より活発に利用される図書館を目指してー伊藤昭治が言いたかったことー
日本図書館研究会読書調査研究グループ
日本図書館研究会
2019-02-28


<図書館の基本はどうあるべきか? すべての図書館員に伝えたい! >
「若い図書館員に,あえて確認しておきたい図書館の役割」「茨木市立図書館での研修内容」「館長の役割」など,伊藤昭治が繰り返し訴えてきた図書館本来のあり方と役割をあらためて伝えます! !
付録「三木市の研修で配布した資料リスト」も収録。

伊藤昭治さんという方を初めて知りました。
タイトルが気になって手に取りました。
図書館に勤務し、また教授として学生を育ててもいたんですね。
いくつかの講義や講習などを収録されているようでした。
なので、話の内容が被っているところもありましたが、それはその部分が訴えるべき大切なところだったってことですよね。
図書館にはたくさんの意見が来るんですね…
図書館らしい良書を置けって…そう言った人が考える良書って何なんですかね…。
日本の図書館はアメリカの図書館を参考にしている。でも、時代が変わってアメリカの図書館は変化を見せるも日本の図書館観は変わっていないところもある。
それは図書館だけではなくて、色んな場面で感じることですよね。
古き良きところは残しつつも柔軟に変わっていかなければならないんだと感じました。

<日本図書館研究会 2019.2>2019.7.31読了