柔道一筋、人呼んで「炎の闘牛」。そんな彼が恋をした!清楚で可憐な大和撫子、その名は…『“文学少女”と恋する牛魔王』、「このことは内密に」待望の入部希望者が漏らした呟きには、何やら不穏な気配が!?『“文学少女”と革命する労働者』ほか、遠子のクラスメイトとの交流や、美羽&芥川のその後など、ほろ苦く甘い、極上のエピソードが盛りだくさん!物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”天野遠子と、彼女を取り巻く人々の、恋する挿和集第1弾。

こちらのシリーズ自体読むのが久しぶりだったので思い出すところから始めましたが(笑)みんな個性が強いのですぐに思い出しました。
時系列はバラバラですが、出会ったばかりの2人とかこんな感じだったなぁと懐かしかったです。
また、今まで知らなかった登場人物たちの出会いのエピソードやその後のエピソードなども分かって面白かったです。更に名作も絡んでくるのでたまりませんね。まだシリーズは残っているので読み進めていきます。

<エンターブレイン 2008.1>2023.2.24読了