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酒とギャンブルが好きな漫画家の高畑寿々男(北山宏光)は、競輪で勝った帰りに交通事故に遭い、妻の奈津子(多部未華子)と娘の実優(平澤宏々路)を残して、この世を去ってしまう。そして寿々男は、死んだ人間の面接が行われる“関所”で、1か月の執行猶予期間に猫として家族のもとへ戻り、家族と自身の本当の心を見つめ直すように、という判決を下される。

22日は猫の日ということでこちらがWOWOWで放送されていました。
公開されるときにタイトルだけは確認してましたけど、改めてあらすじを見て猫になってしまってどうなるんだろう。猫にナレーションをつけるのか?と思ったらまさかの着ぐるみで笑いました。知るのが遅すぎますよねすみません。最初は着ぐるみだなぁと思いながら見ていて←お葬式のシーンとかこっちは笑いそうになったんですが、不思議ですね、だんだん見慣れてきたというかはまってきたというか。コメディっぽかったから良かったんですね。っていうかコメディっぽくない映画だったらそもそも着ぐるみじゃないですよね^^;
寿々男は本当にクズな男で、でも家族の事は大事に思っていたし大切だと思っていて、それは良かったかな。みゆちゃん役の子がとても可愛かった…。多部ちゃんもとてもとても可愛かった…。お母さん役は初めてだったんですね。北山君のダメ男役も良かったです(褒めてる)
最後はどういう形になるのかなーと思ったらマンガで締めくくられてて良い終わり方でした。
バカリズムさんもはまってましたね^^ぴったりでした。