本好きのお茶会で昏倒したローゼマインはエーレンフェストに強制送還された。下町の面々との再会もあり、神殿での読書三昧に心はうきうき。冬の日々は穏やかに過ぎるように思えたが、聖典から謎の言葉と魔法陣が浮かび、引き籠もり生活は一変!貴族院二年生の終わりに向かって尋問会。聖典検証会議が続く上、見習いの名捧げ問題に直面。初参加の領地対抗戦を観覧中には、ダンケルフェルガーとのディッター勝負へ挑むことになるばかりか、表彰式をテロが強襲!卒業式を前に、ローゼマインはフェルディナンドと共に貴族院の騒乱を止められるのか!?領地間の不穏な緊張感が高まる大人気ビブリア・ファンタジー最新刊!

エーレンフェストに強制送還されたローゼマイン。また保護者3人からしつこく尋問を受け^m^厳しく注意を受けるのかと思ったらそんなに怒られず、ローゼマインも読者も←拍子抜け。どうやら保護者の妻たちがローゼマインに厳しく当たり過ぎだと夫に注意喚起をした模様。ローゼマインには飴と鞭が揃っていて頼もしいですね^^
そしてトゥーリと再会し、神殿で読書三昧な日々を過ごし、再び貴族院へ。
ローゼマインは良かれと思ってやったことなのに、なんだか偉そうな人たち←に尋問されて可哀想でしたよ。フェルディナンドがいてくれて安心しました。
そして昨年は出られなかった領地対抗戦の際にはディッター勝負を受けたりテロが起きたり何だかてんやわんやでしたね。ディッター勝負に関してはホントダンケルフェルガーは頭が筋肉なのかなってくらいにディッターの事しか言わなくて辟易しました^^;もういいよこういうくだり。
そしてテロに関してはローゼマインたちが直接的な標的ではないものの読んでいてドキドキしました。何とかなって良かった。でも、不穏な感じで終わりましたね。ローゼマインは色んな人たちから目をつけられちゃいましたね…。
書下ろしは2組の恋物語。舞台も同じ場所。なのにこの違い!可笑しくてしょうがなかったです。
クラリッサのローゼマインの崇拝ぶりは凄いですね。ハルトムートといい勝負だしいいコンビです。恋愛には色んな形があるでしょうから、これはこれで好きです。ローゼマインの側近にも慣れそうだし、良かったね。
コルネリウスとレオノーレのカップルはうぶな二人の恋物語で王道な感じでしたね。でもこの世界ではローゼマインがそういうのが皆無なので新鮮です^m^そしてカワイイ。
本編が不穏な感じで終わったので癒されました。

<TOブックス 2019.6>2020.3.18読了