夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん (ハルキ文庫)
山口恵以子
角川春樹事務所
2022-01-14


カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタン──
「近所にあれば、毎日通いたい! 」という熱い声が続々寄せられている、ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。
姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。
そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けて──

シリーズ第11弾。もうそんなに経ったんですね…
正直万里がこのお店で働くようになったきっかけとかもはや忘れてしまったのですが^^;
でも、物語の中では働き始めて6年も経っていたんですね。ここで働くようになって働く意欲と料理をもっと学びたいという気持ちが強くなって、読んでいるこちらもしみじみしちゃいます。
再開発の話が出て、はじめ食堂はどうなってしまうんだろう…とドキドキもしましたがなんだかよくわからないけど頓挫して良かったです(笑)
そういえばお話の中で「ゆうれい居酒屋」が登場しました。同じ作家さんが描かれる世界が繋がっているのは読んでいて嬉しいし面白いです。
次回からは新しい料理人さんがやってきますね。こちらはこちらでとても楽しみです。

<角川春樹事務所 2022.1>2022.5.22読了