「うちの技術で、マジンガーZ の格納庫を作っちゃおう!」 上司のアサガワにムチャ振りされた広報グループのドイたち。ミッションは、“実際には作らない”が、設計図を出し、工期を立て、見積書を完成させ、実物を作るのと全く同じよ うに取り組むこと。そう、これは日本の技術の底力を駆使したプロジェクトだった!現実世界の常識では到底理解で きないアニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、彼らは、無謀なプロジ ェクトに立ち向かう!

内容が面白そうと思って録画した映画だったのですがまさか実話だったとは思いませんでした(笑)この映画で検索したら会社名が出てきてあれ?と思い気付きました(笑)
実話だと聞いたらなおのこと本当に素晴らしい映画でしたよ!こういうことを一生懸命取り組む人が大好きなんです私は!奇想天外な内容だからこそ専門性が問われると思うんですよね。それを一つ一つクリアしていくのは自分の仕事や専門性に対して誇りに思っていないとできないと思うんです。それが凄く伝わる映画でした。
またキャスティングが素晴らしい!皆さん好き!っていうか町田さんが出てるの知らなかった!←いい感じのイモ具合で最高です(褒めている)ああいうオタク最高ですよねー。好きを追求する人は凄くかっこいいです。
最後、やたらとドイ君が寝てるなーと思ったからああいうことになる予感はしたんですよね。予想以上に長かった(笑)でもそれに繋がるオチが最高でした。2003年だからちょうど20年前なんですね。知らなかったなー!原作も読んでみたくなりました。
好きを仕事に出来るって素敵。好きを追求し続けるって素敵。私も仕事に好きを熱意を追求していきたいと思いました。