マインとしての生活が始まり約6年。その間にわたしは兵士の娘マインから領主の養女ローゼマインになった。「でも、わたしだけじゃなくて、周囲の皆も色々あったんだよね。…大体わたしのせいで」ファン待望!WEB掲載の閑話やSS、「第一部 兵士の娘」から「第四部 貴族院の自称図書委員4」までの特典SSなど、今まで単行本に未収録の短編計21編を一冊に!下町の面々や、孤児院、神殿、貴族院の人々のそれぞれの視点で描かれる物語。あの頃、彼らはマイン(ローゼマイン)の知らないところで、何を考え、どう動いていたのか?各短編に香月美夜の解説入り!椎名優描き下ろし「四コマ漫画」も収録!

今まで収まらなかった短編を1冊にまとめた本です。古い時代から順番になっているので、少しずつローゼマインが成長していきます。
1番最初なんて本当にマインになりたての頃の話だからちょっと時を戻すのに時間がかかりました^^;
挿絵もみんながちょっと幼くて可愛い。イラストを描かれた方は大変だったと思いますが嬉しかったです^^特に印象的だったのはローデリヒ視点とフィリーネ視点かな。内容は違えど2人とも親に疎まれていて、実家に住んでいる時の不遇さが切なかったです。2人とも自分自身で決意して家族と決別して、きっとこれからは幸せになりますね^^
フィリーネにとってダームエルは白馬に乗った王子様のようですよね。あ、騎士様かな^^
ダームエルも悲しい恋を経験したけど、やっぱりお嫁さんは欲しいみたいだからもうちょっと待ってフィリーネと一緒になってほしいな〜と思うのですがどうだろう。ダームエルは鈍いからなー←
そしてシャルロッテもなかなかつらい立場にいるということも改めて気づきましたねー。多少はましになったかと思ったのだけどやっぱりまだイライラするな、ヴィルフリート(笑)ローゼマインの方が領主に相応しいのは分かる。でもそれはないから、そう考えるとシャルロッテの方が向いているような気がするなー。まあ今後に期待ですね(上から)

<TOブックス 2019.10>2020.8.24読了