしているのを見てドキドキするが、思わぬ邪魔が入る。ドンちゃん騒ぎも終わった次の日の朝。葉山の部屋で人形のジェシカの首が取れた状態で置かれているという事件が起きる。また、葉山は同時期に何者かに脅迫されていた。
第8話「And I'd give the world」
脅迫していた犯人を知り、安心した葉山。しかし、葉山は疑問を抱いていた。葉山は佐藤を呼び出し、話を聞く事にする。
第9話「よろしく」
葉山は悩んでいた。自分がした事が、もしかしたら人を不幸にするのではないかとおびえていた。そんな時、高校に伊神がやってくる。

完結しました。〈卒業式編〉と〈新学期編〉は見事につながっていたのですね。
凄いです。似鳥さん。いろんなところに伏線が張り巡らされていましたが、全然気付きませんでした^^;
様々な真実を知り、2冊の「断章」を読み返しました。こうやって話は1本につながっていくんですね!
葉山君のそのお人よしは武器だと思います。
だから、希も、伊神先輩も、先輩の両親も、立ち女もみんな幸せになれたのだと思う。いい子なんですよね。報われないけど・・・
いい子なのに、好きな子は先輩にストーカーしてるし、友達には振り回されるしで大変だけど、最後はとってもかっこよかったです。
柳瀬さんとの関係はこれから変わっていくのでしょうか。
もし付き合ったとしても、なんら関係は変わらないと思うけどね。
第8話と第9話が怒涛の展開で驚きました。
伊神先輩には、こんな大きな秘密があったんですね。
でも、これからは葉山のお陰で、今まで以上に円満にやっていけるのではないでしょうか^^
続編はないのかなぁ・・・。
葉山君大好きだから、また登場してほしいです。
あわよくば、柳瀬さんと付き合ってほしいなぁと思います^m^

〈創元推理文庫 2009.8〉H22.6.2

イノッチとつるのさん

今日のあさイチは「すご技Q」企画。
このコーナーの時はつるのさんがゲストが多い。
先ほど、つるのさんのブログを見て驚いた。
つるのさんは、収録後に生放送中に食べられなかった「あさイチごはん」のごはんをたいらげるらしい。
イノッチと一緒に!
どんな話をしてるのかなぁ。
イノッチとつるのさんは1個違いだし、話も合いそう^^
つるのさんは気を遣ってか、それ以上は書いていませんでした。
何だか嬉しい。あさイチネタのような違うような記事ですが^^;

さよならの次にくる〈卒業式編〉 似鳥鶏5

さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)
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オススメ!
第1話「あの日の蜘蛛男」
演劇部の柳瀬先輩と舞台を観に行った帰り、葉山は小学校の時の同級生である木場と再会する。木場は何か思いつめている様子だったが、何も言わずに去っていった。次の日、柳瀬が木場から事情を聞いており、葉山は4年前の小学校の卒業式の話を始める。渡会千尋と言う女の子のことが好きだったため、葉山はラブレターを渡そうとしていた。しかし、手紙を男子に見つかり奪われる。追いかけていると手紙は風で吹き飛ばされ、「キムラビル」の屋上へいった。ビルへ行って手紙を探していると、葉山は閉じ込められた。木場は気になって戻り、葉山の居場所を探すと、葉山は隣の「第二高橋ビル」それが未だに気になっていると言う。
第2話「中村コンプレックス」
「東雅彦は嘘つきで女たらしです」愛心学園吹奏楽部の部室に貼られた怪文書。部員達が中傷の犯人は誰だと騒ぐ中、オーボエ首席奏者の渡会千尋が「私がやりました」と名乗り出た。初恋の人の無実を証明すべく、葉山が賢明に犯人探しに取り組む。
第3話「猫に与えるべからず」
庭園の中で野良猫のジャックと戯れて遊ぶお姉さんと話すのが楽しみだった僕。しかし、猫は僕になついてくれない。2人でいい感じになって話していると、伊神先輩がやってきた。猫の名前は知っているし、お姉さんとも仲良く話している。僕は悔しくなり、夜中に公園へ行った。餌をあげて猫になついてもらうためだ。餌をやると僕に擦り寄ってきてくれた。その時は嬉しかったが、次の日の朝に庭園へ向かうと、ジャックは池の上で死んでいるのが見つかった。
第4話「卒業したらもういない」
今日は卒業式。伊神先輩が卒業する。先輩の事だから、自ら進んで高校へ遊びに来ることはないだろうと感じた葉山は、式が終わってから伊神に一言伝えようとする。しかし、伊神はいない。帰ったのかと思い、先輩から教えてもらった住所に行ってみても、人自体が住んでいないようだ。携帯も通じない。不安になった葉山は、立花先輩の家を訪ね、相談に乗ってもらう事にする。

「理由あって冬に出る」の続編です。
近くの図書館は全滅だったので、買おうか悩んでいたのですが、結局相互貸借で頼んでしまいました^m^まあ、市の税金でやってる事だし。活用できるものはしないとね。
さて、葉山君や伊神先輩がまた登場。面白かったです。
それぞれの謎も面白かったですし、高校生同士の軽いテンションと会話が良かったです。「理由あって冬に出る」を読んだ時には、表紙は誰の絵なんだろう?と分からなかったのですが、葉山君と柳瀬先輩ですよね、きっと。
柳瀬先輩は面白いですね。葉山君の事が好きなんだと思いますけど、ノリが軽くて全く持って愛情が伝わっていないのがおかしすぎます。葉山君に向かって「カモン」って言ったのには爆笑しました。
伊神先輩も相変わらずで。言いように葉山君を使っていますね^m^報われない感じが面白くて良いです。
三野君と葉山君のやり取りも好き。ドラマ仕立てだったりコントっぽかったり。
ただ、残念だったのは、第2話のタイトルの意味の元ネタが私が知らなかったこと^^;う〜ん。きっとナイスなタイトルだろうに、私には分からなかった・・・。無念。
第3話は騙されました。やられた。
伊神さんの事も、最後のちょっとわかりましたね^^
ただ、物語は続いていたので、次の作品も楽しみです。今、読んでいます。

〈創元推理文庫 2009.6〉H22.6.1読了

中居君ありがとう!

今日のスマスマはジャニーズJr100人との対談。・・・森本君しか分からなかった^^;
嬉しかったのが、SMAPも昔はJrだった・・・といってバンバンバン!と先輩方の写真が出てきたのですが、出てきたのがSMAPとTOKIOとV6とキンキだった〜!ありがとう!
そしてトークの中で中居君が
「じゃあ、みんなはV6の坂本君がSMAPだった事を知ってる?」って言ってた!
うお〜!!そんなマニアックな事言ってくれるのか!
その後「TOKIOの太一君がSMAPだったことも知らないでしょ?」って言ってた!
こっちは大興奮ですよ!ありがとうですよ!
でも、Jrはどうリアクションしていいか困ってた^^;でも嬉しいよ!ありがとう!
そして歌も「がんばりましょう」と「心の鏡」で嬉しかったよ。私は初期の頃のSMAPの歌が大好きだ!

気持ちはずっと、変わらない。

昨日、書いてすぐに消した記事の事。
今回は決意も込めて。


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戸村飯店青春100連発 瀬尾まいこ

戸村飯店青春100連発
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大阪の下町にある中華料理店・戸村飯店の二人の息子は、性格も見た目もまるで正反対。
東京、大阪と離れてくらす兄弟が再会をきっかけに人生を見つめ直していく。
一番大切なことは近すぎて見えないもの。
単純でバカでかっこわるいけどかっこいい男子の姿を見事に描いた、瀬尾まいこ・渾身の一作。

いつも行っている図書館で入らなかったので、勤めている図書館で借りました。
(だから買え)
「Re-born はじまりの一歩」を読んでいたので、第1章だけは知っていました。
ようやく全貌が明らかになってよかったです。
コウスケとヘイスケ、性格は全く違いましたね。
ヘイスケが家を出る前まではお互いのことを勘違いしてたような気がする。近すぎて、相手の事が見えていなかったというか。
ヘイスケは始めはヘラヘラしていて、私も嫌いだったけど、でも段々見えてくるヘイスケの心情を思うと、切なくなりました。
みんなにうけようと思って吉本のビデオを見て研究したり、お父さんに認めてもらいたくて包丁の練習をしたり。基本的に真面目で、認められたいと思うのは1番上の性格というか、もって生まれたものなのかな〜と共感できるところがありました。私も長女なので。
ヘイスケが東京で過ごした1年は、決して無駄なものではなくて必要な時間だったのだと力いっぱい思います。
古嶋君という連れと出会えて良かったね。何でも青春ものにしたがるけど、とってもいい子で、ヘイスケには必要な人なんだなと思いました。
コウスケもまっすぐで純粋でとっても可愛いです。
冬からは怒涛の展開でしたけど。
北島君や岡野と言う存在が、とても大きかったのだと思います。
コウスケとヘイスケは、離れたからお互いの気持ちを思いやれるようになったんでしょうね。後半の関係はとても素敵だったと思います。
2人は将来どうなるんでしょうね。
2人で骨肉の争いを繰り広げるのでしょうか^m^
喧嘩しつつも2人でお店を継いで、常連の人たちに愛される店が出来ればいいなと思います。

〈理論社 2008.3〉H22.5.30読了

四十九日のレシピ 伊吹有喜5

四十九日のレシピ
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熱田家の母・乙美が亡くなった。
気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。
乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、
四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う。
彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった。

ネタバレあります

今日、読み終えたらちょうど「王様のブランチ」で紹介されていて嬉しくなった。
勤めている図書館で、たくさん予約者がついていて、この本はなんだろうと思ったのがきっかけで手に取りました。図書館に勤めていると、今まで以上に読む本が増えて嬉しいやら大変やら。
借りたのは家の近くの図書館だったのだけど、借りた時は予約者がいなかったのに、今見てみたら14人も予約者がいてテレビの力って凄いなーと思った。
良かったです。凄く感動して、涙しました。
って、言うコメントがブランチでたくさん紹介されていてちょっと悔しいのだけど^^;
亡くなった乙美は良平の後妻で、娘の百合子とは血がつながっていない。
でも、明るさと笑顔が印象的の、素敵な母親。
そして亡くなったのは突然で、良平も百合子も気落ちして生きる気力を失っていた。
良平が、乙美の亡くなる直前にこしらえたお弁当を持っていかなかった事で、激しく自分を責めているのが本当に切なかった。
百合子は乙美の死もそうだけど、自分の家庭の問題があって、人生の岐路に立たされていた。
百合子の問題は、100%百合子が悪くないとは言えない。
でも、夫浩之のした事は許される事ではないし、うだうだうじうじしているところが大っ嫌いだった。お義母さんが、かわいそうだった。
良平の姉珠子も嫌い。
自分の意見が正しいと思っているから、ものすごく相手を傷つける事を言っていても気付いていない。
夫婦になったら、子どもを持つのが当たり前って言う概念で凝り固まっていて、子どもを持たない夫婦を変だというのはおかしい。
いろんな考えを持っている夫婦がいて、産みたくても産めない人だってきっとたくさんいるのに。
井本はとってもいい子だった。井本って名前だけであの芸人さんがコギャルの格好をしてる感じを想像してしまうのだけど。もしくは「オヤジぃ。」の矢沢心さんの役。
良平が、井本やハルミと関わる事でだんだん若々しく、優しいオジさんになっていくのが読んでいて分かりました。もともときっと、良い人なんだろうけど、上手く言葉で伝えられるようになったと言うか。
百合子も、強い人になれたような気がする。何だかんだで上手く収まって良かったね。私は微妙に納得していないけど。納得していないと言う事はまだ恋愛については浅いと言う事なのだろうか・・・
良平の1人で川にいるシーンが本当に切なくて悲しくて。涙が出てきました。
この作品好きです。読んでよかったです。

〈ポプラ社 2010.2〉H22.5.29読了

夢が実現したんだね!

王様のブランチにV6が登場しましたねぇ。
今回は午前中に^^
しかも英玲奈さんが!以前特番の番宣の時に「レギュラーの方でも来て頂いて・・・」っていったら本当に来てくれた!ありがたや。
6人それぞれの好きなクマグスを上げたのですが、4人は珍ドル(1人はイラドルピンポイント^^;)健君と長野君は僻地温泉クマグス。
これから放送されるのがいくつか紹介されていましたけど、
・・・7月のまで収録してるんですか^^;早いっすね。
岡田君がコスプレ!って新聞に出てたけど、そんなに多く放送されてないじゃないか。
でも、岡田君のコスプレ、懐かしいですね^^
昔、江頭2:50やらエスパー伊東やら白雪姫やら町娘やらやってたし。
あの頃みたいに体当たりでもっとやってほしいわ。岡田君には^^元々V6の中でそういう役割担ってたし(え)
でも、あの萌えクマグスの方は、東大の大学院生なんですねぇ・・・。
2人の会話も楽しみだけど、僻地温泉クマグス!
健君がべにこと一緒に行きたい!って言ってたけど、実現したんだね!
なぜだろう・・・ツーショットを見ても妬かない^^;
いいな〜とは思うけど!
べにこさん若いし、スタイルいいし、可愛いし、私も好きなんです。
挙動不審も可愛いですよね。
加納君との三角関係も面白い。
っていうか、何より健君のマッチョ姿にビックリですよ。ターザンの雑誌に載った時みたいな体型を維持してるんだなぁ、努力してるんだなぁと思いました。
6月17日放送のようで、楽しみです^^

デパートへ行こう! 真保裕一4

デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)
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驚愕の一夜
明かりの消えた深夜のデパートのあちこちに蠢く人の気配。不穏な空気が流れ出し、静かに騒ぎが始まった。
所持金143円、全てを失った男は、深夜のデパートにうずくまっていた。そこは男にとって、家族との幸せな記憶がいっぱい詰まった、大切な場所だった。が、その夜、誰もいないはずの店内の暗がりから、次々と人の気配が立ち上がってきて――。一条の光を求めてデパートに集まった人々が、一夜の騒動を巻き起こす。

ネタバレあります

タイトルからするに明るそうな本ですが、まあ真保さんの作品だから明るくはないとは分かっていましたが、よくもまあ、こんなに明るいタイトルをつけたもんだ^^;
まず登場人物が多すぎるので、まとめます。
加治川英人―会社をクビになり、派遣で食いつないできたがそこからも仕事が来なくなり、所持金も底をついた。妻と娘に逃げられ、母との思い出のあるデパートへ向かう事にした。
山添真穂―鈴膳百貨店に勤める販売員。宝飾コーナーでトップのセールスを誇っていたが、今は特選和食器コーナーに配属となっている。今日は早く上がり、ある計画を立てていた。
矢野純太郎―鈴膳の社長。デパート内で賄賂が行われていた事で窮地に立たされている。
赤羽信―鈴膳の警備員として働いている。元々は鈴膳のセールスマンだった。
半田良作―鈴膳の警備員として働いている。異動するのが嫌で正社員ではなく契約社員として働いている。鈴膳の生き字引と一目置かれている。
コージとユカ―2人は家出をしてきているらしく、コージの父親が逮捕されたらしい。2人はお金を使うだけ使って、泊まる場所も決まっていない。目の前にある鈴膳デパートへ向かう。
塚原仁士―手に怪我を追い、逃げ切れないと思ったところで目の前にはデパートが。塚原はデパートに入る。
佐々岡―宝飾コーナーに勤める。
・・・他にいたかな。夜のデパートが舞台だったので、以前読んだ「魔法があるなら」を思い出しました。
でも、今回はいろんな人が登場するから、覚えるのが大変^^;
本当にそれぞれの人たちがいろんなことを抱えていていろんな出来事に遭遇するから、いったいどうまとめるんだろうと思っていたら。
見事ですね。
この一晩で、いろんな人の運命が変わっていったのではないでしょうか。
良かったのは半田主任の事。
戦争孤児で、このデパートにお世話になったからここにいるって言う理由だけではなかったんですね。
感動しました。

〈講談社 2009.8〉H22.5.28読了

V6の同姓同名を捜索して!

今日は田中宏和クマグス。
って、この人はどうでもいいんです!(いきなり)もう散々出てきてるでしょ!
って、北海道は2回くらいだけど。
結婚式サプライズは面白かったけどね〜。
来ましたよ!
V6との同姓同名の方!
でも、森田剛編って・・・。
他の人まだいないんでしょ^^;そんな続くような言い方を・・・。って続いてほしいんですけど!
バスの運転手は、目撃情報からして名前は「つよし」さんだと思ったさ。運転手の名前を見ての目撃情報だろうし。
でも、面白かった!良い人そうだったし。剛君!バスに乗ってあげて!
私も機会があったら乗るよ!京王バス!
多分、乗らないけど(住まいが札幌なもので・・・。)
大学生の男の子は本当に全く同じなんだね。本当に、感動だわ〜。
つぶらな瞳がかわいい森田剛君でした。
しかも「同姓同名で光栄です」って言ってくれたよ。「これからのご活躍を期待します」って言ってくれたよ!ありがとう!森田君!
V6の方の森田さんも感動しておられた。
「きっと嫌な思いをしている事もあるだろうに」って気を遣っているのも萌え。
そして次回は萌えクマグス!(むりやり)
1回目は北海道では放送されてないんですよね。この外国人を見るのは来週が初めてになります。
岡田君のべジータうける^m^カカロットとか言ってるし。懐かしや。
どうせなら6人みんなコスプレすればいいのに。
あ、健君はメイド服がいいなぁ・・・。
むふふ。「マッハブイロクbig大作戦」の可愛いウエイトレスの格好を思い出した^m^


あ、関係ない話ですが「PU-PU-PU-」がDVD−BOXで発売されるらしいですね。
9月かぁ・・・。買いたいけども。
アマゾンとかで1万円引きとかにならないかな^^;
ビデオ、持ってないんですよねぇ。
っていうか「劇団演技者」をDVD化してほしいんですけど!
あと、「銀狼怪奇ファイル」と「名探偵保健室のおばさん」と「新・俺たちの旅」と「ハンサムマン」と「女優X」(これは絶対ない)

V6のコンサートで女性ホルモンを活性化させましょう

何だか怪しげなタイトルですね。
今日のテーマは「女性ホルモン」でした。
「キラキラ40(フォーティ)」という企画で、女性の40代を応援?する企画。
有働さんがキラキラしつつ爆弾発言がかなり多いコーナーなのです^^;
しょっぱなから「キラキラ40〜!!」と叫び、紙ふぶきを撒き散らし、それをスタッフが団扇で扇いでいました。
で!その団扇が何とイノッチの団扇!
細かなお心遣い、ありがとうございます。
内容は、40代に入ると更年期も来るので体調も変化していくと。それは女性ホルモンの分泌低下にあるそうで。
それぞれ皆さんが気をつけていることとか、注意している事とかをゲストの杉本彩さんやとよた真帆さんやくらたまさんと一緒に語ってました。
更年期に悩んでいると言うことでインタビューに答えた方がV6ファンで、「VIBES」コンのDVDの映像が流れているのが面白かった^^;
また、視聴者FAXで、神経質で落ち込みがちだったその方に、友人がV6のコンサートに誘ってくれて、それ以来すっかりファンになってしまったと書いている方がいました。
CDを買ったりコンサートへ行くために、働く意欲が湧き、キレイでいようと思うようになったそう。
いいですね^^ファンとしてもとっても嬉しい言葉です。
と、いうことでタイトルに結びつくわけですが。
イノッチも、
「(女性ホルモンを)上げたい方は是非いらしてください」と言っておられた。
彼氏ではもちろんないけど、男性に言わば恋をしているわけですからね^m^
コンサートなんて、一緒に歌って踊って叫んで盛り上がるわけですから、活性化されないわけがない!
こういうFAXを読まれて、視聴者が聞いて、
「V6のコンサートに行ってみようかな」と思ってくれる人が1人でもいるとうれしいです。
きっと、行ったら虜になるはずだから^^
あ、そのFAXの後に氷川きよしさん直伝のウィンクをしたけど、私的に微妙に不発だった気がする^^;
そして最後のコメントで、柳沢さんが「記者生活33年でこんなに女性に囲まれた事がない」と言った時。イノッチが「男性は良く考えたら2人だけですよ〜」と言って柳沢さんの手を握っていたのが可愛かった!

明日のプレミアムトークのゲストは堤真一さん!
残念ながら仕事が早いのでみれません^^;録画してみます。
楽しみ!

北海道キルトウィーク2010

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今日はお休みを取っていて、丁度今日から開催と言う事で母と行って来ました。
母がパッチワークをしているので、興味深かったです。
人によってデザインも色使いも全然違うので、面白かったです。
落ち着いた色のもよかったですが、私は明るい色を使ったキルトのほうが好きでした。
自分でもやってみたいけど、小さいのからね^^;
ちょうど、キャシー中島さんのトークショーを聞く事が出来ました。
トークが面白くって。すっかりファンになりました^^
いろいろな作品も見せてくださいましたが、全く何もないところからデザインして、作品を作り上げるのが凄いなぁと思います。

会場はきたえーるでした。
分かる方は分かりますね^^そうです。コンサートの聖地です。
今日は全く関係ないイベントだって分かっているのになんだかドキドキして、気持ちが昂ぶってました。もう病気ですね^m^
来週はKAT-TUNが来るらしいですよ。

新曲が!

V6の新曲情報がアップされてたよ〜><
嬉しいよ〜。なぜだか涙が出てきます〜。
早稲田アカデミーのCMソングで、タイトルは「Catch」だそう。
タイトルと広告主的に明るそうな曲ですね。
でも、発売日は未定かぁ・・・。
去年の「スピリット」と「GUILTY」みたいにちょっと間隔をあけて2曲出してくれないかなぁ・・・。
時期的に丁度良いし〜
9係の主題歌って考えたら、ドラマの曲の方は9月くらいが良いでしょ。
って勝手に決める。
あ、ワセアカの曲の方の発売日、健君の誕生日近くでも良いなぁ。
って、去年の今頃「スピリット」の発売日が未定のときに同じことを言ってた気がするけど^^;
早く曲を聴きたいよう!

見とれていたい わたしのアイドルたち 柴崎友香4

見とれていたい わたしのアイドルたち
見とれていたい わたしのアイドルたち
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映画通であり、自称「テレビっこ」の著者は、「かわいい女の子」を見つける能力に飛び抜けて長けている。将来の売れっ子を見抜く力もすごければ、一見女性が敬遠するような「男ウケ」する女優やタレントまでチェック。本書は、そんな著者がとくに魅力的と感じた女性たちについてクールかつちょっぴりミーハーに綴ったもの。その視点は、男性的でもなければ一般女性のそれとも違う。しかし、著者の言葉にかかると、それほど気に留めていなかった、むしろ苦手だった女優やタレントさえ好きになってしまう! 「素敵な女の子はこの世の宝」。10代からオーバー70まで、女の子の魅力には果てがない。女性の見方、映画の見方がきっと変わる、読むだけでうきうきした気持ちになれる痛快エッセイ。美女観測日記つき。
スカーレット・ヨハンソン/ジュリー・デルピー/エマニュエル・べアール/ケイト・ブランシェット/インリン・オブ・ジョイトイ/ニコール・キッドマン/クリスティーナ・リッチ/カイリー・ミノーグ/ペネロペ・クルス/松坂慶子/ヴァネッサ・パラディ/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/ナタリー・ポートマン/ドリュー・バリモア/ヘレン・ミレン/ジュディ・デンチ/カトリーヌ・ドヌーヴ/マドンナ etc.

柴崎さんは映画通だったんですね。。。
私の中で「アイドル」っていうと、男の人のイメージ。多分、世代だと思うんだけど・・・。
私の小中学生時代はジャニーズ全盛期だったので。Jrもゴールデンの番組を持っていたし。
私の中のアイドルは、言わずもがなだと思いますので省略。
モーニング娘。もAKB48も、私の中ではアイドルって言うくくりではないんだよね。じゃあ何?っていわれると分からないけど。
きっと、1982年頃に学生だったら、女性のアイドルも違和感はなかったと思うけど。
女性でアイドルって考えるのは私は松田聖子さん。
昔と変わらず、何歳になってもかわいらしい衣装を着て、歌っているあの方は、間違いなくアイドルだと思います。
本の話題に入りますが、柴崎さんは小説家の活動以外もいろいろされているんですね。
私は洋画はあまり見ないので、知らない女優さんも多かったのですが、柴崎さんが語ると、その方が出演されている作品を観たくなりました。
読んでいて気になった方はキャサリン・ゼタ=ジョーンズさん。「幸せのレシピ」はみたいと思いつつ見ていなかったので、これで尚更みてみようと思いました。
それから、マドンナさんは本名なんですねぇ。凄い。
ほかの女優さんも勿論気になりました。皆さん素敵ですし。
そして、表紙の方が、松坂慶子さんだとあとがきを読んでから知りました^^;知って見ると面影が。
「ゲゲゲの女房」にも出演されている松坂さん。先々週、あさイチにゲストで来られていました。
とっても可愛らしい方で、一気に虜になりました。いくつになっても、あんなに無邪気に、キャピキャピできたらいいなぁと思います。
最初は、「女性ばっかりの紹介なのね・・・」と思って読んだのですが^^;面白かったです。
洋画も観てみよう。

〈マガジンハウス 2009.11〉H22.5.25読了

acteur買いました

北海道は数日入るのが遅れるので、今日買いました。
今回のテーマは歌舞伎。
日舞をやりたいって言っているんだから、歌舞伎もそりゃ興味あるよね。
なんて思いながら読んでいたのですが、またまた衝撃的事実。
中村勘三郎さんともお知り合いなのですか!あなたは!
蜷川さんを「じいさん」と言うくらいの知り合いだし、伊藤四朗さんとか鶴瓶さんとかおすピーさんとか所さんとかどんだけ大御所とお知り合いなのですか!あーたは!
本当に、謎な方ですねぇ。
しかも日舞、習っていたんだね。しかも人間国宝に!
しかもしかも、貝の口が上手くできなくてあわあわしているところで直してくれただって!それこそあわあわ・・・
中村芝翫さんって初めて知りましたが、橋之助さんのお父さんであり勘三郎さんの奥さんのお父さんだそうで。で、人間国宝。
ひえー・・・恐れ多い。
私、何だかとんでもない人のファンのような気がしてきた・・・。
しかも途中で習いに行かなくなっただって!?怖いって!

と、ビックリだったのですが、他にもいくつかビックリなことが。
後ろの方のページで何と、川野直輝君が載っていたのです〜!!
90年代後半にジャニーズJrで人気だった川野君ですよ。
噂ですけど、タキツバと小原君と大坂君と川野君でデビューするんじゃないかと言われていた川野くんですよ!(確証はありません)
映画に主演とか!凄いねぇ。ジャニーズ辞めて頑張ってるんだねぇ。バンドをやってて、ドラムも続けてるんだねぇ。何だか嬉しいよ。(と、おばちゃんのように^^;私の方が年下ですが)
結構有名な作品に出てるんですよねぇ。「シバトラ」とか「交渉人」とか「踊る大捜査線3」とか。私は全部見ていません(見る予定がありません)が^^;
そして、川野君の後ろのページに小原裕貴君が載っていました。
もちろん、元ジャニーズJrの小原君ではありません。
映画の主演で、プロ野球の始球式で投げた14歳の小原君です。
この子の名前は何度か拝見していますが、見るたびに思う。
・・・絶対にお母さんは小原君のファンだったに違いないと^^;
96年生まれでしょ。
小原君は91年にジャニーズに入っているし、すっごく可愛かったし、Myojoの美少年ランキングで5年連続で入ったらしいし、そんな気がしてならない。
真実はまだ分かりませんが。
名前を見ると、私は何だか切なくなるんです。
MAにいた頃の小原君を思い出して、戻ってきてーって思っちゃうから。
絶対に戻ってくる事はないだろうけど。

分かって嬉しいけど、言ってよかったのだろうか・・・

今日のあさイチの特集はペット葬儀事業について。
以前起きたペット遺棄事件は本当にいたたまれない、悲しい事件でしたよね。
ペットって言ったって、10年以上も連れそう家族なんだから、物のように捨てられるのは本当に辛くて悲しい事なんだと思う。
ペット葬儀をする人をアナウンサーがレポしてましたが、やっぱり火葬されているところを見ると、何だかうるっとしてしまいますね。
でも、ペット葬儀って今はだんだん名前が知られてきていますけど、でもまだ信頼できる会社かどうかって言うところまでは確立されていないんじゃないかなぁと思います。
イノッチが飼ってるっていっていたネルは、今も元気なのかなぁ・・・。
でも、「プロジェクトV6」で話題に出ていたくらいだから、今健在でも高齢だよね。
犬を飼ってるとは言っていたけど、それだけじゃネルなのかどうかわからないし。。。
こういう話題が出てくると、やっぱりブルーの事が思い出される。
最近、銀のスプーンをよく見かける気がするから。

と、話はとっても変わりまして。
あさイチブログで「いのっち、誕生日おめでとう!」舞台裏
がかかれていました。
あさイチでイノッチの誕生日についてあまり語っていなかったのにはワケがあったんですね。
イノッチはスタッフさんたちに誕生日を忘れられてると思いながら生放送をしていたんですね^m^
有働さんをはじめ、スタッフさんがいろいろ動いていたらしい。
そして、本番のエンディングに「誕生日おめでとう!」と言う看板が!
放送終了後、イノッチの誕生日がお祝いされたらしいです^^
嬉しいですね^^有働さんがマリリン・モンローの格好をして「Happy Birthday!」を歌ったらしいです。妖しげに歌ったのでしょうか^m^
でも、共演者やスタッフさんにお祝いされて、イノッチは幸せだね!

そして、その舞台裏の記事の最後にものすごく気になる発言が。
「これからドラマもツアーもと大忙しのいのっち、体に気をつけて34歳のりきってください!」
・・・ん?ドラマ?
イノッチドラマやるんだね!9係かな!うわ〜い!!V6の主題歌決定だね!(そこ?)と、その一文で勝手に盛り上がりました。朝っぱらから。
でも、公表してる情報じゃないんだよね、きっと^^;
ファンが知らないはずないし・・・。
まあ、詳細はわからないけど、嬉しい情報が入って嬉しいです!
もっと深読みするならば、ツアーは終盤に入っているのに「これから」ツアーもっていう書き方に見えなくもないから、有働さんに「秋にもツアーがあるんですよ〜」とかぼそっと言っていたりして。とか願望を妄想してみる。
曲も、9係の主題歌とSPの主題歌2曲と、平家派のCDでしょー。
V6の活動としては秋ツアーと15周年の何かしらのイベントでしょー。
あぁ、イノッチ以外の誰かがドラマに出るとか・・・でしょー。
って、ファンは妄想が尽きません。叶ったらいいな。

明日の特集は「美脚」
イノッチと柳沢さんが「おー」って言っちゃっていましたけど、室井さんが一言。
「イノッチは美脚をわざわざ見る必要ないでしょ」
そうだそうだ。ものすっごく身近にものすっごく美脚の人がいるじゃないですか。
美脚かぁ・・・私は大根足だからしっかり見ようと思います^m^

和菓子のアン 坂木司5

和菓子のアン和菓子のアン
著者:坂木 司
販売元:光文社
発売日:2010-04-20
おすすめ度:4.0
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オススメ!
「和菓子のアン」
梅本杏子は高校を卒業後の事を何も考えられずにいた。職探しをしていたデパートで、和菓子屋さん「みつ屋」で働く事に決める。まだ仕事に慣れていないある日、OLが和菓子を求めてやってきた。椿店長はそのOLが会社の会議で役員が食べるものだと見抜く。始めは均等に2種類の和菓子を買っていたのだが、次に来た時は「おとし文」を1個と、「兜」を9個購入していった。品が減っているわけでもなく、杏子は疑問に思う。
「一年に一度のデート」
段々熱い季節が近づき、お中元の季節も同時にやってきた。和菓子屋さんは繁忙期となり、忙しい毎日。七夕に来店した若いお客様は旧七夕の8月にまた来店した。6時間移動するため、何とかならないかと相談する。また、1度来店し、それ以来常連となっている杉山様はいつも注文するものの中に「松風」を必ず1つ入れる。8月の半ばに来店された時、店長は「松風は買わなくていいのではないか」と伝える。
「萩と牡丹」
「みつ屋」に明らかにヤクザの身なりの男性がやってくる。杏子は身なりで差別してはいけないと、笑顔で接客するが、その男性客は良く分からない事を言って、杏子を試しているようだった。
「甘露家」
今月はバイトの桜井さんが忙しいため、初めて遅番ではいる事になった杏子。朝に入っているときとは違う売れ行きや客層に新鮮さを感じる。その際、お酒売り場で働く楠田さんと知り合う。彼女はベテランで、いろいろ接客についてを教わるようになる。その楠田さんは、いつもたくさんのお惣菜を持ってデパートを出ている。1人暮らしといっていたのにどうしてか、杏子は疑問を持つ。また、同時期に金の林檎という洋菓子屋で働く桂沢さんと知り合う。桂沢さんとロッカールームで会い、大量のケーキを持っていた。
「辻占の行方」
お正月。「みつ屋」では辻占という和菓子を売っていた。割ると中から占いの紙が出てくる。売れ行きは良かったが、お客様から白紙だと苦情が入る。また、若い女性から、紙に絵が書かれているので意味を知りたいと言ってきた。しかし、工場で絵のものは製造していないと言う。

ネタバレあります

うわ〜ん!読み終わりたくなかった。ずっと読んでいたかったのに〜。あっという間に読んでしまった〜><だって面白いんだもん。坂木さんの本は面白くて読む手が止まらないんだもん。でも、終わりたくなかったんだも〜ん!
・・・はい。失礼いたしました。
坂木さんの作品、大好きです。今回の作品も大好きです!
悪い人は出てこなくて、温かい気持ちになる。そんな作品です。
今回の主人公は女の子。食べる事が大好きなちょっとふくよかな18歳の杏子ちゃん。通称アンちゃん。
商店街の中で生まれ育ったからか人懐っこくて気遣い屋さんな印象。顔はわからないけど、とってもかわいいいい子だってことが伝わってきます。
しかも、最初から「新井クリーニング」と言う名前が!「切れない糸」で登場した商店街に住んでいるんですね。何だか嬉しいです^^
しかも杏子ちゃんのお母さんが新井クリーニングで働いているとな!?ってことは登場してるってことじゃないですか!そう思った瞬間、杏子ちゃんの名字を思い出してみた・・・。
・・・いたー!!いたよ!梅本って言うおばちゃん!どんな話したかは忘れたけど!食べるの大好きだった気はする。
凄い凄い!リンクしてるね!娘さんの話はしたのかなぁ。今度再読してみます。
・・・話がそれましたが。
和菓子屋「みつ屋」の店員さんもとっても魅力的なんです。
とっても綺麗なのにファッションセンスが悪くて中身がおっさんの椿店長。とってもイケメンなのに中身は乙女な立花君。元ヤンの大学生桜井さん。
みんなとってもいい人なんです。椿店長は、和菓子に関わる謎を次々解き明かしちゃうし、ちょっと影のある素敵な人。桜井さんも、困ったお客さんが登場したら杏子をフォローするとってもカッコイイ女の子。
そして立花さん。杏子もといアンちゃんを見て「かわいー!」を連発。平気でアンちゃんのほっぺたや二の腕を触りまくる乙女系男子。
私は1番立花さんがお気に入りです^^
でも、乙女だけど男らしい一面もあると思いました。
ぼや騒ぎがあったときに、まずは杏子を逃がそうとしていたし、師匠がやってきて杏子をからかったと知ったら、怖かったでしょ!ごめんね!ってしっかり謝るし。乙女だけどカッコイイと思いました^^
立花君が杏子の事を「女の子」っていう時が何度かあります。男の人が女の子っていうと、私は嫌なイメージがあるんだけど^^;(何か下に見られている気がして。男性には申し訳ないですが)でも、立花君が言うと違うニュアンスに聞こえるんですよね。同性っぽい雰囲気があるからかもしれないけど。杏子ちゃんと同じく男の人が苦手な私も、立花君の言う事は結構すとんと入ってきました。
まあ、杏子ちゃんは10代だけど、いい歳した私が男の人が苦手とかいうのは、何だか痛い気がするけども^^;
私のイメージでは立花君の仕草の女っぽさは昔「学校へ行こう」に出ていた「おどめちゃん」を想像しました。(仕草だけね!顔はイケメンらしいから!・失礼)って知ってる人、あまりいないと思いますけど。。。顔は、かっこいい感じの顔を妄想してみます^^
それにしても、和菓子って歴史があってとっても興味深いですね。
この小説を読んで勉強になりました。メモしておけば良かったと思うくらい!
源氏物語が関わっていたり、昔からある御伽噺にかかっていたり。
早速和菓子屋さんに走ろうと思います^^
店長の秘密は、じわ〜っときました。きっとそんな感じだろうと思ったけど、でも、じわ〜っとしました。だから、あんなに人のことを理解できるのかなぁ。
最後の章で、立花君はアンちゃんに酷い事を言ったけど、もう許すしかないよね。私も許すと思う。突っ伏して泣くとか、すんごい鼻声とか、ウサギ目とか可愛すぎ!あぁ・・・どんな顔を想像しよう・・・。
最後の立花さんの言葉が好きです。
「和菓子は、アンがなくっちゃはじまらないんだから」
これに尽きるんですよね。
この作品はシリーズ化されないのかなぁ・・・。
本当にお気に入りなんだけど・・・。
あとがきに坂木さんが一緒にお団子食べませんかって誘ってくれているんですが。行きますよ!日本全国どこでも行きますよ!坂木さんと一緒なら!
っていうか、坂木さんは男性なの?女性なの?一緒に行ったら、公表する事になっちゃうよ^m^

〈光文社 2010.4〉H22.5.22読了

オリスタと月刊Songs買いました

楽しみにしていたこの2冊。
コンサートレポ。買ってよかった〜!!
どちらもV6を取り上げてくれてありがとう!と言いたいです。
「月刊Songs」はMCをとても細かく残してくださってました〜^^
凄いね!トニセンで韓流スター3人が出来上がるんだ!でも、Kって最近見ないような^^;でも、あんまり回りに言わない方がいいよ。長野君がペ様に似てるとか、坂本君がビョン様に似てるとか。
「オリスタ」の方はコンサートの全体とV6を魅せてくれているって言う感じかな。
6人それぞれにキャッチコピーをつけてくれているのですが、それを見ただけでも私、涙しそうでした^^;
だって!6人をちゃんと見ていないとでなそうなキャッチコピーだったんだもん!
「頼れる最年長はパフォーマンスの大黒柱」とか
「ふんわり笑顔でしなやかに魅せる癒し系」とか
「熱い想いを胸に抱くV6の盛り上げ隊長」とか
「冷静と情熱が同居する転生のパフォーマー」とか
「メンバーをも魅了する満点スマイルの愛されキャラ」とか
「存在感と鋭さを増す努力のオトコ」とか
あえて誰とは書きません^^;愚問だから。
なんて素敵!ありがとう!オリコンさん!
MCの事もいろいろ載せていただいて。
お気に入りは健君が自分のことをオッサン発言したら、イノッチが「オッサンじゃねーよ!超かわいいじゃん!」とか言われちゃってて、まんざらでもない健君が萌え。
MCは健君の独壇場だからね!
そして何より嬉しかったのは、最後のページの言葉。
これからも20周年、30周年をめざして6人でがんばっていきます!
・・・本屋でうるっとしました。本当に、すごくすっごく嬉しかった。
身体が大変なら、アクロバットをしなくてもいい。頑張って端から端まで走ってファンのところへ行かなくてもいい。
6人が、6人でファンのためにファンの前で歌ってくれて、ただその場にいてくれたら、それだけでファンは満足です。
だから、無理をしないで、でも、ずっと6人で走り続けていってほしいです。

イラドル夢の共演

珍ドル祭り第2弾。
私はただ「待て待て〜い!」が見たかっただけだったのだが・・・。
ほんっとうにイラドルがうぜ〜!
モリ〜ゴが困っていたじゃないか。
確かに珍ドルと剛君の温度差が酷すぎる。流氷と砂漠みたい(ん?)
剛君がメンバーに助けを求めた際、メンバーの中にもイラドルがいると言う事で三宅君の登場。
ミヤ〜ケンはイラドルと良いコンビになり^^;
「待て待て〜い」って言ったり、イラドルを埋めたり。
面白かったけど、やっぱりウザかった^^;
さらに面白かったのはスピドル!
スピリチュアルなアイドルと言う事で、V6が鑑定されていました。おお!「オーラの泉」みたい。出て欲しかったんだよねぇ。イノッチは出た事あるけども。
坂本君は緑。平和主義者で慎重派でリーダー向き。悪く言うと無欲^m^
長野君は青と銀。冷静で知的で現実主義者。古風らしい。なるほど。
イノッチは黄。マイペースで明るい周りを和ます。悪く言うと流されやすくてなんでも影響を受けやすい。今、誰かに騙されているらしい^m^
岡田君は金と紫。凄いよこの人。岡田君が霊感が昔あったってのもあてたもん。そうだね、昔妖精を見たって言ってたもんね。でも、紫のオーラがある人は霊感があるかストレスがあるか欲求不満らしい^^;うける。
健君は1番分かりやすくて、赤。ロマンチストで情熱的。悪く言うと頑固で短気らしい。なるほど。(剛君曰く絡みづらかったりもするよね)とのこと。
剛君はピンク。ピンクは幸福だったりリラックスだったり安らげている状態らしい。
・・・なんとまぁ。タイムリーな。ってちがうか。
剛君はだからかやる気が無いらしい。ダメじゃん^^;
今週は大満足でした!

来週は田中宏和。おお、大学生のモリタゴウ君が出てくるのか。
っていうか、コンサートでネタバレしてたのね・・・。
剛君だけしか同姓同名が出てこなかったらしいもんね〜。
健君とか長野君とかいそうだけどなぁ。

三毛猫ホームズの用心棒 赤川次郎3

三毛猫ホームズの用心棒 (カッパ・ノベルス)
三毛猫ホームズの用心棒 (カッパ・ノベルス)
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編プロに勤める三枝英子は、深夜の帰宅中に変質者に襲われそうになったところを、見知らぬ男性に助けられる。それ以後、英子に不利に働く人物が次々と怪我をしたりと不思議なことが続く−。三毛猫ホームズシリーズ第46弾。

最新作は短編でした。
どの作品も面白かったです。犯人は意外でしたし。
個々の感想です。
「三毛猫ホームズの水泳教室」
この作品に出てきた永井夕子と言う人は違う作品にも登場しているみたいですね。道理でキャラクターがやたらと確立されていると思った。
事件の真相がわかって、その後が切なかったです。
「三毛猫ホームズの英雄伝説」
かつて襲われそうになっていたところを助けてくれた秋山浩二が出所した。そのときに誤って相手を殺してしまったために刑務所に入っていた。
誰も死なない事件なんだけども、もともとの事件の犯人の行動とか諸々がありえないと思ってしまった。
「三毛猫ホームズの殺人協奏曲」
ピアニストの安立みすずのお母さんについては何となく分かっていたけど、アーティスト?って大変なんだな。殺人事件とは関係ないけど、みすずは山崎とは一緒にならなくて正解だったよ。最後、気持ち悪かった〜。
「三毛猫ホームズのいたずら書き」
この作品で疑問だったのは、身内を殺して死刑になるかっていうこと。前科がないし、強盗でもないのにな〜と、変なところが気になってしまった。
事件の真相は、辛くて悲しいものでしたね。
「三毛猫ホームズの用心棒」
自分があの人を幸せにするっていう思い込みは怖いですね。
自分のしている事が殺人であろうとなんであろうと、彼女のためならって思うのが怖い。英子さん、幸せになるといいですね。

〈光文社 2009.12〉H22.5.20読了
自己紹介
苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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