雪降るアーレンスバッハ城。その執務室で、次期領主の婚約者フェルディナンドはローゼマインの手紙に眉を寄せていた。彼女は王族に呼び出されたばかりか、貴族院の図書館に秘められた地下書庫へ近付こうとしていたのだ。周囲を悩ます「頭の痛い報告書」の数々は貴族院三年生になっても変わらなかった!不思議な現象を起こした上に、学生達の共同研究に王を巻き込む始末。王の御前だろうと取り繕いゼロ、聖女と持ち上げられるお茶会にはイライラ。我が道を全力で突っ走るローゼマインにレスティラウトから驚愕の提案が!ライデンシャフトの槍を振りかざし、いざディッター勝負、再び開幕!(自身の将来を賭けた嫁取りディッター!?)書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

いやーなんか色々あり過ぎてお腹いっぱいですよねー。
ローゼマインのせいだけではないけど、これは保護者達が頭を抱えることになりますよね。
今回はついにフロレンツィアが卒倒したそうなので^^;お疲れ様です・・・と言いたいですよ。
図書館に秘められた地下書庫の事も大きな出来事でしたけど、やっぱり1番は嫁取りディッターですよね。前作で何となく予想はしていましたけど、レスティラウトが動き始めましたね。ローゼマインが回避しようとしてとんでもない提案をしましたけど、その提案が何だか受け入れられそうで、あらら、どうなるんでしょう。とちょっとニヤニヤする展開にもなりました。
レスティラウトは強引ですけど、言っていることは正論なことも多いんですよね。
ヴィルフリートなんて言われて今気づいたのか!って思いましたもん。成長したと思っていましたけど、シャルロッテ目線のお話を読んで変わってねぇなと思っていましたが、慢心してたところに付け込まれた感じがあってそこはちょっとスカッとしました←
それにしてもローゼマインはどんどん聖女化していきますね^^;自覚がないのが怖いです。
嫁取りディッターはうやむやな感じになってしまいましたが、次はどうなるのでしょうか。
次回も楽しみです。

<TOブックス 2020.6>2020.10.12読了