魔女っ子司書の自由研究
八巻 千穂
郵研社
2020-07-03


・「司書として、ロックでポジティブな人生を送る」がモットーの現役大学司書の最新刊!
・魔女っ子司書のふたこと日記〜図書館ジャーナル編〜、魔女っ子司書の読書感想文〜ブックレビュー編〜、魔女っ子司書のフィールドノート〜インタビュー編〜の3つの「自由研究」を収録
・インタビュー編では、図書館界で活躍中の、新 出さんには「図書館、そして司書の使命とは ?」を、小陳 左和子さんには「大学図書館の歩き方」を、早坂 信子さんには「図書館、司書の存在意義とは ?」を、川端 英子さんには「図書館運動の真髄」を、聞く。

魔女シリーズですが著者さんは継承されたのでしょうか。
何だか性格も継承されているくらい^m^パワフルな素敵な方です。
様々な図書館で働く方のお話も読むことが出来て勉強になりました。
そして印象的だったのがあとがきに書かれていた「四十にして惑わず」は「惑ず(くぎらず)」ではないかという説が出てきていて「四十歳で迷うことがない」ではなくて「四十歳で今までの或を超えてみろ!」じゃないかと。それめちゃくちゃかっこいいなと思いました。
私は多分40歳を過ぎても戸惑ってばかりだと思うので。そうありたいなー。
このシリーズを読んだ後にいつも、私も早く魔女になりたいと思います。魔女の仲間入りをしたいです。頑張らなければ。

<郵研社 2020.7>2020.9.23読了