苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

おとなの楽習シリーズ

おとなの楽習シリーズ8 地理のおさらい4

おとなの楽習 (8) 地理のおさらい
田中 優子
自由国民社(インプレス)
2009-05


知らないようでじつは知っている―わたしたちは、「地理」の知識を教科書からだけでなく、日々の暮らしの中から自然に学び、日本語やたし算・ひき算などと同じように毎日の生活に利用しています。この本ではそれを、専門の用語は使わずに説明しました。中学レベルをさらりとおさらいします。

おとなの楽習シリーズを久しぶりに読みました。
世界と日本両方の地理の知識がとても分かりやすく書かれています。
でも、15年近く前に出た本なので今と若干異なるところもありました。
10年で世界は大きく変わるんだということも分かった1冊です(笑)

<自由国民社 2009.5>2023.8.23読了

おとなの楽習シリーズ28 論語のおさらい4

論語のおさらい (おとなの楽習 28)
山口 謠司
自由国民社
2020-07-23


なんで中学生の時に、ちゃんと学ばなかったんだろう…。
中学レベルをさらりと「おさらい」しませんか?
国語や倫理の時間に少しだけ『論語』の言葉について習った人は少なくないでしょう。
「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」
このフレーズは有名ですが、なんだか難しくて何を言いたいのか分からない、学習が楽しいなんてありえない! と思った人も多いかも知れません。
でもこうした言葉の背景には、どうすれば人は、つねに人のことを考えて、寄り添って生きていくことができるのか、という孔子の深い深い思索があったのです。
おとなになって、社会で生きていくことの難しさが身に染みたうえで改めて『論語』を学んでみたら、きっと今でも私たちを教え導いてくれる大切な教えがそこにあることに気付くはずです。
楽しく、明るく、元気に『論語』のおさらいを始めましょう!

孔子の言葉が分かりやすく解説されています。
大人になったからこそ、心に染み入るような気もします。
孔子は父親がいない環境で育ったんですね。後ろ盾のない生活で名誉ある職というのは得られなかったかもしれないですが、3000人の人たちが孔子を慕い、弟子となったというのは凄いです。
だからこそ、現代まで残っているんですね。
孔子が遺した言葉や年表などが丁寧に書かれています。勉強になりました。

<自由国民社 2020.7>2020.12.7読了

おとなの楽習シリーズ27 哲学のおさらい5

哲学のおさらい おとなの楽習27
崎井 将之
自由国民社
2013-01-31


おとなになった今だからこそ・・・・大人のための新しい教科書シリーズ。 子どものころに抱いたことのある「素朴で哲学っぽい」感覚。とり戻してみませんか?

昔、全然理解できなかったけど「ソフィーの世界」を読んだりしていたので哲学に興味はあります。
でもやっぱり難しかったなー^^;
時代ごと、国ごとに哲学者が順番に紹介され、またどんな思想を持っていたのかが丁寧に書かれているのでとても読みやすいです。そもそも哲学とは何か?をしるのに最適だと思います。

<自由国民社 2013.1>2019.12.23読了

おとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらい4

おとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらいおとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらい
著者:冨士本昌恵
自由国民社(2010-03-25)
販売元:Amazon.co.jp

思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。世界の名作のあらすじ、有名な作家のプロフィールを紹介。
ホメーロスにシェイクスピア…、学校の授業で習ったから知っている。ホメーロスは古代ギリシアの詩人で、『イーリアス』『オデュッセイア』の著者。シェイクスピアはイギリスの作家で『ハムレット』『オセロー』『マクベス』『リア王』の4大悲劇が有名…。などと作家や作品名を知っていても、内容のわからない作品が多いのでは?
本書ではギリシア、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカなど、有名作家の代表作47作品を断片的に紹介。名作の背景には時代があり、国があり、そこに生きた人たちの生活がある。作品の一節一節からはその断片を感じ取ることができる。
冒険を、恋を…、登場人物に感銘を受け、当時の生活に想いをはせることが、あなたの人生により深みを与えてくれるはず…。読みたいところから名作の世界へタイムスリップ。

物凄く久しぶりにこのおとなの楽習シリーズを手に取りました。もうこのシリーズの新刊は出ていないみたいですね。今回手に取ったのは世界の名作について。
タイトルを知ってはいるけど内容はあまり知らないという作品が本当に多かったです。名作を数ページにまとめているので無理矢理感があるものもあったりなかったりしましたが^^;それでもたくさんの名作たちを読んだような気にもなって楽しめました。そういえばシェイクスピア4大悲劇ですらちゃんとわかっていなかったかも…本当に悲劇でした…。
「モンテ・クリスト伯」「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」「嵐が丘」「ジェーン・エア」などなど。たくさんの作品と作者について知ることができて良かったです。

<自由国民社 2010.3>H30.10.5読了

おとなの楽習シリーズ24 漢字のおさらい4

漢字のおさらい (おとなの楽習)漢字のおさらい (おとなの楽習)
著者:吉田 誠夫
自由国民社(2012-02-09)
販売元:Amazon.co.jp
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思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。日常的に感じたり考えたりしている、漢字のもつ社会的・文化的な機能がどのように生まれたのか、その歴史や意味をもういちど確認する。

久しぶりにおとなの楽習シリーズを読みました。
今回は漢字です。私は漢字が好きで、漢検を受けたりもしているのですが成り立ちや歴史を知るのはなかなか難しいですね。特に中国編は歴史が何も知らない状態で読んだのでちんぷんかんぷんでした^^;
それでもいろんな観点から漢字の事を改めて知ることが出来て良かったです。
常用漢字っていう言葉を久しぶりに聞きました。そうか、常用漢字も増えているのね…
そして子供の名前も、変化してるんだなぁ…
変わった名前世代の前で良かった…って私の名前も珍しい部類のような気もするけど…

〈自由国民社 2012.2〉H24.9.7読了

おとなの楽習シリーズ20 理科のおさらい 気象3

理科のおさらい 気象 (おとなの楽習)理科のおさらい 気象 (おとなの楽習)
著者:山岸 照幸
自由国民社(2011-07)
販売元:Amazon.co.jp
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思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。気象の世界の広範囲な内容と、進んだ技術や研究の基本について、原点に戻って、気象とは何かを素朴に考える。
空の色。雲の形。風の流れ。自然に触れ、化学と物理で読み解くのも、味わい深いものです。

おとなの楽習シリーズ。今回は気象です。
前線に関しては昔理科の授業で習った記憶がうすぼんやりとあります・・・。
温暖前線寒冷前線梅雨前線・・・とか?
西高東低とかやりましたねぇ。
今回は気象と言うことで天気全般について書かれていました。
なるほどと思ったけど、難しかったなぁ。
気象予報士と言う仕事は本当に難しいんだろうなと基礎の基礎を読んで思ったり…。
面白かったのは気象用語と天気にまつわることわざかな。普通に使っていたけど気象が由来なんだってへーと思った部分がいくつかありました。
「ネコが顔を洗うと雨」は聞いたことがあったけど「ハチが低く飛ぶと雨」というのは初めて聞きました。そうなんだー。
最後のページに言葉の索引が細かく書かれているので分かりやすいです。

<自由国民社 2011.7>H23.10.2読了

おとなの楽習シリーズ クラシックの偉人伝4

クラシックの偉人伝 (おとなの楽習 偉人伝)クラシックの偉人伝 (おとなの楽習 偉人伝)
著者:クラシックジャーナル編集部
自由国民社(2011-04-20)
販売元:Amazon.co.jp
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学校の音楽室の壁には、偉大な音楽家たちの肖像画が並んでいます。
偉そうだったり、苦悩に満ちていたり、あるいは憂愁を帯びていたり、その表情はさまざまですが、共通するのは「偉大オーラ」ともいうべき何かを発していること。
音楽が五線譜に記録されるようになり、誰が作った曲なのかが明確に記されるようになったのは14世紀あたり。以後、現在までの長い歴史の間に何万人、何十万人もの「作曲をした人」がいながらも、そのなかでほんの数十人だけが、いまも「クラシック音楽」として聴かれる曲を作ったのですから、たしかに、偉大なのです。その競争率たるやすさまじいもので、大統領や総理大臣になるのよりも難しい。
しかし、偉そうな顔の人たちも、恋に悩んだり、不倫でドロドロになったり、借金まみれになったり、けっこうドラマチックな人生なのです。聖人君子みたいな人はほとんどいません。みな何かが過剰な人たちです。だからこそ、そのありあまるエネルギーを音楽に注ぎ、名曲が生まれたわけです。
バッハ、モーツァルト、ベートーベン…クラシック音楽の偉人たち。中学レベルをさらりとおさらい、大人のための教科書。

久しぶりのおとなの楽習シリーズです。今回は音楽。
確かに小学校の音楽室にはたくさんの音楽家の写真が飾られていました。でも、授業で細かく習うわけじゃないんですよね〜。ただただ威圧感のある写真たちが並べられているっていう^^;
音楽家って生きているときに大成する人が少ないというイメージだったのですが、そういうわけでもないんですね。
ベートーベンが難聴になったとか、モーツァルトがわりと若くして亡くなったとかそれくらいしか知らなかったのですけど。いろんな音楽家がいて、それぞれの人生が当たり前ですけどあるんですよね。
出てくる音楽家さんは22人なのですが、大体名前は聞いたことがありました。現代の音楽家さんは何人か分からない方もいましたが。
一般家庭に育った人や音楽一家の中に生まれた人。境遇がこの人のように良ければもっと大成したかもしれないのに〜!って人もいれば、女性関係のせいで損をした人もいれば^^;ホントいろいろですね。
私はシューマンの奥さんも音楽家で夫婦で有名だったとは知りませんでした。
シューマン夫妻がブラームスを教えてたとか、音楽家同士の関係も時代をあまり把握していない私は意外だったり。
音楽家は昔は地位が低かったというのも意外でした。パトロンも多かったでしょうに・・・。
細かく聞かれてももう覚えていないと思いますが^^;それでも読んでいて面白かったです。

〈自由国民社 2011.4〉H23.9.14読了

おとなの楽習シリーズ 科学の偉人伝

おとなの楽習 科学の偉人伝 (おとなの楽習シリーズ)おとなの楽習 科学の偉人伝 (おとなの楽習シリーズ)
著者:白鳥 敬
自由国民社(2010-09-16)
販売元:Amazon.co.jp
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「科学は難しい」。そう思っている方も多いのではないでしょうか? その通り、科学は難しいのです。科学を極めようとするなら、数学・物理・化学をしっかり勉強しなければいけません。
しかし、私たち「非」科学者は、数学を使う必要はありません。言葉で読んで科学を知り、科学の面白さ、わくわく感を感じましょう。推理小説と同じように、科学は好奇心を満たしてくれます。
万物の根源は数であると考えたピタゴラス、実験と観測を重んじた最初の科学者アルキメデスから、相対性理論で物理学に大革命を起こしたアルバート・アインシュタイン、コンピュータの基礎を作ったジョン・フォン・ノイマンまで…科学史上もっとも重要な科学者をとりあげた全31話。総勢100人を超える科学者が登場します。古代ギリシャから現代までの科学の歴史を、人物を中心にして概観します。

このおさらいシリーズで、偉人伝シリーズと言うのが出来たらしいです。
読んだのは科学の偉人伝。
割りと薄めの本なのに、もの凄くたくさんの偉人達が登場します。
初めて聞く方も多かったですが、エジソンやピタゴラスやキュリー夫人などたくさんの知っている偉人たちも登場します。
歴史と言うジャンルでは語られる事のない方々も出てきます。でも、ノーベル賞を獲られている方も多いんですよね。
そういう方々をもっと陽の目を見ることが出来るようにすべきだと思う。
私たちが何気なく使っているものは、この人たちが原点を発明したから使えているんだと思うし。
面白かったです^^

〈自由国民社 2010.9〉H22.11.20読了

おとなの楽習シリーズ18 音楽のおさらい3

おとなの楽習18 音楽のおさらいおとなの楽習18 音楽のおさらい
著者:川口瑞夫
自由国民社(2010-09-16)
販売元:Amazon.co.jp
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音楽は大好きだけど、音楽の授業は苦手だった――。
皆さんの多くは、CD を買ったり、カラオケやコンサートに行ったりして、音楽の楽しさをよく知っていると思います。ところが、音楽について勉強しようとすると、楽しかったはずの音楽が急に難しくなってしまいます。
この本では、「古典派とロマン派ってどう違うの?」「8ビートって何?」といった、皆さんが日ごろ音楽について感じる素朴な疑問に答えてみました。音楽の仕組みを理解することと、譜面が読めることは同じではありません。皆さんが音楽に感じている“大好きだけど難しい”というイメージを少しでも解消することが、この本の目標です。

音楽のおさらい。一体どうするんだろうと思いましたが、始めは音楽家達のお話を・・・。私、あんまり音楽家と曲が結びつかないんですよねぇ^^;微妙に名前を知っている人とか尚更一致しない・・・。
読んでみたけど、やっぱり理解できていないような気がする。でも、読んでいて思ったけど、後世まで残すには波乱万丈で短命だった人とかの方が残っていますよね。
短調とか長調とかはまあ、エレクトーンをしているので分かりましたけど、8ビートとか16ビートの説明は、大変だっただろうなと思いました^^;

〈自由国民社 2010.9〉H22.11.14読了

おとなの楽習シリーズ16 日本の名作おさらい5

おとなの楽習17 日本の名作おさらい (おとなの楽習 16)おとなの楽習16 日本の名作おさらい (おとなの楽習 16)
著者:中嶋 毅史
販売元:自由国民社
発売日:2010-07-02
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世の中、名作といわれるものは数あれど、作家や作品名を知っていても、内容のわからない作品が多いのでは? 本書は江戸、明治、大正、昭和の有名作家の代表作72作品を断片的に紹介。名作の中には数多くの主人公の生きざま、考え方や人生観が生み出されています。
名作をかつて読んだことがあるあなた…、もう一度読んでみませんか? 色あせた想い出が鮮やかな色彩で蘇り、人生をより豊かに彩るでしょう。
そして名作を読んだことのないあなた…、書名を知っている名作は数多くあるが、内容は知らない…なんっていうことからは卒業しましょう。冒険を、恋を…、登場人物に感銘を受け、当時の生活に想いをはせることが、あなたの人生により深みを与えてくれるはず…。読みたいところから名作の世界へタイムスリップ。

今回のおさらいは日本の名作です。
江戸から昭和まで、現代まで残る名作を4ページくらいにまとめて簡潔に教えてくれています。
タイトルと作者は知っていても、内容の知らない名作はたっくさんあるので、読んでいて面白かったです。
「へ〜、この作品はこんな内容だったなぁ」と思ったのもありましたし、知っているのは再確認しましたし。
昔の作品は、何だか風景が頭の中に宿りますね。
情景が浮かんできます。
それが温かかったり切なかったり不幸だったりやりきれなかったり。
全体的に切ない話が多いですが、その内容が本当に切ない。切ないと言う言葉では言い表せないくらいです。
「野菊の墓」は本当に可愛そうで、涙が出そうでしたし、「風立ちぬ」の夫婦の姿は素敵でいて切なかったですし。
他にもたくさんありました。本当に面白かったです^^
機会があったら、昔の名作をちゃんと読んでみたいと思います。
(今は積読本が多すぎて読めないのですが…。永遠に読めないカモ…^^;)

<自由国民社 2010.7>H22.10.2読了

おとなの楽習シリーズ10 文学史のおさらい3

文学史のおさらい (おとなの楽習)文学史のおさらい (おとなの楽習)
著者:川島 周子
販売元:自由国民社
発売日:2009-07-01
おすすめ度:5.0
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創刊! 大人のための新しい教科書シリーズ。
まずは身近な項目から、どこからでも入ってください。
そして「気になる」人が見つかれば、
日本文学は、なんと魅力的で、健気で、
カッコイイ人達の手で育てられてきたのかと、
熱くなれること間違いなしです。

今回は文学史のおさらいです。
日本の文豪達のことが細かく書かれています。
時代は大和時代から現代まで!
学校で習った書物についても改めて勉強になりました。
人も、1、2作品と人物を覚えると言う形で学生の時は勉強していたのでちゃんとその人のことは知らなかったです。
こんな人生だったのか〜と学ぶ事もありました。
でも、存命の時に売れている作家さんって少ないですよね。
亡くなってから作品が話題になっていくのって、ご本人はどんな気持ちなんだろう。
宮沢賢治とか、本当に亡くなられた後に作品が語り継がれていきましたよね。
それぞれいろんな人生があって、苦労されてるんだなぁと思ったり。
勉強になりました。興味深かったです。

〈自由国民社 2009.7〉H22.9.8読了

おとなの楽習シリーズ17 理科のおさらい 天文5

おとなの楽習17 理科のおさらい 天文おとなの楽習17 理科のおさらい 天文
著者:三木邦裕
販売元:自由国民社
発売日:2010-07-30
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思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。春夏秋冬の星座、太陽系の惑星、地球の誕生、生物の誕生などについて解説。

天文の分野のおさらいが出ると知って、読むのを心待ちにしていました。
私、星が好きなんです^^
私が星に興味を持ったきっかけは「星の瞳のシルエット」というマンガです。
星が大好きな少年に恋をする女の子の話です。
まあ、紆余曲折あり、物語は結構長いのですが^^;
そこで、シリウスという冬の星を知りました。
プラネタリウムも好きです。最近見ていないですが、星の説明を聞くのが好きです。
そして、星座にまつわる神話も好きです。
でも、あまり詳しくは知らず、書物も分かりやすいのがなくて、知りたいと思っていました。
この本で、たくさんの星座の神話を簡単にですが知ることが出来てよかったです。
ほとんどがゼウスがからんでいるのが面白かった。
いろんな女性を好きになっていて、何だか光源氏のようだと思ったり。
惑星の名前はセーラームーンを見て覚えたなぁ。
マーキュリーは水星。だから水の戦士なんだぁ。とか^^
結構勉強になりましたよ。マンガやアニメは侮れませんね。
プルートだけ準惑星になっちゃったのがちょっと残念ですけど。
面白かったです。

〈自由国民社 2010.7〉H22.9.1読了

おとなの楽習シリーズ9 国語のおさらい3

国語のおさらい (おとなの楽習)国語のおさらい (おとなの楽習)
著者:越智 奈津
販売元:自由国民社
発売日:2009-07-01
おすすめ度:4.0
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思い出してみてください。
小学生一年生のとき、国語の時間って嫌いでしたか?
新しい漢字を覚えるたび、教材の物語を読むたび、
ちょっとワクワクしましたよね。
遠く離れてしまった国語と、もう一度なかよくなってみませんか?

今度は国語のおさらいです。
国語って勉強の仕方が確かにわからなかった気がします。
漢字の勉強は小学生の時はしましたけど。
名詞とか動詞とか助動詞とか、そこらへんは苦手でしたね〜
どっちがどっちの修飾語なのかとか、全然理解できなかったです。
ここら辺をちゃんと理解していないと、日本語教師にはなれませんよね、絶対。
この本は分かりやすく書かれていますが、たぶん私は覚えてないと思います^^;
やっぱり漢字や四字熟語のところが読んでいて面白かったです。
漢字の仕組みや四字熟語の漢字の形成とか。
国語と仲良くなれたかは微妙ですが、久しぶりに国語の授業を受けたようでした。

〈自由国民社 2009.7〉H22.8.5読了

おとなの楽習シリーズ2 日本史のおさらい

日本史のおさらい (おとなの楽習)日本史のおさらい (おとなの楽習)
著者:山田 淳一
販売元:自由国民社
発売日:2008-05-01
おすすめ度:4.0
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創刊! 大人のための新しい教科書シリーズ。
中学レベルをさらりとおさらいしませんか?
日本史は、暗記するだけの科目だと思っていませんでしたか?

おさらいシリーズ。2冊目は日本史です。
昨日も日本史の本を読みましたが、またちょっと違いました。
同じ日本の歴史でも、注目する部分が違ったりするのは面白いですね。
今回は文章が多くて、教材っぽく感じました。
でも、おさらいっていうよりは、それよりももっと食い込んで話をしている気がします。
和同開珎が日本最古のお金だって習ってましたけど、私の高校入試の直前に富本銭っていうのが出てきたんですよね。入試に出ちゃって大変だったんだから。
でも、富本銭は結局占いなどでしか使われなかったようで、結局流通したって言うので最古は和同開珎のままみたいですね。
・・・っていう、私が習った部分より補足がついているものが多かった気がします。
それはそれで、そうなんだ!って勉強になるので良いんですけどね。
それから、歴史上の人物1人をピックアップしてその人がどんな活動を行ってきたのか説明されているのも面白かったです。
それも、習ったところ以外の部分もあったりして。
秀吉の奥さんのねねが秀吉が亡くなったら徳川側についてたのとか、知らなかったから驚いたり。
日本史はいろんな説が残っていたりするから面白いですよね。

〈自由国民社 2008.5〉H22.8.3読了

おとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらい4

おとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらい
おとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらい
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世界の名作のあらすじ、有名な作家のプロフィールを紹介。
ホメーロスにシェイクスピア…、学校の授業で習ったから知っている。ホメーロスは古代ギリシアの詩人で、『イーリアス』『オデュッセイア』の著者。シェイクスピアはイギリスの作家で『ハムレット』『オセロー』『マクベス』『リア王』の4大悲劇が有名…。
などと作家や作品名を知っていても、内容のわからない作品が多いのでは?
本書ではギリシア、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカなど、有名作家の代表作47作品を断片的に紹介。名作の背景には時代があり、国があり、そこに生きた人たちの生活がある。作品の一節一節からはその断片を感じ取ることができる。
冒険を、恋を…、登場人物に感銘を受け、当時の生活に想いをはせることが、あなたの人生により深みを与えてくれるはず…。読みたいところから名作の世界へタイムスリップ。

思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強し、中学レベルをさらりとおさらい。
というコンセプトの元、出来たシリーズのようです。
以前、ジュンク堂でこのシリーズを見て、読んでみたいと思ってました。
勤めている図書館で発見し、早速借りました。
これ、本当にいろんなシリーズがあるんです。いろいろ読んでみたいと思っているので、読んだら続々アップしようと思います^^
学生の時って勉強は面倒くさいですけど、大人になったら勉強したくなるってことがありますよね〜。それに適しているのかなと思います。
今回読んだのは世界の名作。
あらすじで書いたような作品でタイトルは分かるけど、内容は・・・っていうものを、数ページで解説してくれます。
分かりやすかったと思うけど、壮大なストーリーを数ページでまとめるので、何だこれ!?っていう文章もたまにあります^^;
でも、さらっと知るのにはいいのかなと思います。
「嵐が丘」とか、「ガラスの仮面」を読んで知った気でいたけど、マヤの演じていた場面は本の一部だったんだなと思ったり^^
1番印象に残ったのは「モンテ・クリスト伯」でした。
「岩窟王」と言う言葉は金田一少年の事件簿でそれになぞらえた事件があったので、名前は知っていたのですが^^;
こんなに悲しくて怖くて切ない話だったんだなぁと思いました。
でも、恨みのある人物だけに復讐をして、その人たち以外は傷つけないというのが印象的。
全く知らない作品もありました。
それを覚えているかは別として^^;面白かったです。
次は何の勉強をしようかな。

〈自由国民社 2010.3〉H22.7.5読了
自己紹介
苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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