見果てぬ花
浅田次郎
小学館
2020-10-27


本の中で世界旅行ができる傑作エッセイ集
JAL機内誌『スカイワード』連載2017年~2020年分を収録。海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こる様々な出来事を絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。桜の季節の京都で遭遇した不思議な着物を着た人々を描く『見果てぬ花』、失踪していた老猫が帰るまでの顛末を描く『四日目の奇跡』 ビンテージカーになっても愛車に乗り続ける理由とは『めざせ!二十万キロ』ほか全41篇。

こちらの連載のエッセイ本は何冊か読んでいます。
旅に関することもあれば全然全く関係のないものもあって^^浅田さんのお人柄が分かる面白いエッセイです(褒めています)
中でもタオルのお話が好きかな。私そんなにタオル部屋中に無いです・・・ハンカチを持ち歩いているくらい…。でも清潔な感じがしていいですね^m^更にタオルのお話をしたら高級なタオルが届いたということで良かったですね^m^
江戸前ダイエットも気になりました。え・・・大豆をたくさん食べたら痩せるの…?←
ちょっと試してみようと思います^m^
そして「南アフリカからの手紙」衝撃でしたね…。これでお金持ちになれると思って電話しちゃう人もいるんでしょうね…。それにしても親戚が大体ここにいるって分かるのが凄いですね。
私の場合、北海道出身の時点で先祖は道外から北海道に来ているのでその時点でもう分かりません^^;

<小学館 2020.10>2021.3.15読了