駄目な世代
酒井 順子
KADOKAWA
2018-12-15


「永遠の後輩」な私たち。自身を含むバブル世代を斬る、自虐的?新・世代論
就職氷河期の子どもにアドバイスができない「親バブル子ゆとり」、平野ノラを見るとイタいけれど、もっとネタを提供したい!「ディスコの灯を守り続け」、とんねるずの「かわいがり」芸で 、まだまだ後輩気分を味わいたい!「女子大生ととんねるず」、奥田民生に学べ!バブル崩壊後のナチュラルブーム――「ナチュラルの波を乗りこなせ」など、全20章を収録。受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分……そんな世代代表・酒井順子が見る、バブル世代の功罪とは。

著者さんと世代が違うので分かることと分からないことがある…みたいなことを以前のエッセイの感想でも言った気がしますが^^;今回もそんな感じでしたね。仕方ないんだと思いますが。
私はバブルの時代は知らないし、物心ついた時から不景気でした。10個上の親戚の時代は就職氷河期で、私が就職活動をするときは大丈夫なのだろうかと戦々恐々としていた気がします。
著者さんが同い年に有名人がいないみたいなことを書いていましたが、それは私も同じです。いないわけじゃないんですけど、もう世間で私の世代は「はざま世代」って言われてますから。ひどくない?←
そしてゆとり世代でもありません。これは良いんだか悪いんだか。
でも、小心者で人見知りの私は、著者さんの時代のパワハラを受けながら仕事を続けるのは無理かもなぁ…なんて思ったりもしました。今でも微妙なのに。
言い方はあれですが、こういう時代もあったんだと思うことにします。

<角川書店 2018.12>H31.1.28読了