ついに終わってしまいましたね…。
いつもは録画して観ていたのですが、最終回はリアルタイムで読みたいと思い、頑張って起きてました^^;
ケンジとシロさんの両親との初対面。
双方が緊張してギクシャクしている姿にこちらも緊張して見てしまいました。
その空気に耐え切れず母とシロさんは逃げ出し←
お父さんとケンジ2人きりに。
でも、2人でシロさんの高校の卒業アルバムを見て会話したことで、距離が近づいているのが分かりましたよね。
2人の後ろ姿が可愛かった。
お母さんとシロさんも料理を一緒に作ることで、普段の空気が戻っていっていたような気がします。
シロさんがご飯が出来たと2人を呼んだときのケンジの受け答えがいつもの「は〜い」だったことからもそれが分かりました。
ケンジがから揚げのおいしさに素になったのは、逆に喜ばしいことな気がするけど(料理も美味しいって言ってるんだから)それでも、年老いた(梶さんすみません。役柄上の話です)お母さんにはドン引きしてしまう話し方だったのかな。
両親の勘違いで継続中なものはあるけど、それでもちゃんとケンジを受け入れて夜になるまで4人で会話が出来たってやっぱりすごいことだなと思います。
嬉しすぎて死んでもいいなんてケンジは言っちゃったけど、ここで死んじゃうの凄くもったいないよ。人生はこれから。これからもずっとずっとずーっとシロさんと2人で仲良く生きていかなきゃ。それでも、そう言えるって本当に幸せなことだなと思いました。羨ましいです。
次の日?の2人のおでかけも良かったですね。中村屋での2人の会話。そして店員さんの行動。店員さんめちゃくちゃかっこよかったです!!最後の微笑み何!?まあ、毎日買っているんですもんね。そりゃシロさんも挨拶しちゃうわ。
買い物後のカフェでの2人。私は別に男性2人がカフェにいても気にならないけどなー。カップルとか関係なく、美味しいものを美味しいねって言い合いながら食べている姿は微笑ましいと思うのだけど。
実際、シロさんもケンジが幸せそうな表情を見て、同じように幸せそうで清々しさすら感じて、2人を見ているだけで癒されました。きっと周りの女性たちもそう思ってると思うよ。もしくは腐女子だと思うから気にしなくて大丈夫!←
そしてそして!あの最後のシーンですよ。何あれは!最高のラブシーンでしたよ!
髪を切っていると切られているの図も身を任せている感じがして好きだったし、あのあすなろ抱きね!もうたまらなかった…あのシーンで泣きました…。
今はバックハグって言うんでしょうけど、あえて昔懐かしのあすなろ抱きって言いますよ!
だって、そのあすなろ白書で西島さんは松岡という同性愛者を演じて結ばれなかったし、死んじゃうし、凄く可哀想な青年だったんだもの。それでも、約25年の時を超えてちゃんと結ばれて幸せそうにしていて。
いや、原作者違うし人ももちろん違うんだけど…でも同じ西島さんだから何だか感慨深くて。
お互いがお互いを想い合って大事にしていることがあのシーンに詰め込まれていて、集大成な気がして、もうたまらなかったです。
からの、あの台所のシーンは何すか!?
あれは完全にアドリブですよね。ケンジの台詞が酷すぎる^^;
シロさんの中の人が現れていましたよね^m^
そういうところも含めて大好きなドラマでした。
こんなに何度も見てしまうドラマは初めてで、見た後に幸せな気持ちになれるドラマも初めてでした。
ありがとうございました。またいつか逢えることを信じて待っています。