スクイッド荘の殺人
東川 篤哉
光文社
2022-04-19


烏賊川市シリーズ13年ぶりの長編!
閑古鳥さえ寄りつかない鵜飼探偵事務所に、待望の依頼人が訪れた。その男は、なんと烏賊川市の有力企業社長・小峰三郎。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から自分を護ってほしいという。断崖絶壁に建つ奇妙な形のスクイッド荘は大雪に見舞われ、いかにも怪事件が起こりそうなムード。探偵と助手が酒と温泉にうつつを抜かしている間に、殺人者はひたひたと忍び寄り……東川ユーモアミステリの真骨頂!

烏賊川市シリーズ久しぶりだなー!と思ったら、じ、じゅうさんねん前だって…!そんな経つの…?まあ私が読んだのはちょっと経ってからだけども…。
今回は長編で読みごたえがありましたね。
それにしても壮大なトリックだったな…これは映像化は難しそう…いや、映画ならいけるか?
探偵と助手がすっとこどっこいだからコメディになっちゃうけどね^^
20年前の事件と現代の事件が重なって、全ての真相が繋がった時はおぉ!!となりましたよね。
ダニエルと黒江の約束もとても素敵。そしてちゃんと約束を守っていて素敵。
悲しい結末になってしまったかもしれないけど、2人がいつかどこかで再会できていたら良いなぁ…

<光文社 2022.4>2022.5.15読了