毛利元就、上杉謙信、伊達政宗
ゆかりの地の事件でいざ出陣!
歴女3人寄れば「三本の矢」で推理が閃く! 書下ろしトラベル歴史ミステリー
美人歴史学者の静香、ひとみ、東子(はるこ)の三人が旅するところ戦国史にまつわる殺人事件あり。
毛利埋蔵金探検隊会長は石見銀山で謎の転落死。
謙信と信玄の激戦地・川中島では、ホテルと旅館対決の末に刺殺事件が。
仙台・広瀬川では伊達政宗と同じように右目をつぶされた青年が死体で発見された。
事件解明に向け、歴女探偵の推理は露天風呂で閃く!
このシリーズを読むのは2冊目のようです←
このシリーズは他のシリーズで登場する静香や東子が登場するので読んでいる気になるのですが違うようです^^
今回は戦国武将ゆかりの地へ3人が旅をし、旅先でことごとく殺人事件に出くわします。
ホント、誰かが呪われているとしか思えないのですが^m^
3人が居酒屋や旅先で歴史上の人物の話をあーでもないこーでもないと話しているのは読んでいて楽しいです。鯨さん独自の解釈もあったりしてやっぱり面白いです。
殺人事件に関しても犯人が意外だったりして楽しめました。
<実業之日本社 2018.10>2019.7.25読了