貴族院二年生を終え、ローゼマインは再び領地での生活に戻る。新しい弟との出会いや、下級生の側近探し、お魚解体に、曽祖父の昔話など、一見その日々は穏やかそのもの。だが、フェルディナンドの様子がおかしい。鍵を握る「アダルジーザの実」とは何か?そして、下される急転直下の王命―神官長はローゼマインに明かす。「本来ならば、私は洗礼式前に死んでいるはずだった」出生の秘密、父との最後の約束、苦渋の決断。エーレンフェストの未来を賭けた、フェルディナンドの選択とは?本を読むために全力を尽くせ!最終章へ急変するビブリア・ファンタジー最新刊!10年の歳月が胸に迫る書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

いやー本当に急転直下でしたね…まさかこんな展開になるとは思いませんでした…。
フェルディナンドの出生の秘密にも驚きましたけど、決断の方が何よりもびっくりでした。
更にエーレンフェストの外から見れば、めちゃくちゃ優秀な人材を神殿に閉じ込めている。宝の持ち腐れだという意見もあるんですね。
自分の身に置かれる事態の全てを国の有益になるかならいかしか考えないフェルディナンドが辛かったです。ローズマインの家族同然という言葉を分かっていないのも、いったい今までどんな不遇な生活をしてきたんだ…。
フェルディナンドはずっとローズマインの傍にいてくれると思っていました。本当に、まさかまさかの展開でした。
第四部は次で最終巻ですが一体どういう形で終わるのか、ドキドキしますね…。

<TOブックス 2019.9>2020.8.18読了