アウトプットすれば読んだ本がいっきに役立つ! 仕事に必要なあらゆる能力を一気に上達させる「アウトプット読書の技法」を具体的に紹介する。おすすめの図書や、能力アップのトレーニング方法も収録。
1 読んだ本は忘れてしまうまえにアウトプットすればいい!(本の読み方―本で手にした知識・情報を仕事や人生に出力する!
アウトプットの方法―「アウトプット循環」をつくれば読書が深まる!)
2 読んだ本から「伝える」「話す」「書く」力を引き出す!(伝える力―自分の言いたいことを短く、正確に「伝える力」をつける!
引用力―本の言葉を「会話や文書に引用する!」
雑談力―文脈理解力をつけて「上手に雑談する!」
文章力―見出しと語彙で「文章力をつける!」)
3 本を読めば読むほどあらゆる「スキル」がつく(スキルアップ―「ビジネス書」で「仕事のスキル」をつける
リーダーシップ―「人物伝」で「リーダーの資質」をつける
揺るぎない精神―「古典」を読んで「本質」を見極める
想像力&創造力―「小説」を読んで、「イマジネーション」を鍛える
プレゼン・スキル―「図解本」「数学本」でプレゼン・スキルをつける)
4 本を読んで心を強くしなやかに整える(モチベーション・アップ―「英雄伝」を読んで“自分のやる気”に火をつける
心を整える―「本」で“心の温泉”をつくる
打たれ強くなる―「ノンフィクション」で“心を強く”する)

本を読むことは好きですが、読んでいる先から内容が零れ落ちているような気がしてなりませんでした^^;実際、読んだことがある本でも忘れているということは多々あります。
教養のために読んでいる本などだったら本当にもったいないですよね。
本を読んだらインプットして忘れないようにするために、アウトプットをしていくことを推奨した本です。
下火になってきた←ブログを続けている理由として、私は読んだ本の内容を忘れたくないから続けているというのがあります。これは続けて良かったんだなと思いました。
齋藤先生がたくさんの本を紹介してくださっています。こんなことを言うのは失礼ですけど、本当にたくさんの本を読まれているんだなぁということをしみじみ感じました^m^
そして、こういう時はこの本がおすすめですよと紹介できるということは先生は読まれた本の知識をちゃんと自分のものにしているということですよね。私もそうなりたいなぁ。
とりあえずこのブログは続けて、面白かった本については家族や友人に出来るだけ話すようにしていきたいと思います。それで自分が覚えていて相手が興味を持ったら一石二鳥ですよね^^
自分が読んできた本の知識をちゃんと蓄えられるように頑張ります。

<興陽館 2019.7>2020.6.2読了