毒よりもなお
森 晶麿
KADOKAWA
2019-03-01


これは、完全に青春を失った若者の偽書。でも、あなたの物語かもしれない。
連続殺人犯「首絞めヒロ」は、本当に私の知っている「ヒロアキ」なの?―― カウンセラーの美谷千尋は、自殺願望のある高校生、今道奈央から〈首絞めヒロの芝居小屋〉という自殺サイトの存在を知らされる。犯罪の匂いを感じた千尋は、そのサイトの管理人が8年前に故郷の山口で知り合った「ヒロアキ」ではないかと疑いを抱く。千尋によって徐々に明らかにされていくヒロアキの恐ろしくも哀しい過去。ヒロアキはなぜ連続殺人犯になってしまったのか? 千尋は奈央の命を救うことはできるのか? 千尋とヒロアキの間に流れる8年間物語とは? 衝撃の結末が待ち受ける、祈りと狂気のミステリ!

あらすじをみてから読み始め、事件の真相と千尋の行く末とが気になった読み進んでいきましたが、いきなりのどんでん返しにびっくり。
このどんでん返しにどう対応していいのかいまだにわかっていません^^;
そして人物たちがどう絡んでいくのか混乱します。
このどんでん返しにより、今まで読み進めていった過程は何だったのかと思わなくもないのですがこれが著者さんの策略なのでしょうか…。

<KADOKAWA 2019.3>2019.4.23読了