転職の魔王様
額賀 澪
PHP研究所
2021-02-06


この会社で、この仕事で、この生き方のままで――いいんだろうか。
若手注目作家が未来の見えない大人たちに捧ぐ、渾身のお仕事小説!
大学卒業後に入社した大手広告代理店でパワハラに遭い、三年たたずに退職してしまった未谷千晴。働く自信と希望をすっかりなくしてしまった千晴だが、どうにか「普通の大人」に戻りたいと、叔母が経営する人材紹介会社を活用しながら転職活動をすることに。彼女はその会社で、「転職の魔王様」という異名を持つ凄腕キャリアアドバイザー・来栖嵐と出会う。
「仕事内容なんて何でもいいから、とにかく履歴書の空白期間を埋めたい。それが未谷さんのご希望ですか」
面談初日から不躾な態度で接してくる来栖に、千晴は戸惑うが……。

新卒で入った会社で配属されたのが広告業でパワハラにより体調を崩し、3年で転職した人間ですこんばんは←千晴と同じですよ。でも私は壊れる前に転職先を見つけて辞められたのでまだ良かったのだと思います。千晴の職場ほどひどくなかったと思うし…多分…。千晴の社畜具合がひどかったっすね…そりゃあ来栖も引くわ…
5人の(一応)転職希望者が出てきましたけど、転職したいと思っていても希望する待遇に関しては当たり前だけどそれぞれで、転職者の希望と求職者の希望を合わせるって難しいだろうけど素敵な仕事でもあるなと思いました。
でも私は来栖に最初にあんなこと言われたらくじけていかなくなると思います(打たれ弱い人)さすが魔王様…。
最後のお話にビックリ。来栖は千晴を知っていたのか…。
2人が恋愛に発展することは無さそうだけど←いいバディにはなりそうですね^^
千晴もいい仕事に出合えてよかったね。

<PHP研究所 2021.2>2021.3.18読了