初めのファンクラブの申込では箸にも棒にもかからずだったのですが、そのあとのイープラスでの先行でまさかの当選で、今日、実は観劇に行ってきました(日帰り)。当選が決まったのが4月1日だったと思います。その時は、まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした…。
デビューしてからずっとSnowManは何も悪くないのに翻弄されていて、悔しい。つらい。でも、本当につらいのは本人達なんですよね。自分が見たものをちゃんと残しておきます。

以下、たたみます。


滝沢歌舞伎を見るのは2018年以来3年ぶり。
SnowManが座長となって舞台に立つ姿を見るのはもちろん初めてでした。
9人のSnowManをようやく見ることができました。デビューコンサートも当たってたけど行けなかったから…
しかも11列目だったんですよ…。
2016年〜2018年は3階と2階席しか当たらなかったのに…!初めて1階に降り立ちました。ちゃんと顔が見えることに衝撃。しかも推しの阿部ちゃんが割かし近くに来ることが多かったので嬉しかったです。
オープニング、青い桜の中で舞うSnowMan、まぶしかったです。生で見る「ひらりと、桜」素敵でした。
「One Heart」は新曲。今はこんな状況下だけど想いは一つだよ。近くにいるよ。というメッセージだったのかなと思いました。素敵なバラードでした。
「九剣士」9人ひとりひとりとではないとはいえIMPACTorsもずっと殺陣をし続けているから大変ですよね。いろんな殺陣を見ることができて迫力がありました。最後は映画と同じく阿部ちゃん。影山君を斬って(笑)舌打ちして不敵な笑顔で去っていきました…。それ見た瞬間なんか変な声出たよね!?あざとかわいい阿部ちゃんも好きだけど、オラオラな阿部ちゃんも好き…。
「変面」変面も間近で見れて嬉しかったなー。凄く近かったわけじゃないけどなんで変わるんだろう…全然わかりませんでした。3人の最後のやり切った表情が好き。
「Maybe」ずっとこの曲を歌い続けてくれて嬉しいです。2019年から事あるごとにMaybe問題が出てきたりしてますけど^^;私はこの曲を歌ってくれて嬉しいし、歌い続けてほしいです。この曲が流れた瞬間、違う涙が流れて止まらなくなって困りました。すの関係ない…
阿部ちゃんをずっと見てしまっていてさくラウの踊りは横目で…みたいな感じだったのだけど、迫力があったなー。白い衣装のラウちゃんに黒い衣装のさっくん。凄かった。阿部ちゃんがMaybeを歌ってくれるのが嬉しい。九剣士の時のオラオラとは違って優しい表情。頬に手を触れるシーンがあるのだけどその時の阿部ちゃんの表情が好きだったなー。
「My friend」ひーくんのシュッとした筋肉も好きなんですけど、舘様のムチッとした筋肉の付き具合も好きなんですよ…。またこの曲をゆり組でっていうのがエモいっすよねー。しょっぴーの歌声は本当に素晴らしいし、舘様の本当に素晴らしい。落ちないかってひやひやしちゃうけど体幹がしっかりしているんだろうなー。
「腹筋太鼓」こちらも生で久しぶりに見ましたけど、相変わらずの迫力ですね。私の座る位置からはちょうど阿部ちゃんがひーくんと被っていてあんまり見れず。残念←
「Black Gold」この曲がずーっと頭の中を流れていて離れません。あんなにハードな腹筋太鼓をした後にこのダンス…凄いとしか言いようがないですよね….メンバーカラーの照明とともにひとりひとり登場するのが本当にかっこいい。阿部ちゃんはこの曲でもオラオラ系^^ふわっとしたお衣装が素敵でした。YOSHIEさんの振り付けは本当にかっこいい。映画でも見てたけど、本当に本当にかっこよかった!
そしてお化粧タイム。
あれですね、あべさくは着付けとかも大変だから結構早めにいなくなるんですね…いいんだけどちょっと寂しい。
ここでの進行役は椿君と基君!うん、2人とも覚えた!(多分)
お化粧をしている間に質問タイム!
初めは宮館王国の一市民の方から、宮館王国の国王から一言もらおうという質問(?)いや、その一市民誰かわかるし。舘様が「ごきげんよう」って言ったとき、となりで阿部ちゃんがおっきく口を開けて笑っていたのが可愛かったなー。
次は康二君がそれスノの番宣をして←
その次はラウちゃんが「僕はSnow Man箱推しですが1人に絞れません。IMPACTorsの2人は誰推しですか?」という質問。基君がひーくんとふっかで、椿君が「ハーフで…面白くて…大好きなんですよねー…ラウール君!」だそう^m^地声で反論する康二君(笑)「お前になんぼ金使ってると思ってんねん!」「領収書ほぼお前やで!」いやー地声が通る通る(笑)面白かったー。生々しいお話でした^m^
ふっかは基君の回答が気に入らなかったようで「2人じゃなくて1人に絞れ!」と詰め寄る(笑)結果「ふっかる担」だそう。決められなかったらしい。ひーくんも納得できなかったらしく外国人がやるようなポーズしてた(すげー分かりにくい言い方)ちなみにラウちゃんは「影山君の背筋推し」だそうです。
IMPACTorsの新曲も披露されましたね。振付がひーくん!いやー…なんか健タッキーがお化粧中にSnowManがブギウギ披露してたのとか思い出しましたよね…感慨深い。「Wildfire」かっこよかった!
「桜の舞」がさ!!!やばかったんだよ!!!あれは生で見たらやばい!やばい!!←語彙力
最初正面からめめあべが登場したんだけどなにあの2人の世界!!??完全に2人の世界…めめめちゃくちゃかっこいいし、阿部ちゃんめちゃくちゃ綺麗…。まさに絵になる恋人同士…。でも2人はきっと結ばれないんだろうなー…っていう切なさも相まって見とれてしまってごめん、なべさくはあんまり見れてなかったたぶん…釘付けとはまさにこのこと。
めめあべを目で追いながら脳内はずっと「やばいやばいやばいやばい…!」と混乱してましたよ。二人が口づけを交わすシーン直前の上目遣いの阿部ちゃんの表情凄かったんすけど!!!なんだあの恍惚とした表情は!あれは女が見ても惚れる!!!所作も本当に女性のようなしなやかさで、努力の結晶なんだろうなと思いました…。正直私はこれを見れただけで満足でした…めめあべ尊い…いや厳密にいうとめめあべとはちょっと違うのだが。
「五右衛門ZERO」ひーくんの貫禄凄いなー…。舘様との刀投げ、ドキドキしながら見てましたけど見事成功!イヤーすごい迫力!
あんなにメイクしてたのにこれが終わったらすぐにメイクを落として別の演目をするんだから凄いですよね…。「組曲」がカットされていたのは残念だったけど、「花鳥風月」は見れました。こちらもYOSHIEさんが振付だったよね…?メンバーカラーじゃない衣装をまとっているのもまたいいなと思いました。大量の雨が降る中での踊り。かっこよー!!

第2幕。映画がロケしたりして大々的だったからか何となく短いような気がしてしまいましたけども。何よりも衝撃だったのはあべぞうが天に召されたってことだよ!!影山君「あべぞうの声じゃないよなぁ?」って言ってくれてありがとう…あべぞう好きだったのに…ショックすぎです。
ダテタマの登場がなんと豪華なことよ^^2階席から登場してましたよ。ロイヤルな俺が犬?ギリギリでいつも生きていたいからぁ〜!!!という心の声もありつつ、鳴き声は意外と可愛かったっすね。
阿部ちゃんも登場しました!今までは内勤だったけどようやく岡っ引きに戻れた日和見安兵衛さん。なぜか青春(アオハル)にこだわっていましたね^^「やっぱりせいしゅんっていうよりアオハルって言ったほうがかっこいいよなー!!」って言いながら去っていった姿見てひーくんちょっと笑ってたね。
お団子屋さんでひーくんとダテタマが見つめあってるシーンが可愛かったし、瓦版を立ち上がって真っ先に取ってたダテタマがおもしろすぎました。
金さん銀さんはコントですか?コントですよね?そういえばなべろうが輝きまくっていた時代を私見てたんだった…。2人のやり取りが面白すぎました。アドリブのところもあったんだよね?もう面白さがベテランの域だな…と思いましたよ。金さんの小梅太夫のコントは凄すぎた^^「犬なの?猫なの?はっきりしてー」には笑いました。
官兵衛半兵衛以蔵もなんだか貫禄が出てきたなー。以蔵は明らかに最初の時とは違いますよね。声も何となく違う気がするよ。
安兵衛さんの出番は少なめだったけど、闘うシーンで新吉と2人でポーズを決めているのはかっこよかったな。おまるさんもさすがな戦い方で^^面白かった。
最後に小判をばらまいたのは新吉で、映画とは違って鼠小僧は登場しませんでしたね。こうして少しずつ、物語が変化していくのかな。
先ほども書きましたけど、滝沢歌舞伎は2階席と3階席での観劇しか経験がなかったので、小判が舞い散る下の席にいたのが初めてでした。あんなに降ってくるんですね^m^ほしい!取らなきゃ!なんて思わなくても座っているだけでたくさん小判をもらえました。たくさんの幸せを、ありがとう。
最後の「WITH LOVE」
皆さんの表情が、何とも言えない表情だなーと思ってみてました。感動しているような、悔しいような、何かをこらえているような、そんな表情。いろんな思いを抱えてこの場にいるんだろうなと思ったらこっちもいろんな感情が出てきました。
手話を取り入れた振りが好きです。最後は青ではなくピンクの桜吹雪が降り注ぎました。
皆さんがかっこよくて綺麗で素敵でした。
どうかどうか、笑いあり、涙なしの世の中が、早く訪れますように…
それだけを願っています。
夜公演のひーくんの言葉をツイッターで見ました。最後にSnowManがしたことも。
ちょっといいなーなんて思ってしまって本当にごめんなさい。
「滝沢歌舞伎ZERO2021」は幕が下りたわけではない。まだこれからも走り続ける。その想いは、しっかりイチファンに届きました。
ありがとうございました。また、絶対に生きて逢おうね。