「本」を読むからこそ、思考も人間力も深まる―「ネットで情報をとるから本はいらない」という風潮が広がっていますが、それは本当でしょうか?私たちは日々ネットの情報に触れますが、キーワードだけを拾い、まったく深くなっていない、ということも多いのではないでしょうか?読書だからこそ、「著者の思考力」「幅広い知識」「人生の機微を感じとる力」が身につきます。ネットの時代にあらためて問いたい「読書の効能」と「本の読み方」を紹介します。

私は仕事の休憩中に本を読んでいるのですがたまに「凄い」と言われます。その意味がよく分かりません。読書は趣味であって休み時間に好きなことをしているだけなのになーと思います。
なので、私は教養を身につけるために本を読んでいる!という意識は全くないのですが(ある分野を知りたくて本を読むという場合はありますが)タイトルが気になって読んでみました。
私はネットもよく見るのですが、まとめサイトみたいなのがありますよね。ざっくりと知るのには活用できますけど、深く知るには内容が薄いなぁと思うこともあります。その情報を流すのにお金がかかっているかかかっていないかというのもあるとは思いますが。本の後ろに参考文献が羅列されている場合もありますし、ちゃんと調べて裏付けした上で出版しているんだろうなと分かるからですかね。
私は純粋に本を読むのが楽しいから読んでいます。色んな物語が読めるし、知りたいことを知ることが出来るし、それだけです。それにプラスアルファで自分の知識が深められたら良いかなとは思います。
ただ、折角読んでいるのだから著者さんがおっしゃるように「広く深く」読んでいけたら良いなと思います。

<SBクリエイティブ 2019.1>2019.4.15読了