今日、無事に東京公演千秋楽を迎えたみたいで良かったです。
昨日の昼と夜の公演を見てきました。
前回観劇した時に細かく感想を書いているので大したことは書きませんが、京都公演もあるので一応隠しますね。

お昼は6列目の端っこ、夜は2階席の端っこでした。両極端^^
でも、今回はどちらも2階席だと勘違いしていて、昼公演の席がこんなに近い場所だとは思わず初めは動揺して見てました(笑)花道近っ!近っ!
夜は夜で私の席の後ろにパイプ椅子があって「パイプ椅子…?」と思ったら演出家の鈴木裕美さんが座られていました(笑)うわ!鈴木さん!って思いましたよね。じろじろ見るのは失礼だと思ってお顔ちゃんと見てないですけど←
前回観劇したのは2週間前なんですけど、全体的に何となく喋り方とか雰囲気が変わっているように感じるところもありました。
特に健君の話し方が変わったような気がしました。聴きやすくなったというか堂に入るというか…
以前観劇した時は始まったばかりだったからそこまで感じなかったけど、東京公演がもうすぐ終わるのだと思うと、清明と博雅が2人でいるシーンは特にどれも愛おしかったです。楽しいシーンも切ないシーンも哀しいシーンもどれも愛おしくて2人を見ているだけで泣きそうになりました。
もうすべてのシーンが愛おしいです。特に博雅が徳子姫を語るシーンが特にそう感じるかな。徳子姫に対する純粋な愛情に対して清明が「お前は良い男だ」と何度も言いますが、本当にそう思います。
顔にしわが出来ても、肌がたるんでも、それが愛おしいと思える。それははっきりと言える。なんて言われたら誰だってこちら側も愛おしいです!って思いますよ←
今回は3幕の清明が感情をむき出しにして「あるのだよ!」と強く叫ぶシーンが特に印象に残りました。博雅は今のままの方が幸せなのかもしれない。でも自分は博雅がいないと寂しい。博雅がいない毎日なんてつまらない。それでも行くというのなら俺もつれて行け。その想いがすべて詰まった台詞だったんだなぁ…なんて改めて思ったりして。3幕の人間味あふれる清明をより強く感じることが出来た気がしました。
昼公演は座席がステージに近かったので生演奏がより近く感じた気がしました。休憩中にチューニングしているのが聴こえてきたんですよね。本当のチューニング(笑)それが少し嬉しかったです。
カーテンコールはどちらも3回。お昼の公演はちゃんと皆さんのお顔が見れて、再び下から上がってくる健君を見つめる林君を見ることが出来ました。もうもうもう…本当にたまらないんですよ。あこがれの先輩を見つめる後輩の表情が本当にたまらなくて。心に刻みました。
3回目に来てくださったとき、徳子姫がにっこにこで可愛かったです^^
夜公演では清明様と徳子姫がちょっとお話していて笑っていてそれも可愛かったな。
今日の千穐楽も観たかったけど、まあ良いです。4回も観劇することが出来て幸せでした。
東京公演が無事に終わって本当に良かったです。
京都公演も怪我無くトラブル無く最後まで駆け抜けていくことが出来ますように。